Re.ありふれない錬成師で最高最善の魔王、世界最強を超越する 作:天元突破クローズエボルハザード
裏組織を潰した俺は、速攻でオークション会場へと向かった。
入り口には2人の黒服に身を包んだ巨漢が待ち構えていたが、即座に錬成で金的して当身してやった。
その後、直ぐに裏路地に移動して錬成で地下へと侵入した。気配遮断を使いながら素早く移動していく。
やがて、地下深くに無数の牢獄を見つけた。入口に監視が1人居るが、居眠りをしている。
その監視の喉を即座に潰し、目が覚めたところへ鳩尾と股座に一発ずつ打ち込んで気絶させた。
監視を拘束し、牢屋を覗いてみると、中には人間の子供達が10人程いて、冷たい石畳の上で身を寄せ合って蹲っていた。
十中八九、今日のオークションで売りに出される子供達だろう。
基本的にこの世界の人間族の殆どは教会信者故に、その様な人間を奴隷や売り物にする事は禁じられている。
売買の対象となるのは犯罪者だけだ。背信者には人権などないようで、奴隷や売り物扱いは許されているらしい。
が、眼前で震えている子供達は、揃ってその様な境遇に落とされべき犯罪者とは到底思えない。
抑々、正規の手続きで奴隷にされる人間は表のオークションに出される。
ここにいる時点で、違法に捕らえられ売り物にされている事は確定だろう。
だが、どう見てもミュウの言っていた"お姉ちゃん"らしき人物は見当たらない。
俺は突然入ってきた人影に怯える子供達と鉄格子越しに屈んで視線を合わせると、静かな声音で尋ねた。
ハジメ「安心してくれ、俺は海人族の子から皆を助けるよう言われた冒険者だ。」
少年「えっ!?助け「シーッ…!」!た、助けに来てくれたの……?」
てっきり自分達の順番だと怯えていた子供達は、驚愕と喜色を浮かべた。
俺はその返事とでも言うように頷くと、鉄格子を錬成で分解した。
子供達はそのあまりの早業に驚いたのか、ポカンと口を開いたまま硬直してしまった。
ハジメ「ところで……あの子の言っていた、魔法使いのお姉さんは何処?」
俺がそう聞くと、先程声を上げた7,8歳位の少年が、ハッとなって答えた。
少年「!兄ちゃん!あのお姉ちゃんも助けてやってくれ!
あの人に励ましてもらったのに、俺、なんも出来なくて……。」
どうやらこの少年、ミュウ同様に例の"お姉ちゃん"の世話になっていたようだ。
しかし、自分も捕まっていたというのに中々根性のある少年だ。
そう思った俺は、自分の無力に悔しそうに俯く少年の頭をわしゃわしゃと撫で回した。
少年「わっ、な、何?」
ハジメ「いいか、少年。その悔しさを忘れるな。それは強くなるためのバネになる。
諦めない限り、君はもっと強くなれる。次は誰かを助けられる人間になれるよう、強くなれよ。」
俺がそういうと、呆然と両手で撫でられた頭を抑えていた少年は、次の瞬間には目をキラキラさせて少し男らしい顔つきでグッと握り拳を握った。
ハジメ「さてと……この鳥さんについて行って。そうすれば地上に出られるし、ギルドが保護してくれるよ。」
それを見た俺は、タカカンドロイドを取り出して起動させると、子供達を案内するよう指示を出し、それについていくようにと子供達を促した。
ユエ達もそろそろギルドにいる頃だろうし、事情説明が終わって動いている頃だろう。
こんなこともあろうかと、念話石を1つ預けておいて正解だった。一応、取扱説明はしたので問題ないだろう。
オークション会場の位置についても先程説明したので、ギルドも動かざるを得ない筈だ。
というか、こういうのは本来国家や市長クラスも動くべき案件なんだが……戦争中だからって、手抜きすぎだろ。
なんて思いつつ、子供達を見送った俺は、上へと向かっていった。
オークション会場は、一種の異様な雰囲気に包まれていた。会場の客は凡そ100人程。
その誰もが奇妙な仮面をつけており、物音一つ立てずにただ目当ての商品が出てくる旅に番号札を静かに上げるのだ。
