「さてベル起きたばかりで悪いが初仕事だ」
僕は起きてから数日後フィンさんにそう言われた
「仕事…ですか?」
「ああ、アイズとの訓練で動けるようになったなら次は団員として仕事をしてもらおうと思ってね」
「どんな仕事ですか?」
「怖い灰被りの女帝と交渉さ」
僕はその交渉について行ったことを激しく後悔した
教会にて
「それで?クソパルゥム次は何をしにきた」
「今回は交渉と君に客人さ」
「交渉相手って…お義母さん!?」
「なんだベルか」
「驚かないんだね」
「大方起きるとは思っていた父親と同じで悪運は強いからな」
「あはは…」
「さて交渉だが」
「何度も言ってるだろう同盟を結ぶつもりはない」
「ならせめて緊急時神ヘスティアの権能を貸してくれ」
「なぜそこまでヘスティアの権能にこだわる」
「ベルが起きた今なら言ってもいいだろう…」
「僕に関係あるんですか?」
「ああ、推定になるがベルは神フレイヤに狙われている」
「ほうあのクソ女が…」
アルフィアが席から立ち上がる
「まぁ待ってくれ君も病気が完治した訳じゃないそれならフレイヤの面々と全面戦争はやめておいた方がいいんじゃないか?」
「ちっ…忌々しいが事実だな」
「だからこそ…神フレイヤが仕掛けてきた場合徹底的に潰せるように根回しをしておく」
「その一環が私か」
「ああ、Lv.8の戦力に神ヘスティアの浄化の炎の権能それをこちらで保険として囲っておきたい」
「ザルドの方は?」
「あっちは良くも悪くも武人タイプだまあ放置していても変なことはしないさ」
「どっちにつくかわからない私とヘスティアを仲間にしにきたと」
「ああ、それに最近色々ときな臭くなってきた保険はいくらでも積んでおくに越したことはない同盟を結べばそっちにもメリットがある」
「理には叶っているただ…」
「ただ?」
「ヘスティアが何と言うかだな」
「なるほどね」
「緊急事態以外私たちを呼ぶつもりはないんだろう?」
「まぁね」
「また夜に来いそしたらヘスティアと話をつけてやる」
「わかったよ」
「それとベルお前はここに残れ話がある」
「え!?う、うん」
フィンさんが本拠に帰った後
「久しぶりだなベル」
「うん!お義母さんは病気治ったの?」
「いや正確には治っていない日常では治ったと言うべきか」
「どういうこと?」
「ステイタスを見せた方が早いだろう」
アルフィア
Lv.8
力:D502
耐久:E340
器用:S941
敏捷:S901
魔力:S999
魔導C、耐異常E、魔防E、精癒E、覇光I
魔法
【サタナス・ヴェーリオン】
詠唱式【福音】
【静寂の園】
詠唱式【魂の平静】
【ジェノス・アンジェラス】
詠唱式「:【祝福の禍根、生誕の呪い、半身喰らいし我が身の原罪】【
スキル
【才禍代償】
【双分運命】
【奏律曲光】
【
・戦闘時以外の【才禍代償】効果を無効化
・戦闘時精神力を消費し一定時間【才禍代償】の効果を無効化
・魔力に常時超高補正
「お義母さん…また…強くなったね…?」
「しかし…これのおかげでお前を見守れる時間も増えた」
「うん!!」
「それとだベルそこへ正座しろ」
「な、なに?」
僕は言われた通りに正座をする
「お前よほど無茶したらしいな」
「え、えっと」
「闇派閥の掃討作戦での単独行動に【アポロン・ファミリア】との一騎打ち」
「そ、それは…」
「それにお前クソ猪とも戦ったらしいな」
「は、はい」
「それで負けたと」
「す、すみません…」
アルフィアが怒っているのがわかる
「覚悟しろよベル、アレをまたしてやる喜べ」
「ひっ!アレは!アレは勘弁してください!!」
「問答無用あの金髪娘も連れてこい…連れてこなかったら…わかるな?」
「は、はい!!」
すいませんアイズさん!!
数時間後
「たっだいまー!!アルフィア君!」
「帰ったかヘスティア客人がいるぞ」
「お邪魔させてもらっているよ神ヘスティア」
「おお!フィン君じゃないか!それと…そこに埋まってるのはアイズ君と後は」
「私の息子だ」
「へー息子…アルフィア君経産婦だったのかい!?」
「私じゃない妹の子だ」
「ああなるほど〜で何で埋まってるんだい?」
「私が埋めた」
「無慈悲…」
「それで?フィン君は何か用事があってきたんだろ?」
「ええ、神ヘスティア、我々のファミリアと同盟を組んではくれないだろうか」
フィンが頭を下げる
「頭を上げておくれ!フィン君!」
「こちらがお願いする側だ頭を下げなければ」
「むしろこっちからお願いしたいくらいなんだよ?アルフィア君がLv.8でいるから派閥のランクも必然的に【A】になっててね割と…その税金が厳しいから同盟になれば税金は基本高い方に偏るだろ?」
「ええ、我々のファミリアが払えばヘスティア・ファミリアは税金を払わないで済みます」
「ところでなんでうちみたいな零細ファミリアに?」
「神ヘスティアの権能とアルフィアの戦力を確保しておきたいという意見です」
「なるほどねー確かにアルフィア君バカ強いもんねー」
「それと神ヘスティアにはもう一つお願いしたいことが」
「なんだい?」
「うちの団員のメンタルケアを頼みたい」
「あれ?大手派閥ならそれぐらいしてそうだと思ったんだけどロキはそう言うところサボってるのかい?」
「サボってると言うか…うちは幹部陣が全員忙しいですから他の団員を気にかけることが難しく」
「なるほど〜まぁ同盟は全然オッケーだよ」
「感謝します神ヘスティアそれでは僕はこれでロキに伝えないといけないので」
「うん、気をつけて行くんだよ」
フィンが帰って行く
「さておいベル、アイズいつまで埋まっているさっさと上がってこい」
「四肢がしっかりと…埋まってて…外れない…」
「抜けかけたと思ったら…また押し戻されて…」
「やはり鍛え方が足らんな」
アルフィアが二人を引き抜く
「全く病人に負けるとはオラリオも堕ちたな」
「絶対にアルフィア君は病人の強さしてないよ…」
「私…Lv7なのに…」
「知らん弱いが自分が嫌なら階層主でも狩り続けて来い」
「お義母さんがおかしい…絶対…」
「ほう私に逆らうか偉くなったなベル」
「まあまあ3人ともほら食事にしよう今日はボーナスが入ったからね、少し奮発していっぱい食材買ってきたんだそれと二人も食べて行くかい?アイズ君の好きなじゃが丸君もあるよ」
「じゃが丸君!」
「ベル君はどうする?」
「お、お願いします!というか僕のこと知ってるんですね」
「神会でも話題がたまに上がるし何よりもアルフィア君がよく話していたからね」
「そうなんですね!」
「さあ話は食べながらにしよう!」
四人は食事を始める
アルフィアはほどほどに長期戦できないことを付け加えつつ病気の進行を抑えました
アルフィアとザルドは死んでほしくないからね!!いや本当に!!原作の方で頑張ったんだから二次創作くらい幸せを掴ませてやりたい!!