魔法つかいプリキュア2 宝石と帝具使い MIRAIDAYS 作:水甲
陽斗Side
クロックダイヤモンドとフェリーチェの中にいるひーちゃんの魂、そして平行世界の記憶を宿したリゼルファの力によってフェリーチェとひーちゃんを分離し、更にひーちゃんにミラクルたちと戦う力を与えることが出来た。
「ひーちゃん!?」
「陽斗は何をしたの?」
「普通では出来ないことをしたのでしょう」
「クロックダイヤモンドの力はもう使えないけど…」
僕はリゼルファにピンクダイヤの欠片をはめ込み、剣を握り締め、ひーちゃんの隣に並び立った
「行こう!ひーちゃん!」
「うん!」
全員でクロノウストに向かっていく。クロノウストは背中の翼からレーザーを発射していくが、僕らはそれを避けていく
「戻れ! 過去へ!」
「閉じこもるものじゃない!過去って、私達に力をくれるんだ!」
「思い出は私達に、進む力をくれるの!」
「私達は、未来に進みます!」
「たわけ!」
「どんな事があっても、ただ前を向いて、未来を信じて進んでいく…みんなで、未来の日々に!」
ミラクル達3人がクロノウストを殴り飛ばし、ミナトとクロトの二人が追撃を喰らわせた
「お前が思う過去は誰もが持っているとは思うなよ!」
「それに!嫌な過去だってある!だけどそれを乗り越えるからこそ!未来への道は大きく開かれる!」
二人がクロノウストを吹き飛ばす。僕とひーちゃんは同時にクロノウストに斬りかかる
「私にはまだ思い出は少ない…だけど、楽しい思い出がある!その思い出をみらいたちと話すことが未来への道標!」
「お前、これ以上は止めさせない!僕たちは進み続ける!」
クロノウストに攻撃を喰らわせていく内に、モフルンが眩い光に包まれていた。あの光は…まさか…
「モフモフモフルン! キュアモフルン!」
黄色の神秘的な衣装を纏い、人の姿になったモフルン……
ミラクル達4人はクロノウストにキックを喰らわせる。
更にミラクル、マジカルの2人は手を繋いだ瞬間、ダイヤスタイルをベースに強化された衣装に背中に翼が生えたスーパーミラクルとスーパーマジカルの姿に変わり、クロノウストに一撃を喰らわせていき、クロノウストに対して全力の攻撃を喰らわせていく中、クロノウストは巨大な手で僕らを握りつぶそうとするが、ミラクル達がアレキサンドライトの力でクロノウストの手を吹き飛ばす
「「「魔法つかいプリキュア! オーバーザレインボー!」」」
「止める! 時を!」
「巡り合う奇跡よ!」
「繋がる魔法よ!」
「育まれし幸せよ!」
「「「今、私達の手に!プレシャスブレス!フル! フル! フルフルリンクル!プリキュア! エクストリームレインボー!」」」
エクストーリムレインボーが発射されたと同時にクロノウストは巨大な光線を発射し、エクストーリムレインボーを食い止める
「閉じこめる! 過ぎ去りし時に!」
「させるか!」
「俺達を!忘れるな!」
「このまま倒れちゃえ!」
ミナト、クロト、ひーちゃんがクロノウストにダメージを与えていくが、クロノウストの光線は弱まる感じがなかった。
「過去にいたら繋がらない!」
「新しい出会いがなくなるし!」
「繋がり、出会い…すべて、虚無…やがては終極と絶望を迎える…」
「でも、繋がった真実は残る!」
「思い出は素敵だけど、思い出には何が起こるか分からない…ワクワクと奇跡がない!」
「奇跡?」
「みんなとお話しできないの、寂しいモフ!」
「私達が魔法で繋がれたように…」
「再び出会い、祝福されたように…」
「辛い事があったとしても、未来には、奇跡がある!私達の未来を邪魔しないで!」
そうだ…僕たちの未来はこれ以上……
僕が未来への想いを強く願った瞬間、僕のポケットから白い光が眩しく光り出した。そうだ……これは…僕が未来への想いを強く願った想いの形……僕はそれを取り出し、リゼルファにはめ込んだ……
「リゼルファは本来は宝石をはめ込むことでその力を扱える。僕の場合はリンクルストーンの欠片を使っていたけど、これは僕が始めてリンクルストーン以外の宝石を使ったリゼルファの力だ!!!」
眩い光に包まれるとリゼルファは真っ白な剣に変わり、僕の姿も白い神秘的な衣装に変わった。
「リゼルファ!ダイヤモンド・エンゲージ!」
真っ白な剣でクロノウストの光線を切り裂く。
「何だと!?この力は……」
「これが僕の未来への想い!」
クロノウストが白い光の刃に拘束された瞬間、ミラクル達は…
「「「キュアップ・ラパパ! 怪物よ、あっちへ行きなさい!」」」
クロノウストはエクストーリムレインボーに飲み込まれ、消滅していく
「時が…戻っていく…」
クロノウストは完全に消え、世界の時は再び動き出した。
次回で最終回!
陽斗が持っていたものとは…
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