Re.ありふれない錬成師で最高最善の魔王、世界最強を超越する   作:天元突破クローズエボルハザード

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Q.ハジメさん強すぎない?
A.「僕、最強だから。」


00:82/踏破

エーアスト「……最初から狙いは、人質を奪い返すことでしたか。」

ハジメ「リリィから話を聞いていた時点で、貴様等がこうするだろうと思っていたからな。

所詮は自称神(笑)引きニートの中二病(蛆虫にも劣る無能の浅知恵)、生まれながらの王たる私には愚策に過ぎん。」

こちらを睨む人形の群れ、俺はそれを鬱陶しそうに見降ろしていた。

 

ハジメ「さて、これから予定が山積みなのでな。さっさとくたばってもらおうか。」

ゼクスト「いいえ、死ぬのは貴方ですよ、イレギュラー。既に先程の戦いで貴方の戦闘データは解析済みです。」

ハジメ「……そうか。」

舐められたものだ。

 

ゴォッ!!

 

『!?』

ハジメ「それで?戦闘データが何だって?」

そう言いながら私は、勢いよく貫いた人形の胸から恐らく核だったもの*1を引き抜き、機能停止した人形を投げ捨てた。

ファイヤードッカーンとロケットモジュールの合わせ技程度に反応できずして、あの態度とは……拍子抜けもいい所だ。

 

ハジメ「貴様等人形風情に全力を出す程、私は暇ではない。遊びに付き合ってやったんだ、感謝して跪け。」

親指を下に向け、土下座を強要すると、向こうの無表情が面白い位に変化していた。

成程、極度の怒りによっては表面に出やすくなるのか。

 

ハジメ「……ハイパークロックアップ。」

『Hyper Clock Up』

ズィーベント「ッ!?」

馬鹿め、遠くに避難中のティオ達を狙っていることがバレバレだ。

 

『Hyper Clock Over』

 

ハジメ「時間対策は必須だぞ?」

その言葉と共に、手に持っていた人形の首を蹴り飛ばし、神山の壁にぶつける。

これで残り2体、随分と呆気ないものだな……よし、ここは少し趣向を凝らして遊んでやるか。

 

ズドォオオン!!

 

パキャァアアン!!

 

ハジメ「む……大結界が破られたか。」

まぁ、向こうにはユエ達がいるから問題ないだろう。

それよりもだ、このまま俺が敵を全滅させてしまっては、魂魄魔法の獲得手段が限られてしまう。という訳で、だ。

 

ハジメ『ティオ、ユエ達に連絡を終えたらもう一度こっちに来てくれ。神代魔法獲得のチャンスだからな。』

ティオ『む、そういえばそうじゃったな……ミュウ達も一緒にかえ?』

ハジメ『あぁ、その間に敵は無力化しておく。さっきの様に急ぎでなくてもいい。』

ティオ『承知したのじゃ。』

よし、これで一先ずオッケーだな。

 

『~~~♬』

 

ハジメ「あ`?なんだこの耳障りな声。」

突如、【神山】全体に響くような気持ち悪い声が聞こえ始めた。

何事かと歌声のする方へ視線を向ければ、そこには先程復活したのか、教皇率いる坊主共が集まっては、手を組んで祈りのポーズを取りながら歌を歌っている光景が目に入った。

元の世界で言う聖歌のつもりか?

 

ハジメ「!少し力が落ちたか?魔力も霧散し始めている……状態異常系か。」

まるで、体の中からあらゆるエネルギーが抜き出されているような感覚だ。

それになにやら光の粒子のようなものが纏わり付いており、非常に気持ち悪い。*2

 

エーアスト「イシュタルですか。……あれは自分の役割というものをよく理解している。よい駒です。」

うわっ、気色わっる!教皇が汚ねぇ面でこっちみてるし……最悪だ。

それにしても状態異常か……まぁ、ハンデには丁度よさそうではあるが。耳障りだし、纏めて消し飛ばすか。

 

ハジメ「スゥゥゥ……。」

勢いよく空気を吸い込み、内部に溜め込む。

そして空間魔法を左手に溜め、右手でドライバーを操作しながら、人形の攻撃を躱していく。

状態異常?その程度、ハイパームテキの力でとっくに無効化済みだ。

 

