ラブライブ! ー果実の鎧武者ー   作:春巻(生)

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~前回までのあらすじ~
未だ過去に縛られ怯えていた鉱芽。しかしその夜、彼はμ'sから今まで語られることのなかった想いを聞かされる。μ'sが自分と同じ立場に立とうとしていること、与えられるだけでなく与えようとしていることを知った鉱芽は、そんな彼女たちの姿に勇気づけられた。

それではどうぞ。


第70話 揺れる未来

「変身!」

 

 

『オレンジアームズ! 花道・オン・ステージ!』

 

 

 闇が深みを増してきた夜の世界で、サクラハリケーンを飛ばしながら俺は鎧武への変身を果たす。ハンドルを強く握りしめ、今にも目の前の少女に襲い掛かろうとする初級インベス向かって突撃していった。

 

 

「オゥラッ!」

 

「ギシュウアアアア!?」

 

 

 大型二輪の重い衝撃がインベスを襲う。トップスピードではないもののその爆発的な力を前に堪らず吹き飛ばされ、何度も何度もコンクリートの上を転がっていくインベス。それと同時にバイクを止めた俺は、インベスに襲われていた少女の顔を確認する。

 

 

「……なんでこんな夜中に出歩いてんだよ。穂乃果」

 

「えっと、それは……あはは……」

 

 

 気まずさを隠すことなく、可愛らしく苦い笑みを浮かべる穂乃果。時間はとうに夜の10時を過ぎようとしている。こんな遅い時間に、しかも彼女の家の穗むらから離れた場所で何をしていたのか。おかげで入浴中に急いで駆け付ける羽目になってしまった……はぁ……。とにかくいろいろ気になることはあるがそれは後だ。

 

 

「ギ……グリュァァア……」

 

「ちょっと待ってろ」

 

 

 声のする方へ振り向けば、吹き飛ばされてよれよれになりながらもこちらへと爪を振り上げて迫ってくるインベスの姿がそこにあった。その痛々しい風貌に罪悪感が全く湧き上がらないわけではない。しかし他にどうすることもできないのなら、俺にできることは一つだけだ。身体を穂乃果から敵に向けると、いつもするようにカッティングブレードに手をかけた。

 

 

「御免」

 

 

『オレンジスカッシュ!』

 

 

「ッ、セイハアアアアァァァァァッ!!」

 

 

 大橙丸から放たれる巨大な衝撃の刃──大橙一刀がインベスを斬り裂いた。断末魔の悲鳴を上げる間もなくインベスは爆発を起こし、やがて闇に再び平穏が戻ってきた。辺りを見渡すが、どうやらクラックも閉じたようだ。とりあえずこの辺りは大丈夫と見ていいだろう。俺は軽く息を吐き、変身を解除した。

 

 

「……(あっちはミッチがやってるだろうな)」

 

 

 そう言って俺が取り出すのは、クラック発生を俺に伝えるための端末だった。しかし、実はそこに表示されるのはクラックだけではない。俺がアーマードライダーに変身するために使われるドライバーもまた、この端末に表示される。それはミッチが持つゲネシスドライバーも同じだ。そして端末の画面には、この付近とは別の場所でクラックの傍にもう一つのドライバーの反応を示していた。今の彼は、別の場所で開いたクラックの対処に当たっていたのだ。この機能のおかげで今までミッチと遭遇しなかったというわけである。非常に情けない話だが。

 

 

「(まあいつかは鉢合わせするだろう……)」

 

 

 ミッチがドライバーを手にして早四日。既にミッチは何度もクラックの元へと駆け付け、インベスと交戦している。今まで運がよかったのか、互いに察していたのかは知らないが鉢合わせすることはなかった。だが俺達がいつか出会うのも時間の問題だろう。もし出会ってしまったら……その時はその時だ。

 

 と、そこで俺は肩に滴る水滴に気付く。と言うより、身体全体から感じる湿り気を思い出した。そうだった、俺確か入浴中にクラックが発生したから、身体を拭く間もなくびしょ濡れのまま服を着てここまで来たんだった……。

 

 

「さて……お話といこうかな、穂乃果?」

 

「あはは……って鉱芽さんっ、髪びっしょびしょ!? うわっ、服までっ!?」

 

「……君が襲われてるから出ていかざるを得なかったんだよねぇ……? どうしてこんな遠出したのか教えてくれないかなぁ……?」

 

 

