魔法つかいプリキュア2 宝石と帝具使い MIRAIDAYS   作:水甲

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まほプリ2、話数的な問題もあり日常回が無かったので今回はオリスト


07 みらいと陽斗のデート(大人編)

みらいSide

 

リコとひーちゃんが暮らすようになってから数日が経った。未だにアイルの行方が分からない中……大学でさらとれなの二人にあることを言われた

 

「そういえばみらい、陽斗くんとデートしてるの?」

 

「えっ、デート?」

 

「まさかデートしてないの?」

 

さらに驚かれてしまった。いや、デートくらいはしてるよ。うん

 

「最近忙しくって…」

 

魔法ガールの活動やアイルの件で忙しかったし…陽斗くんとデートする時間なかったからな……

 

「それじゃ…折角だから陽斗くん!」

 

私は陽斗くんに声をかけた。

 

「どうしたんだ?みらい」

 

「明日、デートしよう!」

 

「デート!?」

 

デートのお誘いをしたら何故か驚かれた!?

 

「何で驚くの?」

 

「いや、みらいから誘われるの…初めてだから」

 

そう言えばそうだった。いつもは陽斗くんから誘ってくれてたから……

 

「えっと…ダメ…かな?」

 

「いや、いいよ。待ち合わせ場所はいつもの所でいいか?」

 

「うん////」

 

さらとれなの2人は私達の事を見てニヤニヤしていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

その日の夜、お母さん達に明日の件を伝えた。

 

「明日、陽斗くんとデートだから帰り遅くなるね」

 

それを聞いてお父さんは……

 

「…みらい、帰り遅くなるって……朝帰りを…」

 

「はいはい。お父さんは落ち着く。みらい、楽しんできてね」

 

「うん!」

 

リコはと言うと……

 

「デートね……2人の初デートを思い出すわ」

 

懐かしそうにするリコ。そう言えばあの時って……

その瞬間、また過去の映像が流れてきた。

 

『みらい、貴方達付き合い始めたんだからデートしなさい!』

 

『で、デート!?その///陽斗くんの都合もあるし…』

 

『大丈夫!陽斗には私の方で伝えておいたから!』

 

『えぇ!?』

 

 

「みらい?」

 

「あ、うん。初デートの時の事を…」

 

それだけ伝えるとリコは私がまた過去の映像を見たことに気が付いたけど、それ以上は何も言わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

陽斗Side

 

デート当日。いつもの場所…僕の家とみらいの家の丁度中間地点に行くとみらいが既に待っていた。

 

「ごめん。遅れた」

 

「ううん、私も今来たところだよ」

 

定番みたいな事を言うみらい。いつもと違ってデート用のおしゃれな服を着ていた

 

「その…この間買った服…似合うかな?」

 

「うん、似合ってるよ」

 

「えへへ、ありがとう///」

 

「そう言えば今日はモフルンは?」

 

「連れてこようとしたら、モフルンに遠慮されちゃった」

 

モフルンが気を遣ったのか?それともリコが止めたのか?どっちだろうな……

 

「それじゃ行こうか」

 

「あぁ」

 

僕たちは手を繋ぎ、歩き出すのだった。

 

 

 

 

 

リコSide

 

私はひーちゃんとモフルンと一緒に透明になってみらい達をつけていた

 

「ねぇ~リコ。後つけて良いの?」

 

「リコ、みらいたちの初デートの時も同じ事して陽斗に怒られたこと忘れたモフ?」

 

「だって、今の2人のデートがどんなものか知りたいじゃない。それにほら、もしかしたらアイルの情報が手にはいる可能性も…」

 

「それはないモフ」

 

「退屈~」

 

 

 

 

 

 

陽斗Side

 

何か…変な気配を感じるのは気のせいかな?

 

「どうかしたの?陽斗くん」

 

「いや、変な気配を…」

 

「気配?」

 

この感じ…もしかして、いや流石に後をつけるようなことをしないだろう。

 

「多分気のせいだな」

 

「そっか」

 

みらいは少し考え込むと僕と腕を組んできた。

 

「み、みらい?」

 

「その…こうしたくって…ダメ…だった?」

 

「い、いや…じゃないよ」

 

何だかみらいが積極的なのは気のせいかな?

 

 

 

 

 

それからみらいと一緒にショッピングモールを回ったり、映画を見たり普段のデートとは変わらないことをして……夕方

 

「はい、イチゴメロンパン」

 

「ありがとう」

 

みらいにイチゴメロンパンを渡して、ベンチに座った。

 

「みらい、今日は積極的だったけど、どうかしたのか?」

 

「そうかな?でも…もしかしたらそうかも」

 

「みらい?」

 

「ここ最近色々とあったから…ちょっと不安になってたのかも」

 

「不安か……」

 

「うん…もしかしたら陽斗くんとこんな風にデートすることも出来なくなっちゃうかもしれないことが起きるかもしれないし……」

 

「みらい…」

 

僕はそっと顔を近づけるとみらいは目を閉じ…僕はみらいにキスをした

 

「陽斗くん///」

 

「みらい。大丈夫だよ。僕はみらいとこれから先…ずっといるから」

 

「えっ!?それって////」

 

「え…あ…その…」

 

プロポーズみたいな事を言ってしまった。

 

「その今のは…」

 

「わ、わかってる。うん、陽斗くん、ありがとう」

 

「あ、あぁ…」

 

「それにしても初デートの時も同じ事言ったね」

 

「そう言えば…」

 

初デートの時か…あの時は……

突然また過去の映像が流れ込んできた。

 

 

 

高3の夏休み、みらいが僕の家に泊まりに来たときのこと……一緒に宿題をやったり、テレビをしたりと過ごしているうちにそう言う雰囲気になった。そのまま雰囲気に流され、僕はみらいをベッドに…………

 

 

 

 

 

「「////////」」

 

現実に戻された瞬間、互いに顔を真っ赤にしていた

 

「えっと///また過去の…」

 

「うん///その…高3の夏休み///」

 

「僕も同じの////」

 

めちゃくちゃ恥ずかしいというか気まずいというか……そこまで見せるのかよ……

 

「か、帰ろうか」

 

「う、うん」

 

こうして久し振りのデートはちょっと気まずい雰囲気になりつつ終わるのであった。

 

 

 

 

 

 

みらいSide

 

その日の夜、部屋でデートのことを思いだしていた。まさかあの時の事が流れてくるなんて……

 

「うぅ///あの時のは~」

 

普段見せない陽斗くんの表情。それに私自身もそういうことをするんだって受け入れていた。

 

「恥ずかしい!」




次回本編に戻ります
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