彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」   作:名無ナナシ

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第123話 世間には 第124話 すねたような 暮らし方

 

第123話 世間には

 

それからもアドルフは僕のプライベートを聞きたがった

正直に話した

今は家庭を持って大変ながらも落ち着いていること

そして規模は小さいがオーケストラを作ったことを

 

彡(-)(-)「……町で小さなオーケストラを…」

彡(゚)(゚)「素晴らしいことや」

 

彡(^)(^)「さすがやクビチェク」

彡(゚)(゚)「で?どんな交響曲を演奏しとるんや?」

 

(´・ω・`)「シューベルトの『未完成』」

(´・ω・`)「ベートーヴェンの『英雄』『運命』」

(´・ω・`)「モーツァルトの『ジュピター』などです」

 

彡(-)(-)「そかそか……ワイも直接 聞きに行きたいで…」

(。゚ω゚)「本気ですか?」

 

彡(•)(•)「もちろん本気や!」

彡(^)(^)「あれからどんだけ上手くなったか楽しみやわ!」

 

彡(-)(-)「……まあ、さっきも言ったが無理なんやけどな……」

(;´・ω・` )「そうですよね…」

 

彡(゚)(゚)「よっしゃ決めたで! ワイが援助したる!」

彡(゚)(゚)「報告書を作って送ってくれや」

 

彡(゚)(゚)「それと、何か悩んだでることはないか?」

彡(^)(^)「ワイがパパーッと解決したるで!」

 

(;´・ω・` )「い、いえ…つつましながらも十分生活は出来てるので……」

(´・ω・`)「特に希望はありません」

 

彡;(゚)(゚)「ファ!?大抵の奴は喜んで頷くんやで!」

(´・ω・`)「そうですか…」

 

 

第124話 すねたような 暮らし方

 

彡;(゚)(゚)「だったら…」

彡(゚)(゚)「せや!クビツェク、子供がおる言うとったやろ?」

 

(´・ω・`)「ええ、3人います」

彡(•)(•)「3人もか!」

 

彡(-)(-)「ええな……ワイには家族がおらん…」

彡(゚)(゚)「一人ぼっちや……」

 

(´・ω・`) .。oO(あれ?)

アドルフには長年付き合っている恋人がいるって週刊誌で……

でも、それはステファニーではない

彼女は別の人と結婚したはずだ

もしかしてまだステファニーを引きづっているなんてことはないよね?

それだと、あまりに交際相手が可哀そうだよ……

 

彡(-)(-)「未来ある子供にはワイらみたいに貧困で苦しんでほしくないんや」

彡(゚)(゚)「お前と別れてから、ワイは最悪の日々を送った」

 

彡(゚)(゚)「若い才能が困窮のために破壊されるようなことがあってはならんのや」

彡(•)(•)「だからクビチェクの子に援助させてくれや!」

 

彡(^)(^)「リンツのブルックナー学院に入れさせたるで」

 

僕は断った

でも、彼はそれでも食い下がった

 

彡;(゚)(゚)「頼むわ、それくらいはさせてくれや!」

彡;(゚)(゚)「他ならぬ、クビツェクの子や 遠慮するなや…」

 

彡(-)(-)「このとおりや」

(;´・ω・` )「えと…やはりそういう訳には…」

 

彡(•)(•)「頑固やな……まあ、ええ ちょっと待っとれ」

 

アドルフは立ち上がるとドアに向かって歩いて行った

そして偉そうな人( ´_ゝ`)を呼び寄せ何か話していた

きっと子供の援助についてだろう

 

(´・ω・`) .。oO(どっちが頑固なんだか……)

 

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