フォーゼの刻!』

 

ハジメ「力を貸してくれ、バクオンゼミ!」

バクオンゼミ『バクオン!!』

『バクオンゼミ・ストラッシュ!』

更に、腰元に下げたエクスガッチャリバーにバクオンゼミをセットし、刀身に空間魔法を付与する。

準備を全て終えた私は、エクスガッチャリバーを口の前で構え、神山目掛けて声を解放した。

 

『リミットブレイク!!』

 

ハジメ「"サウンドボンバー"!!」

その瞬間、全てを破壊する音の振動が奔り、王都全体を揺らした。

聖堂に張られた結界を容易く砕き、神山や王宮に罅を入れたその爆音は、呑気に歌って無防備だった教会の奴等を一撃で気絶させた。

 

ハジメ「ハッ……ハァッ……初めて使う技だから、加減が難しいなぁ……。」

アハト「声だけで弾き飛ばすとは……やはり貴方は危険すぎる。」

この技は改良が必要だな、そう独り言ちる私をよそに、人形が何やらほざいていた。

さてと、邪魔もいなくなったことだ。今度は私が多人数戦の見本を見せてやろう。

 

『分身の術!』*3

『デュープ、ナウ』*4

『ガタキリバ!』*5

 

『ッ!?』

ハジメ「私を相手取るのであれば、この位は持ってこい。」

能力の一部を解放し、総勢1500人の私が2体の人形を包囲した。

その両手には、ギーツバスターQBⅨとディエンドライバーがそれぞれ握られている。

 

『MARK Ⅸ!DYNAMITE BOOSTER!』

『FINAL ATTACK RIDE』

 

ハジメ「破片すら残さんと思え、"星天大晴"。」

 

『BOOST TACTICAL IMPACT!』

『DE・DE・DE・DIEND!』

 

その言葉と共に2丁の引き金が引かれ、紅と白、蒼と黒、互いに相反する2組の追尾機能付き光線が合計3000本、一斉掃射された。

先程の銀光が枝のように思える破壊の嵐は、まるで壁のように上下左右から人形へと殺到し、その身を削らんとする勢いで迫った。

 

エーアスト「アハトッ!」

アハト「ッ!」

その光景に、流石の向こうも焦りを感じたのか、全魔力を防御に集中していた。

ふむ……意外にも人間味が極小の塵程度にはあったか。なんて思いながら、額に溜めたエネルギーを左手指から打ち出した。

 

ハジメ「魔貫光殺砲。」

螺旋を纏って放たれたそれは、光柱郡の間を通り抜け、人形共の肉体を防御諸共ぶち抜いた。

勿論、これだけでは気が済まないので、今度は右手指の先に風を凝縮し、刃状にして打ち出した。

 

ハジメ「渾楔颯!」

それは嘗て、風の戦士と呼ばれた漢が使った最終流法(ファイナルモード)

先程撃ち出したものは本家に比べれば規模も威力も違うが、風を切り裂いて人形の脳天程度なら軽く貫けると考えたのだ。

 

ハジメ「やはり1500は過ぎた数だったか、念には念を入れたつもりが拍子抜けだったな。」

結果、光柱の中から2体の人形が落ちていくのが確認できた。

その頭部には、一本のメスで貫かれたような跡があった。

 

ハジメ「さて、ティオ達が来る前に教会のゴミ共を無力化しておこうか。」

勝利の余韻などどうでもよいと、俺は次の行動に移るのであった。

こうして、9体の自称神の使徒(笑)の人形共は地に堕ち、王たる私は月光を背に教会へと再び乗り込むのであった。

 


 

ティオ「本当に強いのぅ、ご主人様は。あの者達、今まで出会った事が無かった程に恐ろしかったのじゃが……。」

ハジメ「まぁね、次は雫達のとこにも行かないといけないし。だからさっさと、このクソ坊主、共を……。」

全員に魔力封じの枷と猿轡をして拘束し、後はボコボコにすればOKな状態にし終えた所でティオ達が戻って来たので、早速条件をクリアさせようとしていた時だった。

 

ミュウ「みゅ……お坊さん、なの?」

レミア「あらら?でも、それにしては何か変ですね……?」

愛子「もしかして……お、お化け、とかじゃないですよね!?」

浩介「しかも、なんかこっち見てないか?」

……え?