 ギチギチと頬を引きつった模造的な笑みを浮かべ、何度も体よく頷きながら穂乃果の疑問に答えていく様は、ほんの少し彼女の心に恐怖心を植え付けてしまったようだ。夏とはいえ熱の冷める涼しい夜だと言うのに、汗が頬を流れていく穂乃果。苦笑いがその顔から消えることはなかった。

 しかし遠出と言ってもそこまでの距離ではない。家の付近から比べて離れただけで、精々穂むらから神田明神ぐらいまでの距離だ。ただ、こんな遅い時間にそこまで出歩く理由が気になった。

 

 

「穂乃果。お前、学園祭に向けて張り切りすぎてるだろ? 無茶してんじゃないか?」

 

 

 そしてふと頭を過ぎ去ったのがこの説だ。学園祭まで残り一週間を切っている。センターとしてみんなの先陣切って輝かなければいけない彼女には人一倍の努力が要せられる。だから穂乃果は夜一人で練習して本番に備えようとしている。周りどころか熱くなれば自分のことすらおいていきかねない、そんな以前の穂乃果を見ていたから、つい心配になってしまった。だけど彼女は……。

 

 

「ちっ、違うよぉ! そりゃ私だって出来ればそうしたいところだけど、でも鉱芽さんが……」

 

「? 俺?」

 

「鉱芽さんが前に私の悩みを聞いてくれた時。あの時から少しは自分の事を見れるようになったから……」

 

「穂乃果……」

 

 

 だけど彼女は、以前の彼女ではなかった。ある程度は自分を弁えるようになっていた。穂乃果の言う俺が彼女の悩みを聞いた時、それは絵里と希がまだμ'sに入る前、誰がセンターに相応しいかという話題の中でドルーパーズに来た時のことだった。確かにあの時と比べ、周りを巻き込んでぐいぐい突き進んでしまう強引さは全く変わっていないが、少なくとも今の穂乃果は自分自身をμ'sのリーダーとして自覚し、その上で責任を持てるようになっていた。

 

 

「多分あの時、鉱芽さんに何も打ち明けられなかったら、今きっと無茶していたと思う。それで多分取り返しの付かないことになっていたと思うんだ」

 

 

 だから穂乃果は無茶をしない。自分が無茶をした結果、もし倒れてしまったらどうなるか、彼女なりに考えたのだろう。

 あの日の何気ない会話が、こんな風に繋がっていく。人一人の存在が未来をも変える可能性を持つ。こう言うのが人間の可能性とでも言うのだろうか。ふとそんな事を考えてしまっていた。俺にも何かを変えられる力があるのだと感じることができたのが嬉しかったから。

 

 

「だからありがとう、鉱芽さんっ」

 

 

 夜に太陽が輝いた。彼女の満面の笑みを見て感じたのがそれほどの眩しさだった。彼女のあどけない無邪気な笑顔に毒気が完全に抜かれてしまう。

 

 

「……なんか……ごめんな、その、ちょっと勘違いしてた」

 

「ううん、いいよ」

 

 

 一方的に疑われたというのに、穂乃果は全く気にした様子も見せなかった。その上彼女は俺の濡れた服の袖を掴んで「うちに来てよ。タオル貸すから」と誘ってくれる。いい子すぎるわ本当……。しかしそこまでしてもらうのは如何なものかと思い、バイクでさっさと家に帰ろうとしたところで、穂乃果はこんな夜中に一人で何をしていたのか、という疑問を思い出した。そしてそれに答える形で彼女は……。

 

 

「って、ああーーっ! そうだ忘れてた! ことりちゃんだよ!!」

 

「っ!? びっくりしたぁ……って、ことりがどうした?」

 

 

 間近でいきなり大声を上げるものだから聴力の優れてる俺がどれほどのダメージを被ったか察してほしい。だが穂乃果の告げたことりの名前に、未だ続く耳鳴りは気にならなくなってしまう。

 

 

「私たちさっきことりちゃんに電話したんだけど、ことりちゃん今家にいないのっ。ことりちゃんのお母さんが『ここ最近いくら注意してもずっと夜一人で練習してる』って。だから私と海未ちゃんで探してて……」

 

「無茶してるのはことりの方だったか……っ」

 

 

 次の新曲もことりが提案したと言っていたし、今朝の練習も一人異様に張り切っているように思えた。今思えば、俺関係のごたごたがあった時からそれを察してやるべきだった。だからこそ、彼女の無茶に気付けなかった自分に腹が立って仕方がなかった。

 

 

「……大丈夫」

 

「っえ?」

 

 

 ことりの行動は読めなかった。だが、彼女が今どこにいるは大体掴めている。そんな俺の手には、件の端末が握られていた。

 

