何アレ、切なすぎる……。
それでは今回もどうぞ。
そして今回、鉱芽が……。
コウガが走り去っていったドルーパーズの一席で、私は肘に手を付いたまま一人思慮にふけっていた。別にコウガが戻ってくるのを待つ必要なんて無い。なのに私はというと特に行動に移るわけでもなく、ただぼうっと窓から外の景色を眺めているだけだ。街並みを歩いていく人影が視界の中に入っては消えていく様に、ただ坦々と目を遣っていた。
「……」
──打算的になったら負け。
先程コウガに告げたその言葉が私自身の中で何度も反芻していた。それをコウガに語ったのは自分だというのに、私にとってはその言葉自体がブーメランとなって跳ね返り、私の胸に突き刺さっていた。
──いや違うっ。私は、そんなつもりなんか……っ。
今でも思い出されてしまう過去の悔恨。
それはコウガに真姫ちゃん、ミッチも知らない私の闇。
「……(私は……)」
己の発した言葉で蘇る過去が、私自身を闇の中に引きずり込もうとしていた。
「どうした? そんな顔して」
「っ!? あ、マスター……」
そんな一人意識に沈んでいた私に声をかけてくれたのは、ドルーパーズのマスターの板東さんだった。彼の呼びかけによって、私は闇の中から抜け出すことができた。
「ツバサにしちゃ珍しく浮かない顔してんじゃねぇか。え? どうしたよ?」
「そ、それは……」
そんなマスターの心配する声にも私は言葉を詰まらせてしまう。何故なら今更私の胸中を明かそうにも、それはもう、どうしようもないことだから……。
「当ててやろうか? 誰かとトラブった、ってとこだろ?」
「まあ、そんなところ……かな」
半分当たりで半分ハズレといったところかしら。
「マスター、こういう時ってどうすればいいと思う?」
「んぉ? なんだ、どうした今日は本当に。ツバサならそんな事くらい分かってると思うんだけどよぉ」
「まぁね、でも一応……ね」
そんな私の言葉に、マスターは私に探るような目を向けてくる。やはりどこか変だと気付かれているわね。それでも彼は特に言及することなく答えてくれた。
「そうだな……やっぱ、ソイツと面と向かってもう一度話すべきだよな」
「やっぱり……そうなるよね。うん、ありがとうマスター」
「? あいよ……?」
未だに懐疑的な視線を向けてくるマスターを尻目に、私は早足で店から出ていく。これ以上彼の前に居たら、何を見透かされるか分かったものじゃない。それに……。
『ソイツと面と向かってもう一度話すべきだよな』
「……無理よ……今更……」
マスターから言われた言葉だって、今更すぎてどうすることもできない。
「そうよね……亮子ちゃん……」
そうして思い出すのは、あの綺麗な黒髪。
コウガが愛したあの人の面影。
そうよ。もう、どうすることもできない。
もうこの世にいない人には、何を言ったって無駄だもの……。
────────────
「グガァァァァァア!」
「っ!」
ヤギインベスが俺の身体を貫こうと、その角を操って真っ直ぐこちらへと猛スピードで伸ばしてくる。しかし俺はその攻撃に対して避けることはせず、左腕の巨大な盾──メロンディフェンダーで真正面から防ぐ。
ガキィィン、と鋭い音が響き渡る。だがはっきり言ってこのくらいの攻撃なら、盾を斜めに構えて受け流す方が後の反撃にも備えられて得策だ。いや、それ以前に普通に避ける事だって安易なはずだ。
それにも関わらず俺が真正面からコイツの攻撃を盾で受け切っているのは……。
「──はぁ、はぁ、っぁ、ぁ──」
「……」
俺の後ろで息も絶え絶えになっている彼女を守るためだ。彼女を、絵里を守るためだったら何度でもその攻撃を受け止めてやる。何度でも立ち塞がってやる。
「グゥォォォ!」
「っ! はあっ!」
