彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」 作:名無ナナシ
第10話 遠足①
彡(^)(^)「よっしゃ!これから遠足にいくで!」
(´・ω・`; )「ええ!? そんな急に…」
(´・ω・`)「今日は劇場へ行かないの?」
彡(゚)(゚)「予定変更や!さっさと行くで」
( ´-ω-` )「もう お弁当を作るから少し待ってて」
彡(゚)(゚)「そんなもんいらん パンと牛乳があればええ」
彡(゚)(゚)「ほら、行くで!」
(。゚ω゚)「ちょっと、待ってよ!」
┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・`; )┓三三3
ボクとアドルフはろくな準備もせず家を出た
そして、小高い丘を登り始めてからしばらく
(‘@ω@`)「ア アドルフ 少しキツくない…?」
彡(゚)(@)「そ そんなんじゃ屈強なゲンマンになれんで…」
彡(゚)(゚)「お 丘が見えてきた! あそこからの眺めが最高なんや!」
┗(゚)(@)ミ┓┗(‘@ω@`)┓三3
ポツ…ポツ…
( ´-ω-` )「あーあ降ってきたよ…」
彡;(゚)(゚)「ここまで来たら引き返せん!」
彡(゚)(゚)「それに山の天気は変わりやすい すぐ晴れるわ」
┗(゚)(゚)ミ┓三三3 ┗(‘・ω・`; )┓三3
アドルフはボクの前をひたすらに歩いていく
あんなガリッポッチな体のどこにそんな体力があるのか不思議に思う…
彡()()「ゲホッゲホッ」
それに肺も弱いみたいだし…
ザァー
(´・ω・`; )「ああ…本格的に降ってきた…」
川(゚)(゚)「うーん 自慢の前髪がびしょ濡れや」
(´・ω・`)「アドルフは前髪をいつも垂らしてるよね」
(´・ω・`)「せっかくの大きい目が隠れて勿体ないよ」
川(゚)(゚)「せやろか」
アドルフの顔は鼻筋が通っていて、すっきりした顔立ち
額は広く、いくぶん突き出ていて、鼻と口はわりと平凡
でも、なんといってもアドルフの特徴はその〝目〟にあった
第11話 遠足②
(‘@ω@`)「ヒイ、ヒイ…」
川(゚)(@)「ハッ…ハア……」
(´・ω・`)「あ…」
川(゚)(゚)「や、やっと……」
(´^ω^`)『頂上だ!』川(^)(^)
雨はいつの間にか止み、町の反対側まで一望できた
Σ彡(゚)(゚)「お! あれはリヒテンハーク城やん!」
彡(>)(<)「スケッチしたろ!」
(´・ω・`)「よくそんなに体力あるね…」
(´・ω・`)「体は僕より貧弱なのに…」
彡(゚)(゚)「毎日歩いとるからな ウォーキングは得意や」
Σ(゚)(゚)ミ「お、見ろやクビツェク ゲオルゲン村も見えるぞ」
(´・ω・`)「本当だね…」
彡(-)(-)「あそこは農民戦争の舞台になった場所なんや…」
彡(>)(<)「今度はあそこに行ってみるで」
(´・ω・`; )「えー…今更なにも残ってないでしょ」
彡(゚)(゚)「行ってみんとわからんやろ」
アドルフは異常なまでの真剣さを持っていた
たとえそれがどんな事でも、単なる遊びであっても
彼は関心のある問題
それも何千とある問題にまじめに取り組んでいた