「がっ!ぐっ!」
「右に大きな隙ができてる、後攻撃の際に予兆を読まれることを警戒してフェイント入れるのは良いけど入れすぎ逆に読みやすくなってる」
「はいっ!!」
僕はアイズさんと訓練をしていた
Lv3とLv.7だから全部に置いて差があるしかもアイズさんはお義母さんに鍛えられてたんだ
僕達は少しの休憩を挟み
「アイズさん、もう一回お願いします!」
「うん、いいよ」
もう一度やろうとした時だった
「はいはい二人ともそこまでにしようか」
「フィンさん!」
「フィン」
「今日は神の宴だろう?そんなボロボロの状態で行くのかい?神の側に立つんだから一応ちゃんと身だしなみはね?」
フィンさんはくすっと笑いながら僕とアイズさんにいう
「そう言えばそうだった…」
「忘れてました!」
「はは、それよりもみんなが待ってるから行くといい」
フィンさんがみんなという
「みんな…?」
瞬間フィンさんの後ろからファミリアの女性陣が現れる
「ほら!!早く来なさい!二人とも今日は徹底してあげるから!!」
「そうだよ!ちゃんとメイクもしないとね!」
「そうです!そこのアバズレ変態万年発情白兎はともかくアイズさんをもっと綺麗にしないと!」
さらっと酷いことを言われた気がする…
「まぁ…二人とも頑張ってくれ」
そこにはフィンさんのげっそりとした顔があった
これ…散々色々やらされた後だ!
と、僕がフィンさんに気を取られていると
「さ、あんたはこっちよアイズとの関係も色々聞かせてもらうから…ね?」
「あ」
その後は僕はアイズさんとの関係を3人に色々聞かれレフィーヤさんにめちゃくちゃ怒られた…なんで!?
神の宴にて
僕達の前には豪華絢爛という言葉がよく似合う屋敷が目の前にあった
「すごい…」
「だね…」
「今日はあのアバズレ女からの誘いや二人ともちゃんと武器は持ってきとるな?」
「うん…」
「は、はい!」
「よーし行くで何されても対応できるようにしとき」
一神と二人は会場へと踏み入る
会場に入るとそこには僕が想像もしていなかったような素晴らしい装飾の数々と
美味しそうな食事に大勢の美男美女達の視線が一同に僕たちに集まる
「…!」
「ベル臆されんなや」
「は、はい」
一人の女神が歩いてくる
「久しぶりねロキ」
「へファイストスやん、自分眷属はどうしたん?椿たんと【紅槌】はどしたん?」
「両方ともそこら辺を回ってるわヴェルフの方は色々と大変みたいだけど」
「ヴェルフも来てるんですか!?」
僕がつい大声を出してしまうと
「あら…貴方は…」
ヘファイストス様が目を細めて僕を見る
「そう…貴方がヴェルフの」
「あ…す、すみません」
「いいのよ挨拶がまだだったわね、ヴェルフの主神、ヘファイストスよよろしくね?」
「ヴェルフと専属契約させてもらってます!ベル・クラネルです!」
ヘファイストス様が微笑を浮かべる
「ヴェルフが気にいるのも分かったわ、聞いた通りの性格見たいね」
「え、えっと…?」
「ヘファイストス、うちのベルを取るんやないで!まぁうちを乗り越えたとしてもまだ後ろにアイズたんとうちのベートがおるからな!」
「へぇ…【剣姫】に【凶狼】まで…すごいわねその子」
「せやろせやろ〜、あ!せやベル、ヘファイストスにあったら聞きたいことがある〜言うてへんかった?」
「あ!そうでした!」
僕は持ってきていた黒いナイフをヘファイストス様に見せる
「あのこれ誰が作った作品とかわかりませんか…?」
「あら…この作品私が作ったのと手癖が似ているわね…」
「え!?」
「でも私が作った覚えはないし…」
「ヘファイストスと同等の鍛治師とかおるんかいな」
「別にいないわけじゃないわよ、ただそう言う神は軒並みに下界に降りてきてないだけで」
「ほんならアーティファクトとかの類ちゅーわけか?」
「そう言う感じでもないわね…ただこれベルにしか使えないみたいね」
「ベルにしかつかえへん?」
「ええ、なんて言えばいいのかしらベルの【恩恵】と繋がってるのよ」
「ちゅーことは成長するってことか?その武器」
「ええ、そう言うことになるわね」
「すごいなぁ…まぁベルにしか使えへんのならベルが持っててええんちゃう?」
ぼくは恐る恐る
「で、でも本当にいいんですかね…?」
「いいのよそれが使われてくれた方がその武器にとっても貴方にとってもいいと思うわ」
「は、はい!!」
そこから少しの間ロキ様とヘファイストス様が歓談していると
「あらヘファイストスにロキ、久しぶりね」
「フレイヤ…主催者とはいえ貴方が神の宴を開くなんて珍しいのね?」
「ええ、私も色々と見たいものがあって」
「かーまーた色ボケ女神は他んところの眷属にちょっかい出すつもりなんかいなそれとな自分とこの眷属の手綱くらい握っとけや危うく五年前ベルが死にかけたんやぞ」
「うちの子もね」
「それはごめんなさいねオッタルもむしゃくしゃしてたのよ」
「むしゃくしゃしてたでうちの眷属殺されかけたらたまったんもんやないわ!!」
「許してちょうだいロキ」
「そんで?何の用や」
「あら挨拶しにきただけよ?」
「んなわけないやろ自分今にも何かしたそうにうずうずしとるわ」
「ふふ、そう見えた?」
「そんで?何するつもりや」
「もしロキが良ければうちのオッタルとロキの眷属ここで余興として戦わせてみない?」
「んなことしたら余波で全員しんでまうぞ!?」
「あら安心して頂戴な【万能者】にちゃんと建物の防護結界は強化してもらってるわ、それに中庭でやるから被害も少ないわ」
「かー!用意周到やな自分」
「それに復活した眷属の大々的な発表貴方もしたいんじゃない?ロキ」
「ちっうちの子らが拒否ったら大人しく引きさがりーや」
「分かってるわよ」
「二人ともどうする?」
「僕は…」
「私は…」
アイズさんと僕はお互い顔を見合わせて
「やります!」
「やる…!!」
最近アニメの葬送のフリーレンみたんすよデンケンさんの殴り合いじゃあああ!!のシーンなんか声つくと迫力えぐいっすね、ちなみにこの話に全く関係ないことですがダンまち十周年リアイベのチケットは外れましたGG