ヒーローになってみんな救ってウルトラハッピー!   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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今回はスマイルに戻りまして、みゆき視点です!

アニメ3話のサブタイ、そのまま付けたんですけど、「うなれ筋肉」って、なんか・・・・・うん。ね?


うなれ筋肉

仮免許試験から1年半が経った。私の実力も気を解放する前から全盛期オールマイトの45%程になって、解放するともうバッドエンドハッピーと戦った頃の強さ………つまり、全盛期オールマイトの1.8倍くらいの強さになる。

 

しかも、その実力なら、体中から光ることでパワーアップする事ができるようになる。みんなが知ってるアニメの中だと、ハッピーシャワーシャイニングを打った時、光ってたでしょ?あの形態だよ。

 

ちなみにそうなると、もうムーンライトやエコーでも私に勝てなくなる。私でもびっくりだよ〜今まで負け越していた二人に勝つことができたんだから。

 

ついこの前のビルボードJPでムーンライトが2位まであがってきたから、それに勝ったっていうことは、この世界で今、一番強いのは私だと思う。林間合宿編以降のストーリーで、私よりも強い人がいれば別だけどね。

 

で、今回ブロッサム達から伝えられたのは緑谷くんと接触したってこと。とうとう原作スタート!!

 

でも、「君はヒーローになれる」のシーン、生で見たかったなぁ〜 漫画でしか読んだことないから出久くんがまだどんな声なのかも分からないんだよね。もちろん声優さんは事前に情報出てたから知ってるけど・・・・・・・

 

そして今は何しているのか、っていうと、緑谷くんが修行している海浜公園に向かって舞空術で飛行している。ブロッサム達のインターン期間がもうすぐ終わるから、顔合わせのために私が行くことになった。

 

学校が終わった後、瞬間移動で駆け付けられるのは私しかいないし、オールマイトだって私の治療で原作よりも活動期間が伸びているから、放課後、いつも緑谷くんのそばにいれるわけじゃない。

 

・・・・・・・あ、見えてきた。あの公園だね!よし!!

 

「おぉ〜い!ブロッサム!マリン!」

「あ、ハッピー!」

 

あ、出久くんが驚くのが聞こえる。オールマイトは・・・・・・今はまだ活動中っぽいね。

 

私は海浜公園の上空に着くと、ゆっくりと地面に着地する。

 

「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!!・・・・・・はじめまして、キュアハッピーだよ。君が緑谷くんだね。これからよろしく!」

「よ、よろしくお願いします!!」

 

う~~ん、少し固いなぁ・・・・・・・・そんなに緊張しなくてもいいのに・・・・

 

「同い年だから敬語じゃなくていいよ。来年から一緒の高校に通うんでしょ?」

「え、いや、そ、それはそうなんですけど・・・・・・・」

 

緑谷くんはヒーローオタクだから、ウォーターフォースの救出に私が一役勝ったのも、去年の夏休みにインターンで活躍してたのも多分知っている。そのうえ、ブロッサムとマリンから私の話を聞かされていたらこうなるのも分かる、けど・・・・もうちょっとなんとかならないかな?

 

「出久くん、ちょっと固いよ、リラックスリラックス!」

「そ、そんなこと言われても・・・・・・・」

 

えりかちゃんの言葉にも落ち着くことができないらしい。どうしたらいいのかちょっと考えようとしたら、その暇もなくつぼみちゃんが出てきて話し始めた

 

「もうえりか、あなたがハッピーが一番強いなんて言うからですよ!!」

「えぇ~でも実際そうでしょ?ハッピー師匠は光るやつ習得してからムーンライトにも負けなしだよ」

「それはそうですけど、事実だからって伝える時期があります!!」

 

・・・・・・・・うん、つぼみちゃん、ありがとう。でももう緑谷くんには話しちゃったみたいだし、今更どうにもできないよ。

 

「二人とも、話しちゃったものは仕方ないよ。で、今はトレーニング中でしょ?ここら辺を全部、一人で片づけるんだっけ?」

「あ、はい!オールマイトの個性を受け継ぐにはちょっと体の器ができてないらしくて、だからその器を作ろうって言われました!」

「そう。だから、このぐっちゃぐっちゃな海浜公園を片付けようってこと。オールマイト曰く、こういうのがヒーローの本分だってさ」

 

緑谷くんの説明が雑だと思ったのか、えりかちゃんが補足してくれた。確かにそんなこと漫画でも言ってた気がする。あんまり覚えてないけど。

 

「オッケー!見たところ・・・・・・使えたとしても今の体だと2~3パーセントだから頑張って100%使えるようにしていこう?せめて入学する頃には10%使えるようにならないとね」

「は、はい!頑張ります!!」

 

うん、いい返事!固いけどそれは多分これから慣れていくよね。で、見たところ、オーバーワークもしてなさそう・・・・・・・・・大方、スレでつぼみちゃんとえりかちゃんがうららちゃんあたりから聞いて、事前にそこら辺の対策をしてたのかな?