素性をバラしたくないが為に、声を出す事も躊躇われるのだろう。
そんな細心の注意を払っている筈の彼等ですら、その商品が出てきた瞬間思わず驚愕の声を漏らした。
出てきたのは2m四方の檻に入れられた、金髪でアイスブルーの眼をした美少女だった。
その髪は煌めく黄金のような輝きを放っており、まるで王族の隠し子ではないかと疑われる程の美貌であった。
衣服は剥ぎ取られ裸で入れられており、両手と首には金属製の魔法封じの枷がはめられている。
悔しそうな表情を浮かべ、自分を見つめる多くの視線に対してキッと睨みつける少女。
しかし、そんなことは知らないといわんばかりに、競りは進んでいく。もの凄い勢いで値段が上がっていく様だ。
そんな中、少女は自分が助けた子供達のことを思い出していた。
中でも一番幼く、自分によく懐いていた海人族の少女――ミュウのことを。
???(……あの子は、無事に逃げ切れたのかな。)
たった3歳で母親と引き離され、辛く長い旅を強いられたというのに、自分があげた御守りを純粋に喜んでくれた幼女のことが、自分が救えなかったあの子と重なり、脳裏に焼き付いて離れなかった。
もう誰も信じない、そう思っていたはずなのに、何かの悪戯だったのか、少女はミュウを助けた。
きっと、自分はまだ信じたいという気持ちが残っていたのかもしれない。
――あんな目に遭って、絶望しきったというのに。
それでも少女は、母親と引き離され、ずっと孤独と恐怖に耐えてきたミュウが、自分のように思えてしまった。
何も知らなかった時の自分が救えなかった義理の家族、自分が無力だったせいで死なせてしまった大事な仲間の顔が脳裏に浮かぶ。
もし、彼等が今の自分を見たら失望するだろう。そう思えてきて仕方がなかった。
蛆「全く、辛気臭いガキですね。人間様の手を煩わせているんじゃありませんよ。半端者の能無しの如きが!」
しかし、そんな少女の内心も知らない、タキシードを着て仮面をつけた司会の男が檻を蹴飛ばすと、首輪についていた鎖を引っ張り、少女を引きずり出そうとする。
ハジメ「なら貴様は、畜生未満の蛆だろうが。」
が、次の瞬間、天井から声が聞こえたのと同時に、引っ張られていた鎖が真っ二つに断ち切られた。
司会の男は、鎖が断たれた勢いですっ転んだ。そこへ、天井から人影が降りてきた。
先程の声の主であろう人影は、司会の男を勢いよく蹴り飛ばし、会場の壁までぶっ飛ばした。
そんな衝撃的な登場をした人影──ハジメは、檻に触れて錬成で分解すると、流桜で魔法封じの枷を全て砕いた。
???「あ、貴方は……?」
先程まで自分を辱めようとしていた男が、一瞬の内に吹っ飛ばされたかと思えば、自分を捕えていた枷をあっという間に解かれたことに、思わず目を瞬かせる。
そして、その状況を作り出した目の前の人物に、問いかける。
ハジメ「もう大丈夫、ミュウからの依頼で助けに来たよ。」
???「!無事だったんだ、良かった……!」
ミュウの無事に安堵すると同時に、自分を助けに来たという目の前の少年に頼もしさを感じる少女。
彼女自身の持つ特殊な目からも、無事でよかったという気持ちが流れてきていた。
ファサッ
???「!」
ハジメ「レディの素肌を曝し続けるのは、良くないからね。ちょっと男臭いのは、我慢してね。」
そう言って苦笑いする目の前の少年に、少女は久しく感じていなかった温もりを感じていた。
まるで、昔読んだお話に出てくる王子様の様で、かつて恋焦がれたあの人のような優しい笑顔の少年。
そんな彼に出会った少女は秘かに感じた、自分は再び、恋をしたのかもしれない、と。
チンピラ「おいクソガキ、フリートホーフに手を出すとは相当頭が悪い様だな。
その商品を置いていくなら、苦しまずに殺してやるぞ?」
すると、2人の間に水を差す様にドタドタと黒服を着た男達がハジメと少女を取り囲んだ。
客席は、どうせ逃げられる筈がないとでも思っているのか、ざわついてはいるものの未だ逃げ出す様子は無い。
