彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」   作:名無ナナシ

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第127話 夢への招待状 第128話 聖地

 

第127話 夢への招待状

 

ある日、アドルフから招待状が送られてきた

リヒャルト・ワーグナーの祝賀劇の招待状だ!

その公演は見たい!見たい!!どうしても見たいと

夢に見ていた公演だった!

でも経済的な理由で…ってこんなことを言うのは無粋だよね

 

数日後 ヴァンフリート館

 

(´-ω-`) .。oO(とても素晴らしい演劇だった)

まるで魔法にかけられたようだった

美しい名曲、夢にまで見たワーグナーの息吹!

まさか夢が現実になるなんて…!

ありがとう!神様、仏様……アドルフ様!!

なんてね!

 

(´・ω・`) .。oO(でも……)

アドルフはいなかった……

彼は多忙だった

噂では、大きな戦争がまた始まるのではないかとさえ言われている……

 

( ;´-ω-` ) .。oO(……昔のように起きっこないなんてもう言えない)

 

(´・ω・`)……

あーあ、夢は叶ったけど…なんだかな……

 

どんなに素晴らしい芸術もアドルフがいない溝を埋めることはできなかった

このまま残っていても不完全燃焼なもどかしい気持ちが積もるだけだ

家族のもとに帰ろう

 

(´・ω・`) .。oO(でも、どうなんだろう?)

アドルフがそばにいてもあの頃のように語れたのかな……

 

( ;´-ω-` ) .。oO(うーん…無理だろうなぁ)

 

(´・ω・`)「今日はありがとうございます。とても素晴らしい演奏でした!」

( ´_ゝ`)「もう帰られるのですか?」

 

( ´_ゝ`)「あと一日いると、よいことがあるかもしれませんよ」

(´・ω・`)「へ?」

 

翌日

⊂(゚)(゚)ミ⊃三三3ブーンキキッー

 

彡(゚)(゚)/「待たせたなクビチェク!!」

アドルフは遠方からわざわざ飛行機に乗ってやってきた

 

彡;(゚)(゚)「すまん、時間がないんや!」

 

アドルフはボクの腕をつかむと歩き出した

彡(゚)(゚)っ(´・ω・`)「え…え?」 三三3

 

彡(●)(●)「お前らはええ 付いてくんなや!」

 

(;*■_■) (;⌐■_■) ;⌐■_■) ;⌐■_■)ザワザワザワ

 

ああ、皆、動揺しちゃって…なんというか…御愁傷様…

 

 

 

第128話 聖地

 

アドルフは庭に通じるドアを開け、石段を下った

手入れの行き届いた小路を抜け、鉄柵のドアが開かれた

 

するとそこにはリヒャルト・ワーグナーの墓があった

 

(´・ω・`)人(゚)(゚)ミ

アドルフは僕の手を握った

彼の感動がひしひしと伝わってくる

 

彡(-)(-)「ワイらにとってここは最も神聖な場所や……」

 

彡(゚)(゚)「あの頃に語り合った夢がこうして叶って……」

彡(^)(^)「ワイは満足や!!」

 

ボクの隣には頬のこけた青白い大きく特徴的な目をした

あの頃のアドルフがいた

 

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