彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」 作:名無ナナシ
第89話 モテるアドルフ②
彡(゚)(゚)「そろそろ後半が始まるで 戻ろうや」
(´・ω・`)「うん」
|⌔•..)つ「あの……これ……」
彡(゚)(゚)「はぁ…どうも」
女性はアドルフの袖を引っ張り、カードを一枚手渡し
|彡サッとすぐ、駆けて行った
(`・ω・´) .。oO(おお!秘密を解き明かす絶好の機会!!)
それにそうだ…
視線だけを送られたからって奥手の
彡(゚)(゚)←コレが反応するはがずない!
でも、これだけ明確に愛を伝えられたんだ
きっとアドルフにもロマンスが始まるに違いない!
彡(-)(-)「ハアー」
(。゚ω゚) .。oO(え、ため息?)
彡(゚)(゚)「またや」
(。゚ω゚)「え…!」
彡(゚)(゚)ノ「見てみいや、これ……」
(;´・ω・` )「う、うん……恋文みたいだね」
彡(゚)(゚)「お前やったらこの意味ありげな誘いに応じるか?」
(;`・ω・´)「これはボクの問題じゃなくて、君の問題じゃないか」
(;´・ω・` )「…でもボクなら、あの娘を失望させたくないかな」
彡(゚)(゚)「そか」
ヴー
Σ彡(゚)(゚)「お、そろそろ始まるで」スタスタ
(。゚ω゚) .。oO(え!それだけ!!)
( ´-ω-` )でも、仕方ない…
アドルフが変なのは今に始まったことじゃない
でもいったい、女性たちはアドルフのどこに惹かれているんだろう?
たしかに彡(゚)(゚) ←コレは均整のとれた顔立ちでスラリとしている
でも一般的に「美男子」と呼ばれる容姿ではない
彡(゚)(゚)「あの主役、なかなかええ男やんけ」
(;´・ω・` ) .。oO(え!やっぱり同性愛者だったの!?)
ど、どうしようボクはいたって普通なのに……
君の想いに応えることはできないよ……
彡(゚)(゚)「なにを考えてるかよう分からんが…」
彡(●)(●)「断じて違う!!」
彡(゚)(゚)「とだけは言っとくで」
(´・ω・`)「あ、そう」
( ;´-ω-` ) .。oO(よかった……)
(;`・ω・´)じゃない!
アドルフの魅力についてだ
あの舞台の上で踊ってる美男子とアドルフの違いはなんだろう…?
考えられる線といえば……並外れた大きな目……?彡(⦿)(⦿)
妙に厳しく、禁欲的な表情……?彡(゚)(゚)
(´•ω•).。oO(う~ん……)
考えてても分かんないや
それとなく聞いてみようっと
第90話 モテるアドルフ③
帰り道
(´・ω・`)「そういえば……」
(´・ω・`)「アドルフはステファニー以外に好きになった人っているの?」
彡(゚)(゚)「おらん ステファニー以外の女なんて眼中にもないで」
(´・ω・`) .。oO(あーなるほど)
一人の女性を愛し続けるジェントルマンだったんだアドルフは
これで謎が……
彡(-)(-)「ステファニーこそドイツ女性の理想像なんや…」
彡(゚)(゚)「ステファニー以外の女にうつつを抜かすなんてことは……」
彡(●)(●)「ドイツ民族に対する冒涜や!!!」
(;´・ω・` ) .。oO(ん?)
一人の女性を愛すとかそんな話じゃないぞ
もっと信念……いや…コレは……信仰だ……
ステファニーはアドルフの心の中で神格化、偶像化、聖人化されて
彼の道徳観の拠り所になっている
だからアドルフは他の女性に目もくれない
でも女性たちは女性たちで自分たちに素っ気ない態度をとるアドルフに……
女のプライドからつい試したくなってしまう
(;´・ω・` ) .。oO(これが答え…?)
彡(-)(-)「彼女がウィーンにいたなんて信じられんな」
彡(゚)(゚)「この都市は売春が蔓延るドイツ女性の敵や」
彡(•)(•)「全てはこの国の多民族性が悪いんや!」
彡(●)(●)「チェコ人、マジャール人、クロアチア人、イタリア人が~!」
( ;´-ω-` ) .。oO(ま~た始まった)
この話しになったらもうどうしようもないや