が、その慢心こそが、彼等にとって命とりだった。
ハジメ「誰が好き勝手動いて良いと言った?雑種風情が。」
その瞬間、絶対的な力を感じさせる威圧と、天すら穿つ王者の覇気が、会場を包みこんだ。
結果、ハジメと少女以外の者達は、全員泡を吹いて気絶し、その場に倒れ伏した。
中には失禁している者もいれば、後ろが別のもので染まっている者までいた。
???「えっ?えっ!?」
ハジメ「全く……これだから違法な人身売買は嫌いなんだ。」
突然、自分と助けに来た少年以外が気絶したことに困惑する少女をよそに、ハジメは周りに倒れていた男達の股間を潰して回って行った。
序に、他の男共の股間も潰して拘束し、女共は身包みを剥いで亀甲縛りにしたハジメは、少女をお姫様のように抱えながら会場を後にしたのであった。
イルワ「確認されているフリートホーフ他組織の構成員全てと、違法奴隷のバイヤー達が全員重傷。
違法奴隷として捕らえられていた人達は、医療班も度肝を抜くレベルの治療済み。
しかも、組織と繋がりを持った貴族が言い逃れできない証拠も発見……で?何か言い訳はあるかい?」
ハジメ「一般市民として犯罪を阻止しただけでこの言われようか……
人身売買が横行する時点で治安の問題だというのに、責任転嫁までするつもりか?」
イルワ「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……。」
冒険者ギルドの応接室で、報告書片手にジト目で俺を睨むイルワ支部長をよそに、俺は出された茶菓子を膝に載せたミュウと分け合いながら、モリモリ食べていた。
その様子を見て、逆説教じみた発言に激しく脱力するイルワ支部長に、先程救出した少女(名前はトネリコと言うらしい)が苦笑いしていた。
イルワ「まさかと思うけど……メアシュタットからリーマンが逃げたという話……関係無いよね?」
ハジメ「知らん。そんなことより、ミュウ、これも美味いぞ?食ベてみろ。」
ミュウ「あ~ん。」
その質問をサクッと無視して、俺は平然とミュウにお菓子を食べさせる。え?お前が犯人だろって?何のことやら。
すると、イルワ支部長は再び深い、それはもうとても深い溜息を吐いた。
片手が自然と胃の辺りを撫でさすり、傍らのドット秘書長が気の毒そうな眼差しと共にさり気なく胃薬を渡していた。
イルワ「まぁ、やりすぎ感は否めないけど、実際私達も裏組織に関しては手を焼いていたからね……
今回の件は正直助かったといえば助かったとも言える。
彼等は明確な証拠を残さず、表向きは真っ当な商売をしているし、仮に違法な現場を検挙しても蜥蜴の尻尾切りでね。
……はっきりいって彼等の根絶なんて夢物語というのが現状だった……
ただ、これで裏世界の均衡が大きく崩れたからね……
はぁ、保安局と連携して冒険者も色々大変になりそうだよ。」
ハジメ「それがアンタ等大人の仕事だろ。今回は偶々知り合った子供の為に動いただけだ。
平和ボケと職務怠慢の結果くらい、キッチリ受け入れろ。」
イルワ「……耳が痛いなぁ。」
苦笑いするイルワ支部長は、何だか20年くらい一気に年をとった様だ。まぁ、説教はこの辺りにしよう。
俺はイルワ支部長に、とある提案を持ち掛けた。
ハジメ「まぁ、一応見せしめを兼ねて盛大にやったんだ。アンタお抱えの"金"ランクにしても構わない。
他の有象無象相手なら、それで十分な抑止力にはなるだろ?」
イルワ「おや、いいのかい?それは凄く助かるのだけど……そういう利用される様なのは嫌うタイプだろう?」
その言葉に、意外そうな表情を見せるイルワ支部長。
だがその瞳は「えっ?マジで?是非!」と雄弁に物語っている。
ハジメ「これでも人を見抜く目はあるぞ?それに、悪用する輩がいれば、わからせてやればいいだけだしな。」
と、そんなわけで、イルワ支部長からしても棚から牡丹餅だった俺の提案は、すんなりと受け入れられた。