ヤギインベスが身体を逸らしたかと思うと、その角が俺の身体を避けて絵里に迫ろうとする。
──っ、この野郎っ。目の前の敵を無視してまでそんな事してる余裕あんのかっ。
俺はメロンディフェンダーを、ブーメランを飛ばすように回転させながら絵里目がけて投合する。鋭い音を鳴らしながら回転するメロンディフェンダーは迫りくるインベスの角を弾き飛ばし、その後再び俺の手の元へと帰ってくる。
「ギュォッ!?」
角が弾かれたことで体勢を崩し、角を元のさやに収めようとするインベス。しかしその時間が既に命取りだった。
「はぁ!」
「ウグォッァァ!」
インベスが角を戻すまでの隙をついて一気に距離を詰めた俺は、そのまま無双セイバーで奴の身体を縦に一閃する。まともに斬撃を食らったヤギインベスは、血と火花を飛び散らしながら無様に転がっていく。
「はっ!」
「グギュォッ!?」
すぐさまその距離を詰めてもう一度、いや二、三度と無双セイバーを振るい、その後も敵に反撃の隙を与えない間に更なる斬撃をお見舞いする。時折意に介さずに突っ込んでこようとする時があるが、その時はメロンディフェンダーの強度な側面を持ってしてシールドバッシュを食らわして対処する。
そんな連撃を幾度も食らったからだろうか。インベスは斬撃の後にまともに立ちあがることすら、かなわなくなっていた。
「っらあぁ!」
「グフェォ!」
転がっていく敵に対して更に畳みかけるように、起き上がる前に
「グ……グルロォォォォ……」
もはや虫の息になったインベスを尻目に、俺は戦極ドライバーのカッティングブレードに手を伸ばし、そして一回切り倒した。
「御免」
『メロンスカッシュ!』
その電子音と共に無双セイバーに灯る緑色の光。刃からバチバチと火花を散らしながら、まるで今か今かと力の発散を待っているようにも感じられる。そしてその輝きが最高潮に達した時、俺はその刃を振り抜いた!
「セイハァァァァァァァ!!」
「ギュォァァァァァァ!!」
「っ、絵里っ!」
クラックの閉鎖を確認した後、俺は変身を解除するとすぐに絵里の元へと駆け寄り、倒れている彼女を抱きかかえた。
「──はぁ、はぁ、っあ"ぁっ……──」
傷口から生え伸びているヘルヘイムの植物は、既に彼女の右肩を殆ど覆ってしまっている。やはり因子持ちがインベスに傷つけられるとこんなにも早く症状が進行してしまうのか……っ。
「──はぁ……か、つ……ら……ぎ、っぁ……」
「喋るな絵里」
「……はぁ、ご、めん……な……さぃっ、ぁぁっ……──」
「……」
息も絶え絶えに俺に謝罪の意を伝えようとする絵里。そんな健気な彼女に、つい心掴まれるような感覚に襲われてしまう。
「……大丈夫だ。絵里。だから少し……眠っててくれ」
「…………ぇぇ……」
俺がそう言うと、彼女は安心したような笑顔を向けてくれた。本当は笑顔を作るのだって苦しいはずなのに、彼女はそれを俺に見せてくれた。
「ありがとう……」
そして俺は絵里に向けて右手を彼女に差し出した。
いや、差し出すというよりは向けた、と言った方がいい。
それは何の変哲もないはずの、変身すらしていない右手。
しかし──
「……っ」
「……ぁ……」
──その時、俺の右手から淡い緑色の光が溢れ出した。
薄らとした光が俺と絵里の顔を優しく照らし出す。
俺はその手を植物が生えてきている絵里の右肩へと近づける。
そして──。
────────────
葛木さんがこちらへと駆けてくる。
そして私を抱き寄せたと思えば、ふと肌に温かい光を感じた。
碌に目も開けられず、眩しくてよく分からなかったけど、それでもどこか安心感に包まれるような優しいものを感じた。そして同時に、身体の中から何かが消えていくような感覚があった。
