Re.ありふれない錬成師で最高最善の魔王、世界最強を超越する 作:天元突破クローズエボルハザード
A.「僕、最強だから。」
エーアスト「……最初から狙いは、人質を奪い返すことでしたか。」
ハジメ「リリィから話を聞いていた時点で、貴様等がこうするだろうと思っていたからな。
所詮は
こちらを睨む人形の群れ、俺はそれを鬱陶しそうに見降ろしていた。
ハジメ「さて、これから予定が山積みなのでな。さっさとくたばってもらおうか。」
ゼクスト「いいえ、死ぬのは貴方ですよ、イレギュラー。既に先程の戦いで貴方の戦闘データは解析済みです。」
ハジメ「……そうか。」
舐められたものだ。
ゴォッ!!
『!?』
ハジメ「それで?戦闘データが何だって?」
そう言いながら私は、勢いよく貫いた人形の胸から恐らく核だったもの*1を引き抜き、機能停止した人形を投げ捨てた。
ファイヤードッカーンとロケットモジュールの合わせ技程度に反応できずして、あの態度とは……拍子抜けもいい所だ。
ハジメ「貴様等人形風情に全力を出す程、私は暇ではない。遊びに付き合ってやったんだ、感謝して跪け。」
親指を下に向け、土下座を強要すると、向こうの無表情が面白い位に変化していた。
成程、極度の怒りによっては表面に出やすくなるのか。
ハジメ「……ハイパークロックアップ。」
『Hyper Clock Up』
ズィーベント「ッ!?」
馬鹿め、遠くに避難中のティオ達を狙っていることがバレバレだ。
『Hyper Clock Over』
ハジメ「時間対策は必須だぞ?」
その言葉と共に、手に持っていた人形の首を蹴り飛ばし、神山の壁にぶつける。
これで残り2体、随分と呆気ないものだな……よし、ここは少し趣向を凝らして遊んでやるか。
ズドォオオン!!
パキャァアアン!!
ハジメ「む……大結界が破られたか。」
まぁ、向こうにはユエ達がいるから問題ないだろう。
それよりもだ、このまま俺が敵を全滅させてしまっては、魂魄魔法の獲得手段が限られてしまう。という訳で、だ。
ハジメ『ティオ、ユエ達に連絡を終えたらもう一度こっちに来てくれ。神代魔法獲得のチャンスだからな。』
ティオ『む、そういえばそうじゃったな……ミュウ達も一緒にかえ?』
ハジメ『あぁ、その間に敵は無力化しておく。さっきの様に急ぎでなくてもいい。』
ティオ『承知したのじゃ。』
よし、これで一先ずオッケーだな。
『~~~♬』
ハジメ「あ`?なんだこの耳障りな声。」
突如、【神山】全体に響くような気持ち悪い声が聞こえ始めた。
何事かと歌声のする方へ視線を向ければ、そこには先程復活したのか、教皇率いる坊主共が集まっては、手を組んで祈りのポーズを取りながら歌を歌っている光景が目に入った。
元の世界で言う聖歌のつもりか?
ハジメ「!少し力が落ちたか?魔力も霧散し始めている……状態異常系か。」
まるで、体の中からあらゆるエネルギーが抜き出されているような感覚だ。
それになにやら光の粒子のようなものが纏わり付いており、非常に気持ち悪い。*2
エーアスト「イシュタルですか。……あれは自分の役割というものをよく理解している。よい駒です。」
うわっ、気色わっる!教皇が汚ねぇ面でこっちみてるし……最悪だ。
それにしても状態異常か……まぁ、ハンデには丁度よさそうではあるが。耳障りだし、纏めて消し飛ばすか。
ハジメ「スゥゥゥ……。」
勢いよく空気を吸い込み、内部に溜め込む。
そして空間魔法を左手に溜め、右手でドライバーを操作しながら、人形の攻撃を躱していく。
状態異常?その程度、ハイパームテキの力でとっくに無効化済みだ。
ハジメ「力を貸してくれ、バクオンゼミ!」
バクオンゼミ『バクオン!!』
『バクオンゼミ・ストラッシュ!』
更に、腰元に下げたエクスガッチャリバーにバクオンゼミをセットし、刀身に空間魔法を付与する。
準備を全て終えた私は、エクスガッチャリバーを口の前で構え、神山目掛けて声を解放した。
ハジメ「"サウンドボンバー"!!」
その瞬間、全てを破壊する音の振動が奔り、王都全体を揺らした。
聖堂に張られた結界を容易く砕き、神山や王宮に罅を入れたその爆音は、呑気に歌って無防備だった教会の奴等を一撃で気絶させた。
ハジメ「ハッ……ハァッ……初めて使う技だから、加減が難しいなぁ……。」
アハト「声だけで弾き飛ばすとは……やはり貴方は危険すぎる。」
この技は改良が必要だな、そう独り言ちる私をよそに、人形が何やらほざいていた。
さてと、邪魔もいなくなったことだ。今度は私が多人数戦の見本を見せてやろう。
『分身の術!』*3
『デュープ、ナウ』*4
『ガタキリバ!』*5
『ッ!?』
ハジメ「私を相手取るのであれば、この位は持ってこい。」
能力の一部を解放し、総勢1500人の私が2体の人形を包囲した。
その両手には、ギーツバスターQBⅨとディエンドライバーがそれぞれ握られている。
『MARK Ⅸ!DYNAMITE BOOSTER!』
『FINAL ATTACK RIDE』
ハジメ「破片すら残さんと思え、"星天大晴"。」
『BOOST TACTICAL IMPACT!』
『DE・DE・DE・DIEND!』
その言葉と共に2丁の引き金が引かれ、紅と白、蒼と黒、互いに相反する2組の追尾機能付き光線が合計3000本、一斉掃射された。
先程の銀光が枝のように思える破壊の嵐は、まるで壁のように上下左右から人形へと殺到し、その身を削らんとする勢いで迫った。
エーアスト「アハトッ!」
アハト「ッ!」
その光景に、流石の向こうも焦りを感じたのか、全魔力を防御に集中していた。
ふむ……意外にも人間味が極小の塵程度にはあったか。なんて思いながら、額に溜めたエネルギーを左手指から打ち出した。
ハジメ「魔貫光殺砲。」
螺旋を纏って放たれたそれは、光柱郡の間を通り抜け、人形共の肉体を防御諸共ぶち抜いた。
勿論、これだけでは気が済まないので、今度は右手指の先に風を凝縮し、刃状にして打ち出した。
ハジメ「渾楔颯!」
それは嘗て、風の戦士と呼ばれた漢が使った
先程撃ち出したものは本家に比べれば規模も威力も違うが、風を切り裂いて人形の脳天程度なら軽く貫けると考えたのだ。