その後、有力勢力の崩壊に乗じて勢力を伸ばそうと画策した中小組織がいたが、イルワ支部長による「鬼神が来るぞ~」と言わんばかりの効果的な俺達の名の使い方のお陰で大きな混乱が起こる事はなかったそうな。
因みに、この一件で俺の異名がまた増えたらしい。
「フューレン支部長の懐刀」「妖精姫と無銘の騎士」「君臨せし魔王」等、ある意味伝説になっていた。
あ、捕らえた奴等は全員、ブルック在住のクリスタベルさんに厚生指導をしてもらうことになったぞ。
大暴れした俺達の処遇については、イルワ支部長が関係各所を奔走してくれたお陰と、意外にも治安を守る筈の保安局が正当防衛的な理由で不問としてくれたので特に問題は無かった。
どうやら保安局としても、一度預かった子供を保安署を爆破されて奪われたというのが相当頭に来ていた様だ。
また、日頃自分達を馬鹿にする様に違法行為を続ける裏組織は腹に据えかねていた様で、挨拶に来た還暦を超えているであろう局長は、実に男臭い笑みを浮かべながら俺達にサムズアップして帰っていった。
心なし、足取りが「ランランル~ン♪」といった感じに軽かったのがその心情を表している。
イルワ「それで、そのミュウ君と、トネリコ君についてだけど……。」
すると、イルワさんがはむはむとクッキーを両手で持ってリスの様に食べているミュウと、それを微笑ましそうに見つめていたトネリコに視線を向ける。
ミュウはその視線にビクッとなると、不安そうに俺達を見上げた。
トネリコも話の内容を察したのか、少し表情が曇っていた。
イルワ「トネリコ君は本人の希望次第だけど……
ミュウ君の場合、こちらで預かって、正規の手続きでエリセンに送還するか、君達に預けて依頼という形で送還してもらうか……2つの方法がある。
君達はどっちがいいかな?」
その問いに、俺は迷う事無く答える。
ハジメ「俺も西の海に用があるしな、責任をもって送り届けるよ。
トネリコさん?も行き場がないなら、一緒についてきてもいい。必要ならステータスプレートの料金も出すよ。」
ミュウ「お兄ちゃん!」
トネリコ「ふ、不束者ですが……よろしくお願いします!」
満面の笑みで喜びを表にするミュウ。一方、トネリコは何故か緊張しながら返事をした。
まぁ、【海上の都市エリセン】に行く前に【グリューエン大火山】の大迷宮を攻略しなければいけないけど、その辺は何とかなる筈だ。
トネリコの実力は未知数だが……ステータスによっては、少々連れていくにはキツいかもしれんな。
ハジメ「お兄ちゃん、か……。」
そういえば、孤児院のガキどもは元気にしてっかな~……
瞳が綺麗なあの子は、「大きくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになる―!」って言ってたっけな……
あぁ、とても懐かしいなぁ……なんて、感傷に浸っていたら、ミュウは何かに納得したように頷き……
その場の全員の予想を斜め上に行く答えを出した。
ミュウ「……パパ。」
ハジメ「………………パ、パパ?」
ミュウ「みゅ!パパはミュウのパパなの!」
思わず驚いて口があんぐり空いてしまう。他の皆も同様に驚いている。
一先ず硬直から立ち直った俺が何故、"パパ"なのか聞いてみる。すると……
ミュウ「ミュウね、パパいないの……ミュウが生まれる前に神様のところにいっちゃったの……
キーちゃんにもルーちゃんにもミーちゃんにもいるのにミュウにはいないの……
だからお兄ちゃんがパパなの。」
……そういうことか、じゃあ仕方がないよな。
ハジメ「よし、分かった!今日からミュウは、パパの娘だ!」
俺はミュウを抱き上げると、その場でくるくる回った。
ミュウも「うきゃー!」と喜びの声を上げて笑顔になった。
その様子を、俺とミュウ以外のその場の全員が唖然とした表情で見ていた。
そういうわけで、俺達はミュウを送り届けることになった。
イルワさんには折角なのでと、ホルアドの冒険者ギルドに推薦状を持って行って欲しいと依頼された。
しかし、ホルアドかぁ……。皆、元気してっかなぁ?