しかし私はその光に包まれたまま、意識を失ってしまった。
「……んん」
「っ、絵里」
「……葛木……さん」
「っはあぁぁぁ……よかったぁ……」
あれからどのくらい時間が経ったのだろう。ようやく私が目を開けると、すぐ近くに葛木さんの顔が目に入った。物凄く安心したようなその表情からよほど私の事を心配していたのがよく分かる。それを強く感じ取ってしまい、なんだかとても申し訳ない気持ちになってしまう。
眠りから覚めた直後でもそう思えるほど、今の私の意識ははっきりとしていた。
というより、嫌でも覚醒してしまう要因がそこにあった。気付いてしまった。
「っ!? ちょ、何してるのっ?」
目を開けた直後に真上に見えた葛木さんの顔。そして後頭部にかかる、少々ゴツゴツはするが弾力性のある感覚。それだけで今の自分が置かれている状況に気付き、思わずその場から──葛木さんの膝の上から飛びのいてしまう。
「え? 膝枕だけど」
「さも当然のようにっ!?」
「何言ってんのこいつ?」と言わんばかりの顔を向けてくるけど、そう言いたいのはこっちよ! 起きた途端に男の人の顔が映れば驚くでしょう? 膝枕されてれば驚くでしょう? 普通。
全く……何考えて異性を、しかもこんな昼間から外で膝枕なんてしてるのよこの人は。
ほんっと、心臓に悪いわ、この人……。
でも……
「……あの……ありが、とう……ございます」
「うんっ」
私が起きるまでずっとそばにいてくれた事には感謝しなくてはならない。こんな私を助けにきてくれた事にも。
「っ! そうよっ」
そして思い出してしまう、先程の悍ましい光景。私の右肩から生え伸びてくる異形の植物を……って、アレ?
「……嘘……無くなってる……?」
私が意識を失うまではそこにあった、あの緑色の異物はきれいさっぱり無くなっていた。それどころか、インベスに付けられた肩の傷跡も消え去っている。こんな事ってあるの……? でも、もし何かあるとすれば私の目の前の彼が──葛木さんが何か知っているはずだ。
「ねぇ、アナタ……何をしたの?」
「そんなこと俺が知るか」
だけど返ってきたのは予想外の返答だった。
「え、えぇっ?」
「悪い。けどぶっちゃけた話、俺自身よく分かってないこともまだあるんだよ」
はははっ、とどこか渇いた声で笑い飛ばす葛木さん。だけど、本当にそれでいいの? もっとこう、何かしら、根本的に大事な事なんじゃないの? ほったらかしにできる問題じゃないでしょう?
「ま、待って。いいのそんなので? アナタは──」
「ま、いいじゃんいいじゃん。取り敢えずこの話はここでおしまい。ハイ、ちゃんちゃん」
「──……葛木さん……」
「……大丈夫だって。絵里には特に影響はないからさ。なっ」
「……」
彼に無理矢理話題を切り上げさせられ、そして彼のそれ以上有無を言わせない雰囲気に当てられて、何も言えなくなる。きっとこの先は彼にも何も言えないことなんだろう。もしくは触れてほしくないことなのかもしれない。
確かに、私の身体に特に影響がないのなら問題はないのだけど……。
「そう……ね」
結局、私の傷に関する件はそれ以上展開することはなかった。
「……」
「……」
それからは互いに同じベンチの反対側に座りながらも、長い沈黙が続いた。私も何かを言わなければと思うも、何をどう切り出せばいいか迷っていた。そう、私が言いたいのは彼への謝罪。私の一人よがりな理屈で彼に嫌悪感を抱き、そして逃げだしてしまったことに対する謝罪。でもその言葉がどうしても出てこない。
「絵里……」
「っ……何、ですか?」
しかし私がそんな事を悩んでいる間に、葛木さんの方から話題を切り出した。葛木さんはこちらへと向き直ると、とても真剣な眼を浮かべて私を見据えていた。そして──
「ごめん」