ハジメ「やはり1500は過ぎた数だったか、念には念を入れたつもりが拍子抜けだったな。」
結果、光柱の中から2体の人形が落ちていくのが確認できた。
その頭部には、一本のメスで貫かれたような跡があった。
ハジメ「さて、ティオ達が来る前に教会のゴミ共を無力化しておこうか。」
勝利の余韻などどうでもよいと、俺は次の行動に移るのであった。
こうして、9体の自称神の使徒(笑)の人形共は地に堕ち、王たる私は月光を背に教会へと再び乗り込むのであった。
ティオ「本当に強いのぅ、ご主人様は。あの者達、今まで出会った事が無かった程に恐ろしかったのじゃが……。」
ハジメ「まぁね、次は雫達のとこにも行かないといけないし。だからさっさと、このクソ坊主、共を……。」
全員に魔力封じの枷と猿轡をして拘束し、後はボコボコにすればOKな状態にし終えた所でティオ達が戻って来たので、早速条件をクリアさせようとしていた時だった。
ミュウ「みゅ……お坊さん、なの?」
レミア「あらら?でも、それにしては何か変ですね……?」
愛子「もしかして……お、お化け、とかじゃないですよね!?」
浩介「しかも、なんかこっち見てないか?」
……え?
ティオ「……ご主人様よ、まさか。」
ハジメ「そのまさかだが……もしかして、皆にも見えてる?」
その言葉に、全員が首を縦に振った。というか、そんな簡単にクリアって……。
俺、結構習得に苦労したんだけどなぁ……ま、覚えといて損はないか。
ティオ「しかし、ミュウとレミアには魔力は無かった筈じゃが……。」
ハジメ「多分、俺があげた魔力貯蔵機能付きのアーティファクトが原因だと思う。」
ティオ「成程……魔力が無い場合はそれもあったか。」
魔力のない亜人である2人にも認識が出来ている理由を考察しながら、俺は狂信者共を檻*6に閉じ込めていった。
ハジメ「なんにせよ、あいつについて行けば神代魔法の一つ、"魂魄魔法"が習得できる。
折角だから、全員で獲得してくると良い。ティオ、先導を頼んだ。俺は一足先に、雫達のとこに行く。」
ティオ「うむ、承知したのじゃ。」
魔法陣のある部屋にティオ達を向かわせる前に、俺はミュウとレミアに向き合う。
ミュウ「パパ、何処かに行っちゃうの?」
ハジメ「……あぁ、でもすぐに戻ってくる。やること全部終わったら、皆で冒険しに行こう。」
ミュウ「!いいの!?」
ハジメ「おう、約束だからな。流石に俺のいた世界にはまだいけないから、暫くこっちでの大冒険になるが……楽しみか?」
ミュウ「すっごく!」
あんな目に遭ったのに……やっぱり凄いなぁ、ウチの娘は。
ミュウ「パパ、ママも一緒?」
ハジメ「そうだな、勝手に決めてしまったが……レミアはどうかな?」
レミア「あらあら、娘と夫が一緒ですもの。どこまでもついていきますよ、あ・な・た❤」
ハジメ「そうか……本当に頼もしいな。」
そう言って2人を強く、そして優しく抱きしめる。
ハジメ「……行ってきます。」
ミュウ「……いってらっしゃい、なの!」
レミア「いってらっしゃい、あなた♡」
そうして離れてから優しく微笑み、浩介と先生の方を向く。
ハジメ「習得が終わったら、瞬間移動で迎えに行く。まぁ、向こうの状況次第だが……なんとかするさ。」
愛子「わかりました。……南雲君、どうか気を付けて下さい。」
浩介「皆を頼んだぞ、ハジメ。」
それに対してサムズアップで返した俺は、王宮内の気を探り、瞬間移動である場所へと飛んだのであった。
次回は神山から雫サイドで、ちょい長めです。
ハジメさんがライダー以外の能力を手に入れるとしたら?
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全スーパー戦隊の力
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全ウルトラマンの力
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その他全特撮ヒーローの力
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全サーヴァントを召喚、使役する能力
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全てのスタンドを扱える力
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全ての魔術・魔法を扱える力
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全ジャンプ作品の力を扱える
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全サンデー作品の力を扱える
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全コロコロ作品の力を扱える
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全マガジン作品の力を扱える
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全てのラノベ作品の力を扱える
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別の世界に能力そのままで転生できる能力
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一億年ボタン
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無限残基
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女難に巻き込まれなくなる
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倒した敵の全能力を得る能力
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