 

ティオ「……ご主人様よ、まさか。」

ハジメ「そのまさかだが……もしかして、皆にも見えてる?」

その言葉に、全員が首を縦に振った。というか、そんな簡単にクリアって……。

俺、結構習得に苦労したんだけどなぁ……ま、覚えといて損はないか。

 

ティオ「しかし、ミュウとレミアには魔力は無かった筈じゃが……。」

ハジメ「多分、俺があげた魔力貯蔵機能付きのアーティファクトが原因だと思う。」

ティオ「成程……魔力が無い場合はそれもあったか。」

魔力のない亜人である2人にも認識が出来ている理由を考察しながら、俺は狂信者共を檻*6に閉じ込めていった。

 

ハジメ「なんにせよ、あいつについて行けば神代魔法の一つ、"魂魄魔法"が習得できる。

折角だから、全員で獲得してくると良い。ティオ、先導を頼んだ。俺は一足先に、雫達のとこに行く。」

ティオ「うむ、承知したのじゃ。」

魔法陣のある部屋にティオ達を向かわせる前に、俺はミュウとレミアに向き合う。

 

ミュウ「パパ、何処かに行っちゃうの?」

ハジメ「……あぁ、でもすぐに戻ってくる。やること全部終わったら、皆で冒険しに行こう。」

ミュウ「!いいの!?」

ハジメ「おう、約束だからな。流石に俺のいた世界にはまだいけないから、暫くこっちでの大冒険になるが……楽しみか?」

ミュウ「すっごく!」

あんな目に遭ったのに……やっぱり凄いなぁ、ウチの娘は。

 

ミュウ「パパ、ママも一緒?」

ハジメ「そうだな、勝手に決めてしまったが……レミアはどうかな?」

レミア「あらあら、娘と夫が一緒ですもの。どこまでもついていきますよ、あ・な・た❤」

ハジメ「そうか……本当に頼もしいな。」

そう言って2人を強く、そして優しく抱きしめる。

 

ハジメ「……行ってきます。」

ミュウ「……いってらっしゃい、なの!」

レミア「いってらっしゃい、あなた♡」

そうして離れてから優しく微笑み、浩介と先生の方を向く。

 

ハジメ「習得が終わったら、瞬間移動で迎えに行く。まぁ、向こうの状況次第だが……なんとかするさ。」

愛子「わかりました。……南雲君、どうか気を付けて下さい。」

浩介「皆を頼んだぞ、ハジメ。」

それに対してサムズアップで返した俺は、王宮内の気を探り、瞬間移動である場所へと飛んだのであった。

*1
貫いたと同時に握り潰した

*2
"覇堕の聖歌"――相対する敵を拘束しつつ衰弱させ、司祭複数人による合唱という形で歌い続ける間だけ発動する変則的な魔法。

*3
4コマ忍法刀

*4
指輪の魔法

*5
ウォッチ

*6
というか、完全に四方を壁で覆った巨大な箱




次回は神山から雫サイドで、ちょい長めです。

ハジメさんがライダー以外の能力を手に入れるとしたら?

  • 全スーパー戦隊の力
  • 全ウルトラマンの力
  • その他全特撮ヒーローの力
  • 全サーヴァントを召喚、使役する能力
  • 全てのスタンドを扱える力
  • 全ての魔術・魔法を扱える力
  • 全ジャンプ作品の力を扱える
  • 全サンデー作品の力を扱える
  • 全コロコロ作品の力を扱える
  • 全マガジン作品の力を扱える
  • 全てのラノベ作品の力を扱える
  • 別の世界に能力そのままで転生できる能力
  • 一億年ボタン
  • 全てのロボットを操縦できる能力
  • 無限残基
  • 女難に巻き込まれなくなる
  • 倒した敵の全能力を得る能力
  • 全スマブラキャラの力
  • その他全ゲームキャラの力
  • その他(活動報告でリクエスト)
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