「……ぇっ」
なんと彼の方が頭を下げて謝りだした。
「ちょっと、どうしたのよ急に」
「俺、さっきお前に対して打算的に接してしまった」
「それって……」
きっと先程のドルーパーズでの会話を思い出して言ってるんだろう。そう説明する葛木さんの顔は本当に痛々しそうで、悪いことをしてしまったと本気で感じている様子だった。でも──
「ずっと絵里が笑ってくれたらいいなって思ってた。なのに俺、つい皆が納得できるように──よくなるように考えちゃって……絵里の気持ちを度外視して話を進めてしまった。お前を傷付けてしまった。だから──」
「待って!」
「──っ」
私は葛木さんの物言いに対してつい叫んでしまう。確かに先ほどの彼はどこか計算染みた態度を取っていたし、それが発端となって私も感情が爆発したのも事実だ。でも違う。違うの……っ。
「そうじゃないわ……」
「絵里……?」
目を伏せ、手を胸の前に置き、ゆっくりと息をつく。
「悪いのはアナタじゃないわ。真に謝るべきは私よ……」
「……」
葛木さんは特に反論することもなく、静かに私が言おうとすることに耳を傾けている。うん、今なら言える。私の気持ちを。私の過去と根底を。それらを今は、この人に知ってほしかった。
「私、昔からいろんな人から賢いなんて言われて続けてね、もちろん期待もされてた。だから私もそれに答えようと努力したし、いろんなものも背負おうとした。ううん、背負わないといけない事ばかりだった。それも一人でね。だから私にとっては、一人で義務を背負うのが当たり前だと思いこんでいたの。それが人間だと思っていたの」
「……今は?」
「同じ……だった。でもそこにアナタが現れた。私と同じで一人使命を背負っていたっていうアナタがね」
「俺?」と自分を指さし、軽く首を傾げる葛木さん。その仕草がどこか可愛らしくてついほほ笑みそうになる。
「ええ、アナタ。でもね、アナタが戦っているって事を知っても、私にとってはそれが義務にしか思えなかったの。力を持った故の義務ってね。だからこそよ」
「?」
「……アナタには支えてくれる人達がいる。中にはあの森の事を知らない人もいるけど、それでも皆がアナタという人間を支えている。私と同じ、一人で義務を背負っているはずの人が皆に囲まれている。それが、どうしても…………っ」
「……羨ましかった……?」
「……ぇぇ」
最後の応答は震えるような声だった。
『嫉妬』
彼に対して抱いていた苛立ちや嫌悪感は結局この言葉に起因するわけよ。だからこそ恥ずかしいし情けない気持ちにもなる。
「アナタに怒ってしまったのは私の幼稚な嫉妬や羨望のせい」
「……」
「だから……ごめんなさい」
そうして私はゆっくりとベンチから立ちあがり、彼の目を真っ直ぐ見た後に頭を下げた。ようやくまともに彼に謝る事ができた。
「……ふぅ」
軽く溜息をついて頭を上げると、葛木さんは驚いたり憤ることもせず、神妙な顔つきのままこちらを見据えていた。そして私はというと、いつにもまして憑き物が落ちたかのような穏やかな気分だった。
過去、小さな嫉妬心、葛木さんの態度、そして自分の中で大きくなっていく彼の存在。いろんな事が要因となって爆発してしまった想いだけど、その反面スッキリしたという気持ちもある。久しぶりに叫んで、そして自分の思いを誰かにぶつけて、とても清々した。
「ありがとう、聞いてくれて」
「いいや、俺こそ。言ってくれてありがとう」
「ふふっ」
そしてこんな醜い想いを受け止めてくれるのが彼で本当によかったと思える。
「で、結局どうだ? まだ自分の殻を破れそうにないか?」
殻……きっと自分一人が義務を背負うという私の考えのことを言っているのだろう。彼と出会い、そして今の独白を経て、私がどう思ったのか。それを聞いているのでしょうね。
