表記を変えました!
黒衣=「」
キャラ=『』
今日は珍しく塔を登っている。
塔とは…言うならばダンジョンみたいな感じだ、1層目は森林で
二層目は渓谷だったりと上に登るたびに地形やら、全てが変わる不思議な場所だ
そんな塔の3階層でレベル上げしていると
『あ!黒衣さん!』
「あ!シアスさん!」
『久しぶりです!あの時はほんとにたすかりました!』
「いやいや、お礼を言うのは俺の方よ…俺も倒せてよかったわ」
シアスくん、俺より前にきた冒険者だ
正直、最初はお互い一対一では話さず他の人がいて話すくらいだったそんなシアスさんと話すきっかけにもなったのが街の外で会ったときだ
その時丁度納品物を探していた、俺がボロボロのシアスさんを見つけ街で休ませたのだ
その時から話したりするようになり俺が料理をできることを知ると料理のアドバイスを聞きに来たりと交流をするようになった。
なんなら一緒に依頼をこなしたこともあった
彼が一人で依頼に行こうとすると、彼の言葉を思い出し同行する、過保護じゃないかって?こう言ったんだぜ?
『地図を見ずに進むのは、冒険者としての特権かも…って、ほんとは道に迷うのが好きなだけなんだけど!』
心配になるだろ…?
そんで
『あれ、道が分からなくなっちゃった!』
うん、同行してよかったよ。
幸い地図は俺が持っててそれを渡した。
とまぁ、それだったり特産品を求めて探したりとあの事がきっかけでまぁまぁ一緒に動いたりするようになった。
「ところでそろそろお昼ですね…黒衣さんよければなんですがモンスターの卵サンド要りますか?」
「お!欲しい!シアスさんの料理はどれもおいしいからね!」
モンスターを一通り倒し周りにモンスターがいなくなったため塔の中で昼メシを食べる…丁度忘れてたから助かった。
食事を終えた数分後
「にしても、モンスターの卵を使ったとは思えない美味さだったなぁ…食べさせてくれてありがとシアスさん」
『いや〜いい食べっぷりでした』
「さて…食べた分しっかりお返ししなきゃね!」
『お、何かしてくれるとかですか?』
「塔からでたらなんか渡すよっと!」
『それは嬉しいですねっ!』
軽く話しながらモンスターを倒しレベルを上げていく
前は心配ばかりしていたが最近は成長を続けており、もう俺を追い越している気がする。
すげぇなぁ…
っと地面が揺れだした。おそらくだがボスモンスターの足音だろう
「…そう言えばシアスくん、冒険が好きなんだって?」
『はい大好きです!』
「…強敵に挑むことも?」
『好き…ですね…なんでそんなことを…?』
ボスモンスターがあらわれた
「ほら強敵だよ」
『ほんとに強敵ですね…黒衣さんが逃げてもいいんですよ?』
「誰が逃げるか!勝つぞ」
二人はボスモンスターに駆け出した