彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」 作:名無ナナシ
第12話 生真面目な男
ボクの家の前
( ;´-ω-` )「やっと家に着いた…もうクタクタだよ」
(∗ 'ω' ∗)「クビツェクどうしたの?びしょ濡れじゃない」
(´・ω・`)「あ お母さん 写真館から帰ったんだね」
(∗ 'ω' ∗)「あら そちらのかたは?」
彡(•)(•)「私はアドルフ・ヒトラーと申します」
彡(•)(•)「いつもクビツェクさんとは楽しく過ごさせて頂いています」
(∗ 'ω' ∗)「これはご丁寧に」
(´・ω・`) .。oO(役者モードのアドルフ……)
よくぞまあ、ここまで見事に演じ分けができるよ
彡(^)(^)「いや~ お若く綺麗ですなぁ!」
彡(^)(^)「写真館の方もきっとよいお仕事をなされたに違いない!」
Σ(∗ 'ω' ∗)「あらお上手!」
〝生真面目な男〟
それがアドルフと短い時間で関わった人間が持つ彼の印象だ
彡(-)(-)「それでは私はこの辺で失礼します」
彡(゚)(゚)/「ほな、またな クビツェク」
(´・ω・`)ノ"「うん またね」
(∗ 'ω' ∗)「彼がいつも話してくれるアドルフ君?」
(´・ω・`)「うん そうだよ」
(∗ 'ω' ∗)「すごい目をしている子ね!」
母の言葉には、称賛よりも驚嘆がこもっていた
(´・ω・`) .。oO(アドルフはたしかに雄弁である)
でも、アドルフの口から発せられる百の言葉はあまりに壮大で
すべて、虚構か妄想のたぐいにすぎなかった
それでも、彼の言葉に説得力があったのは……
アドルフのその目が本気であると訴えていたからだと思う
第13話 救助
ボクとアドルフは川遊びに来ていた
泳ぎには二人とも自信があった
なのに心配だからとボクのお母さんまで付いてきていた
┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・` )┓三三3 (∗ 'ω' ∗) 三3
お母さんは一人、突き出た岩の上に立ち、ボクたちを見守っていた
ドポン!
(´・ω・`) .。oO(ん?なんの音だろう…)
アドルフが飛び込んだのかな?
Σ(・ω・`;≡;´・ω・)「あれ!お母さんがいない…」
(。゚ω゚)「あ!溺れてる!!」
\(´'д``)/
(›ω‹`;≡;´›ω‹)「どうしよう!?どうしよう!?」
( ; ›ω‹ ) .。oO(は、早く助けなくちゃ…)
(´;ω;`)「わーん、どうしよう……」
ボクはパニックになってしまい、体が上手く動かせなかった
ザパンッ
(。゚ω゚)「あ、アドルフ!!」
\(´'д``)/ (゚)(゚)ミ三三3
アドルフはなんの迷いもなく、すっ飛んでいった
\(´'д``)/〵(゚)(゚)ミ三三3
そして無事、母は助かった
(´'ω'`)「ありがとうアドルフ君」
(`'ω'´)「あなたは命の恩人よ!」
(´;ω;`)「ほんとうにありがとう アドルフ」
彡(゚)(゚)「当たり前のことをしただけや!礼なんていらんわ」
彡(-)(-)「ですが母君…」
彡(゚)(゚)「気をつけるに越したことはありませんよ」