「どうかしら。だけど……少なくともアナタのようになりたいと思ったわ」
「そっか、そりゃ嬉しいねぇ」
「──でも」
「?」
私は彼を認めた。完全に彼に同意した訳ではないけど、少なくとも義務や使命に重みを置きすぎないようにすることは何となく分かった。だけど──
「それとあの子達を認めるのはまた別の話よ」
とりあえずこれだけは彼に伝えなくてはならなかった。
勘違いされたら困るもの。
────────────
先ほどまでより少しだけ声のトーンを落として、ピシャリと言い張る絵里。
──μ'sをまだ認めたわけではない。
だがそれもそうだ。俺と絵里の距離は大分縮まったようだが、別に絵里とあいつ等が分かりあった訳ではない。絵里がμ'sを理解するには未だ関わりが薄すぎる。とはいえ、以前ほどμ'sに嫌悪感を抱いているという感じもしない。そこは俺の働きの賜物だと思いたいところだ。しかしまだ何か、もうひと押し必要なのも確かだ。
そもそも絵里がμ'sを認められない理由は何なのだろうか? 本当に技術が足りていないからだけなのだろうか? いや、きっとそれだけでないはずだ。恐らく、それはただ単に絵里が俺に抱いていた羨望に似た想いが──────いや、今は止めておこう。また変な事になるかもしれないし。
「あぁ~……ま、そこんとこはまた今度だな。うん」
「ええ、そうみたいね」
今日のところはこうしてお開きにした方がよさそうだ。それにこの先は俺よりも
「……今日はありがとう。葛木さん。それじゃ、また」
「おう、バイバイっ。気を付けて」
そして互いに別れの言葉を交えて、公園から去ろうとする絵里。
「あっ、絵里っ!」
「何かしら?」
しかし、ふと絵里を呼んで立ち止まらせる。首を傾げてこちらを振り返る絵里の顔は、どこか笑っているようにも見えた。それだけ今は心に余裕があるという事だろう。
だけど、まあ、とりあえず今言いたいことはだな……。
「ナイスため口っ」
それと同時にグッと親指を立ててサムズアップを向ける。もちろん笑顔も忘れない。今まで何気にずっとため口で喋っていたからな、絵里。自分から提案したとはいえ、それが互いの距離が近くなったことの印にも思えて嬉しくなってしまった。だからつい……な。
絵里は呆気にとられたかと思うと、すぐに眉を顰め、少し顔を赤らめて恥ずかしそうに肩を竦める。そして軽く困惑したような表情を浮かべながら、軽く咎めるように零した。
「もう、何よ。そんな事……」
「そう、そんな事。止めて悪かったな。じゃ、バイバイ」
手を振る俺に対して軽く手を挙げて返し、静かに公園を後にする絵里。その時の彼女の顔に浮かんだ微かな笑顔が、これからの俺達の関係がよくなるという予感に思え、俺も気分が軽くなった気がした。
「……悪くないとは思うけどな」
ここに至るまで幾つか障害はあったため、順風満帆とは言えなかった。しかし、少なくとも今は風向きがいい方向を向いているのは確かだった。そんな前向きな気持ちになりながら、俺も絵里に続いて公園から去り、ドルーパーズへ向けて歩き出した。
「そんなこと俺が知るか」:仮面ライダーストロンガー/城茂が残した名(迷)台詞。敵の攻撃が効かなかった理由に対する返答ですが、茂のアウトロー的な性格溢れる一文ですね(RXの「その時不思議な事が起こった」に通ずる無理矢理感溢れる表現でもありますが……)。
ただ、鉱芽はアウトローな人間でもありませんがね。はてさて、鉱芽は自身の身体に起きている事態を把握しているのか……? それとも本当に知らないのか?
更新速度も大分遅くなり、不安も大きくなってきましたが、どうかこの先も応援よろしくお願いします。
それでは次回もご期待ください。