 

そして出久くんはここら辺いったいの海浜公園のゴミを片付けなきゃいけない。2人によると、オールマイトにあう前から少し鍛えていた、とは言ってたけど……まだ2,3%なんだよね。

 

初期でも5%は使えてたはず。でも、それぐらいなら普通の増強型と大差ない。だからせめて、10%……私達スマイルが初めて青っ鼻と戦った時ぐらいの実力は欲しい。

 

「うおおおおおおお!!!」

 

緑谷くんが修行をしている傍ら、私はつぼみちゃん達にさっき思ったことを確認しに行く。

 

「・・・・・つぼみちゃん、えりかちゃん、どうやらオーバーワークはしてないっぽいね《原作と違って》」

「あ、はい。もともと半年前から、鍛えるときにそこら辺はきちんと整理して、知識を身につけてたみたいですよ。出久くんのお母さんも食事面で知識を付けて協力しているみたいです」

「え、そうなの・・・・・・?」

 

へぇ・・・・・・・ムーンライトの影響力すごい・・・・・・ムーンライトのおかげでここまで原作と差異が出るなんて・・・・・・あれ?爆豪くんは?

 

「爆豪くんはどう?《原作と違いある?》」

「うん、あるよ~ なんかトップの成績で入学するって言ってたから、ハッピー師匠のこと話して発破かけておいた。今のままじゃどうあがいても無理だよって」

「えぇ・・・・・・・・・」

 

何してるの、えりかちゃん・・・・・・・そんなことしたら目を血走らせて死に物狂いで特訓するよ、きっと!………それでも負ける気はないけど。

 

できればちょっかいかけに行きたいけど、私はこっち任せられてるからな~

 

「そんなこと言ったんですか!?」

「あれ、言ってなかったっけ?」

「つぼみちゃんも知らなかったのね・・・・・」

 

あ、二人の口論が始まった。つぼみちゃんの叱責にもえりかちゃんはどこ吹く風。うん、見慣れた光景すぎる。ここでいつもはいつきちゃんやゆりさんが口論を止めるか、えりかの叱責に加わってなんとかなるんだけど、今日はしょうがない。

 

「ほら、みゆきさんもなんとか言ってください!!」

 

あ、どうしよう、全く聞いてなかった。

 

「師匠は私に味方してくれるよね??」

「え!?え~~と・・・・・・・」

 

ちょっと、いつきちゃんもゆりさんもいないから止めてくれる人いないよ、この二人!!出久くんは・・・・・・あ、ダメだ。目をそらしてトレーニングに行ってる。

しょうがない。ここは私が思ったことそのまま言うか~

 

「私は別にそこに言ったことに関しては怒ってないよ。でも、事後報告でもいいから、報告はするべきだと思うよ」

「なるほど!分かったよ、ハッピー師匠!」

「はぁ~ 本当にみゆきさんの前では調子がいいんですから・・・・・・」

「うん、私もいまだになんでえりかちゃんがこんなに私をそんけいしてくれているのか、分からなくなるよ」

 

あの、気の扱い方を教えるあたりから始まった、えりかちゃんの私の師匠呼び、と尊敬の念。嬉しいことには嬉しいんだけど、本当になんでいまだに変わらないのか分からない。

 

 

 

 

そしてついに、来た。私が最初に来た時が嘘のように、海浜公園に一切ゴミはない。ついに終えたのだ、オールマイトが出した課題を!!

 

「うおおおおおおお!!!」

 

しかも試験直前ギリギリじゃなくて、試験の3か月前!!事前に鍛えてたから早くなるとは思ってたけどまさかここまで速くなるとは思わなかった。

 

「お疲れ!かなり早めに仕上げたね!!しかも指定した区画だけじゃなくて全て仕上げてしまうとは!!」

「はい!!ブロッサムとマリンの指示に従ってオーバーワークをやめて、ハッピーも体の疲れを光で癒してくれたりしたので!!みなさんのおかげです!」

「うん。でも私達はサポートしただけだよ。出久くんの意思があったから、ここまで来れたんだよ」

「その通りだよ、緑谷少年!!全く驚かされた。このエンターテイナーめ! 十代って素晴らしい!! ほら見ろよ!!」

 

そっか。オーバーワークを止めたのと、私の回復があったからこんなに早くなったのね。

そして、オールマイトが差し出したのは、スマホの中の出久くんの写真。・・・・・・うん、よく成長したよね、ここまで。たった7か月で。

 

「7ヶ月前の君さ。よく頑張ったよ、本っっ当に!!!」

「本当はもっとかかると思ってたけど、予想以上の速さだったよ」

 

オールマイトと私でそう声をかけると、出久くんはちょっと横を向いて目をそらした。・・・・・・照れてるのかな?

