『えぇぇぇ!?』
支店のところで誰かがなんかやらかした類の声が聞こえた
「あの〜…どうしたんですか?」
『あぁ…?あ!黒衣さん!』
「あぁ、はい黒衣ですけど…」
この人はエスターさん
今日この初心者酒場がある街に訪れてきた猫の少女友達から誘われてやってきたらしく友達と遊んでるところを見たりする。
『黒衣さーん…実は…ミスリルブレード+1あるじゃないですか…?』
「あー、ありますね…ってまさか…」
『はい…そのまさかです…最初にもらったお金全部使っちゃいました…』
今エスターさんが手に持っているものが、ミスリルブレード+1でありその価格300マー…最初にもらう大半、いや全てのマーを使ってしまうのである。
『だって…!簡単に稼げると勘が言ってたんですよ…!』
「だからといってミスリルブレードはやりすぎでは…?」
『こうなったら…黒衣さん!この街にカジノってあります…?』
「ありますけど…まさか…!?」
『ちょっとかけてきます』
「まてまて!?」
『いいや!私は賭けます!私は勝てる気がするんです!』
「どっからその根拠が出てくるんですかねぇ!?」
『勘』
「まてや…と言いたいところだが…俺も賭け事するんだよなぁ…チーム戦のやつ……仕方ない、来てください」
『え!いいの!やったー!』
やってきたのは闘技場ここではチーム戦や個人戦という賭け事をする、4チームから好きなチームに賭けることができ優勝か準優勝できたらまぁまぁ、マーが貰える。
「よし、俺は2番のチームに60マー賭けた。」
『…じゃあ私は…4のチームに20マー』
「へ〜…2番人気にかけるんだ」
『こういうのは勘が一番だからね』
時間がかかるので結果だけ
俺の賭けたチームは初戦負け!
だがエスターさんの賭けたチームはなんと優勝したのだ
「ちくしょう…なんで初っ端から眠りとか麻痺食らうんだ…!」
『逆に私のはクリティカルとか結構出してたよね…』
「次やる賭けは個人戦かぁ…もう一回…!今度は40マー」
『お!いいね!私もこのノリに乗ろっと!次も20マー!』
「おっと?1番人気の人にかけないんだ」
『この人がいいような気がしてね!』
お互い違う選手に賭けたが
結果…!今度はお互いの選手準々決勝で敗退
「なんでだよ…!なんで今回も敗退…!」
『私はさっき勝ったからセーフ、なんならなかかさんより上だしセーフ』
地面に四つん這いになる俺とセーフとアピールするエスターさんカオスだな…
『さて…私はこれくらいでいいかな』
「まだポーカーとかありますけど…?」
『う〜んそれもいいんだけど…ダンジョンでアイテムがドロップするような気がするからね』
「運任せ…ですね」
『うん!それは自分でもわかってるよ!でもそれが私らしいってものだから!』