あ、後トネリコのステータスはこんな感じになった。
トネリコ 3600歳 女 レベル:--
天職:救世主
筋力:300[+最大7000]
体力:600[+最大7000]
耐性:500[+最大7000]
敏捷:350[+最大7000]
魔力:25000
魔耐:23000
技能:
全属性適性[+魔力消費減少][+効果上昇][+持続時間上昇]・複合魔法・想像構成[+イメージ補強力上昇][+複数同時構成][+遅延発動]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作][+効率上昇][+身体強化][+部分強化] [+集中強化]・高速魔力回復・魔力感知・封印魔法・投影魔法
……思ってた以上の、ステータスだった。
ユエ並の魔法技術とシア同様の身体強化を持っており、この世界で言えば強者のレベルだ。
封印魔法と投影魔法というのは良く分からないが……少なくとも、この世界の魔法ではなさそうだ。
もしかして……トネリコも、俺と同じ別の力を持ってここに?いや、流石に考えすぎか。
なんて思いつつ、イルワ支部長との話し合いを終えた俺達は、宿に戻って明日の出発に備えた。
が、何故か女性陣がミュウに"ママ"と呼ばれるのは誰かで議論を始めた。
結局、"ママ"は本物のママしかダメらしく、女性陣は"お姉ちゃん"で落ち着いた。
トシは"お兄ちゃん"になった。将来は叔父さんになるかもしれんが……。
そして夜、ミュウたっての希望で全員で川の字になって眠る事になり、ミュウが俺と誰の間で寝るかで再び揉めたので、くじ引きで決めてローテーションしてもらうことにした。
そして、ミュウが寝た頃……
ユエ「……ハジメ、赤ちゃん、欲しい。」
ハジメ「……考えておく。」
シア「私も欲しいです!」
ハジメ「……計画的にね?」
ティオ「ご主人様、妾も覚悟は出来ておる。」
ハジメ「そのセリフはここで使うべきじゃないと思う。」
トネリコ「えっと、わ、私も……。」
ハジメ「無理して言わなくていいから!自分の事情優先で。」
案の定、女性陣が子供を欲しがった。気持ちは分かるが……今作ると人質にされそうだしなぁ。
幸利「一人ぐらい、こさえても文句は言わないぞ?」
ハジメ「俺が構うわっ!」
結局、綿密なスケジュールを組むことになったのであった。
ここに香織も加わるとなると……俺、干からびないよな?
翌日、イルワ支部長や保安局の人達、そしてクデタ伯爵家の見送りを受けた俺の肩には、ちょこんと座るミュウの姿があった。
幼女を肩車し、落ちない様に足を支える俺と、そんな俺の頭にひしっと抱き着くミュウの姿は、確かに父娘に見えた。
この日確かに俺は、最高最善の魔王でパパになった。
これより、子連れ魔王の旅が始まる!
はい、というわけで、この話を書いていた時点でアンケートで一番獲得票が多かった、トネリコに決定しました!
因みに、この時点でFate作品とのコラボも考えています。もしかしたら本編途中でもあるかもしれません。
乞うご期待を!
次回は香織達迷宮サイドを3話ほど、そこから漸くハジメさんのターンです!
アフターの後で異世界旅行(別作品)編をやるとしたら、どの世界が良いでしょうか?
-
FGO
-
IS
-
SAO
-
Onepiece
-
鬼滅の刃
-
呪術廻戦
-
このすば
-
ハイスクールD×D
-
銀魂
-
ヒロアカ
-
ブルーアーカイブ
-
アズールレーン
-
原神
-
リリカルなのは
-
ネプテューヌ
-
カービィ
-
転スラ
-
ダンまち
-
まどマギ
-
その他(活動報告欄へ)