 

「なんか……ズルだな、僕は……オールマイトやプリキュアのみんなにここまでして貰えて、恵まれすぎてる……」

 

違った。恵まれてる・・・・・・・今、この部分だけを切り取ればそうかもね。でも、今まで無個性だって散々いじめられてきて、そしてこれから先にそびえる試練に比べれば、自分の人生が恵まれているとは言い切れないと思う。

 

でも、君が今、恵まれているって感じてるんだとしたら・・・・・・・・

 

「ズルじゃないよ。オールマイトもブロッサムも言ってたでしょ。あのヘドロ事件の場。あそこで出久くんは誰よりもヒーローだったって。その黄金の精神を見て、オールマイトは任せたんだよ。それに・・・・・・・・」

 

これでもまだ出久くんは納得行かないみたい。じゃあ、もう少し。

 

「ワンフォーオールを受け継ぐってことは次の平和の象徴になるってこと。オールマイトはその重みを知っているからこそ、ここまでするんじゃないかな。ね?」

 

オールマイトの方に話を振ると、神妙な顔つきで頷きが帰ってくる。

 

「その通りさ。キュアムーンライトが言っていたように、私だって人間だ。老いもあるし、いつかは引退する日が来る。その時にまた再びヴィランが暴れだすような状況じゃダメなんだ。新たな平和の象徴である君が世界に台頭しなければならない・・・・・・・・っと、授与式の最初でこんな話をするべきじゃないな!HAHAHAHAHA!」

 

もう、オールマイト・・・・・・・・授与式だからこそ、話をしなくちゃいけないところもあると思うけど・・・・・ま、いっか。

 

「それに星空少女の言う通り、ズルでもない!これは受け売りだが、最初から運良く授かったものと、認められ譲渡されたものではその本質が違う!肝に銘じておきな! これは君自身が勝ち取った力だ!!」

 

なんか私の言いたかったことをすらっとまとめられた・・・・・・・先生の中では語彙力ない扱いされてたオールマイトだけど、私はそれよりも下なのかな・・・・・・さすがに大丈夫だよね?私、雄英の筆記試験で落ちるとかないよね??

 

そして、オールマイトは、髪の毛を抜き取る。・・・・・・・あ、キタコレ。うん、出久くん、不思議そうな顔してるね。分かるよ、その気持ち。

 

「食え」

「……へぁ!?」

 

出ました、迷シーン!!私ここ好きだよ!

 

「別にDNAを取り込められるなら何でも良いんだけどさ!さぁほら!!」

(思ってたんと違いすぎる・・・・・!)

 

うん、ね・・・・・・ちなみに私達がワン・フォー・オールを受け継ぎたくないのは髪の毛を食べたくないからっていうのもある。

 

だって私達、女の子だもん。いくらトップヒーローとはいえ、50代男性の髪の毛を食べたいなんて思う?思わないよね?

 

「あの、星空少女?なんで養豚場の豚を見るような目で緑谷少年を見ているんだい?」

「い、いや、だって・・・・・・髪の毛、私だったら食べたくないなぁって・・・・・・というより生理的に無理」

「それは・・・・・・・そうかもしれないって、もしかしてプリキュアのみんなが受け継いでくれないのってそれも理由なのかい!?」

「・・・・・・・」

「そこは黙らないで欲しかったな!!」

 

いやだってしょうがないでしょ!?誰だって50代男性の髪の毛なんか食べたくないよ!!その相手がいくらオールマイトだからって!

 

私達の会話を聞きながら、出久くんは心底複雑そうな顔をしながら髪の毛を食べた。・・・・・本当にごめんね。




今日はここでおしまい!!次回は修行編第二弾!!というより、個性を体に慣らすところからですね、はい。

まぁ先の話を知っているのが三人(みゆき、やよい、うらら)もいるので、個性爆発なんてさせません。

小説のペースについて教えてください!

  • 仮免試験までの道のり、試験、全部詳細に
  • 道のりだけダイジェスト、試験は詳細に
  • どちらもダイジェストにして原作突入早める
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