おはようございます、皆さん…俺、彼岸はすごい戸惑ってます。
何故かって?
『おはよう、彼岸さん』
「…おはようございます。シュラーフさん」
なんか、いつもよりご機嫌で、なにするにも楽しそうなオーラ全開なシュラーフさんが朝
爽やかな笑顔でコチラに挨拶してきたのだ
いつもは眠気を我慢しながら、話していたり、少しでも時間があったら寝たいと言っていた人がこうもご機嫌で楽しそうだと、少し戸惑いを覚えてしまう。
「なんかあったんですか?すげぇご機嫌そうですけど」
『最近、よく眠れてね…一日中寝れたりする日が続いたり、枕型爆弾がよく作れたり…枕型爆弾のできが良かったり、良いことずくめだったんですよね。』
「おぉ~…なるほどそれはご機嫌になる」
そう言えば、顔を少し見るが目の隈とか無くなっていたりいつもより少し笑顔が多くなっていたりしている。
そうしながら話していると
[まーただめな洞窟だったー…シュラーフさーん!爆弾お願い!]
シュラーフさんを呼ぶ声が聞こえる、だめな洞窟とはアイテムが全く落ちずに経験値しか得れなかった洞窟のことである。
それを爆破して次は優秀な洞窟が出ることを願うと言う伝統的な物だ
『あ、はーい』
そう言いながらシュラーフさんは外に出て爆破をしてくるのだが…
ドッカァァァァン
…………明らかに威力がおかしい
『ただいま』
「…シュラーフさん?威力…おかしくない?」
『そう?いつもの威力だとおもうけど…』
いや、いつもは爆発音なんか聞こえない…十中八九、恨みか…眠気がないゆえか…わからないが…
「…最近洞窟どうですか?」
『特になにも…経験値しか落ちない洞窟に5連続くらい出会ったくらいです』
恨みゆえだな?
「ま…まぁ!威力…抑えましょう?」
『…考えておきます』
認めちゃったよ、しかも認めた上で絶対にやらない奴だこれ
「あ、そうだ、本題を忘れるところだった、一緒にクエスト行ってくれません?あるモンスターが倒せなくて…」
『ん、私で良ければ手伝うよ?』
「ありがたい、今からいけます?」
『いいよ』
とんとん拍子で物事が決まっていくが、いつも手伝って貰ってるお礼を今回はしよう。
「ありがたい…クエストとか終わったらなんか奢りますよ」
『え、いいの?』
「こっちの手伝いして貰ったので…」
『なら…毛布鳥人の羽毛で作られた奴』
結構マーがする物を頼んできたが…こうなると予想して、マーを貯めていたのがきいてくる。
「…いいですよ!」
『いいんだ…ならそれで』
そう話しながら二人は酒場を後にした。