彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」   作:名無ナナシ

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第36話 シムシティ②

第36話 シムシティ②

 

アドルフの家

(*^◯^*)「アドルフ、手紙が来てるわよ」

(*^◯^*)ノ「あとコレ、クビツェク君と食べなさい」

 

彡(゚)(゚)ノ「サンキュー マッマ!」

(´・ω・`)「ありがとうございます」

 

(´・ω・`)「なんの手紙だい?」

 

彡(゚)(゚)「建築協会からの手紙みたいやな」

彡(゚)(゚)「こないだ会員になったんや」

 

(´・ω・`)「へーそんなのに加入したんだ」

 

彡(-)(-)「クビツェク まるで他人事やが……」

彡(゚)(゚)「お前にも関係があるんやぞ」

 

(´・ω・`)「え?どういうこと?」

 

彡(^)(^)「この協会はリンツの劇場を新しくするために結成されたんや」

彡(^)(^)「お前もさんざんあの劇場には文句いっとったやろ?」

 

(。゚ω゚)「本当!!」

(´^ω^`)「あの古い劇場が新しくなるなら、とても嬉しいよ!」

 

彡(^)(^)「しかも……や」

彡(^)(^)「ちゃんとコンテストを開いて、その中から採用されるんや!」

 

(`・ω・´)「あ!もしかしてアドルフも……」

彡(^)(^)「せや!もちろん応募したで!」

 

彡(^)(^)「きっとコレはワイの力作が当選した通知や!」

 

アドルフは手紙の封を切った

 

彡(゚)(゚)「ふむふむ……」

彡(•)(•)「はぁ?」

 

(;´・ω・` ) .。oO(あっ……この反応は…)

彡(●)(●)「落選やと!ふざけんなや!!」

 

( ;´-ω-` ) .。oO(やっぱりね…)

まあ、仕方ないよね

当選した案はきっと大人が考えたものだろうし……

アドルフの力作もさすがに敵わなかったんだ

 

(´・ω・` )「アドルフ、残念だったね……」

(`・ω・´)「でも、プロの手によるすごい作品が選ばれたんだよ」

 

(´ᴖωᴖ`)「これできっと、リンツの劇場はよくなるよ」

彡(●)(●) 「たしかに…」

 

彡(-)(-)「ワイも設計に関してはまだまだ素人や」

彡(゚)(゚)「一流の手によってリンツの劇場がよくなるなら……」

 

彡(-)(-)「それで納得せなアカンな……」

( ;´-ω-` )ふぅ……

 

彡(゚)(゚)「それで、どんな案が当選したんや……」

彡(゚)(゚)「ふむふむ……」

 

彡(•)(•)「はぁ?」

(;´・ω・` ) .。oO(え?)

 

彡(●)(●)「なんじゃこのふざけた案は!!」

(;´・ω・` )「え?……ボクにも見せて貰っていい?」

 

彡(●)(●)ノ「……」

 

(;´・ω・` )ふむふむ……

( ;´-ω-` )「えぇ…」

 

『リンツ劇場の建築案は費用の観点から現実的であると判断し

バウエル氏の現在のリンツ劇場を修繕した案を採用いたします。』

 

彡(●)(●)「この期に及んで修繕やと!!」

彡(●)(●)「古いがらくたを取り繕う姿が目に浮かぶわ!!!」

 

彡(●)(●)「それに……この協会の名前!」

彡(●)(●)「ムダに偉そうに長くしよってからに!!」

 

バシッ!

アドルフが叩きつけた封筒には

『劇場建設協会建築設計実行委員会』とあった……

 

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