 

 ──恐らくことりの居場所は……。

 

 

 

 ──────────────────────────

 

 

 

「ことり! こっちです!」

 

「うん……っ」

 

 

 夜の街を必死に走り抜ける私と海未ちゃん。そしてそんな私たちの背後から迫ってくるのが……。

 

 

「ウゴォァアアア!!」

 

「っ、ごめん、私がロックシード置いてきちゃったから……」

 

「そんなことは後ですっ。今は逃げるんです!」

 

 

 青い稲妻のような大きな角を持った鹿のインベスが、私たちをどこまでも追って駆けてきていた。対抗の手段はない。人のいるところへ逃げたらインベスが何をするか分からない。だから私たちは鉱芽さんの助けが来るまでこうして人気のない闇の中を逃げるしかなかった。そして、こんなことに海未ちゃんを巻き込んでしまったことが申し訳なくて仕方なかった。

 

 学園祭まで既に一週間を切っていた。曲も衣装も全部完成した。振り付けだってみんな一通り覚えた。だから後はそれぞれの動きを極めていくだけ。今ある私たちを、もっと完璧なものに磨いていくだけだった。でもだからこそ……身の努力に重きをおけるようになったからこそ、私は無茶をしてまでも一人練習するようになってしまった。鉱芽さんの闇を知ってしまった時から、ううん、みんなで鉱芽さんに何かを与えるって決めた時から、私は彼のために必死になろうとしていた。

 

 彼が好きだったから。彼を助けたいと思っていたから。彼を元気付けたかったから。

 

 だから私はこの数日間、ずっと一人、お母さんに止められても夜中に練習を続けていた。以前の私ならきっとここまで積極的になれなかったと思う。多分これも、鉱芽さんを好きになってしまったからなのかな? ことりも、変わったってことなのかな? えへへ……って今はそんなこと考えてる場合じゃなかった。

 海未ちゃんは、こんな私を心配して駆け付けてきてくれた。しかも穂乃果ちゃんも同じく私を探しているって彼女は言った。そしてみんなに内緒で一人で走っていってしまったこんな私を、珍しく叱り付けてくれた海未ちゃん。海未ちゃんの心配する気持ちが痛いほど伝わってきてすごく嬉しくなった。

 だけど、その矢先だったの。私たちの目の前でクラックが開いたのは。私がこんなことをしていなければ、海未ちゃんが危険な目に遭うことはなかったのに……。それが申し訳なくて、そして悔しくて仕方なかった。ともかく今は逃げるだけだった。直線的な道ならともかく、ビルの影や曲がり角を多用して逃げればインベスからも何とか逃げ果せられる。そう思っていたけど……。

 

 

「グワァアアアア!!」

 

「っきゃっ!?」

 

「ぅあっ!」

 

 

 遂に業を煮やしたのか、シカインベスは走るのをやめると、ビルの壁に向かって力一杯腕を振るい、その一部を削り取りながらコンクリートの破片をこちらに向けて飛ばしてきた。幸い直撃はしなかったものの、重々しい音と衝撃が自分たちのすぐ脇を過ぎ去っていく感覚には冷や汗をかかずにはいられなかった。あともう少しでこの命が終わっていたと思うと、脚が震え出してしまう。

 

 

「大丈夫ですかことり!?」

 

「ぁっ……ぅぅっ……」

 

「ことりっ! まだ走れますか!?」

 

「う、うん……」

 

 

 海未ちゃんにはちょっと強がってみせたけど、実際に走れるかなんて自信はなかった。もう何度もインベスに襲われて見慣れているはずなのに、命が消し去られるという感覚にはどうしても慣れない。生命が感じる本能的な恐怖からは、消して逃れることはできない。

 そして私の手を引いて走り出そうとする海未ちゃん。だけど案の定、私は足が前に出せず、海未ちゃんも私に引きづられて止まってしまう。

 

 

「っ、あ……」

 

「!? ことりっ!? くっ……なら私の背中に──」

 

「だめだよっ、海未ちゃんだけでも逃げて!」

 

「何馬鹿なことを言ってるんです!? さぁ早く!!」

 

 

 完全にお荷物になった私を背負って走ろうとする海未ちゃん。だけどその時間が、この状況に置いてはあまりにも冗長すぎた。

 

 

「グルォアアアアア!!」

 

「くっ!」

 

「ひっ!?」

 

 

 いつの間にかインベスは私たちのすぐ目の前にまで迫っていた。ほんの数歩進んでその大樹の如き腕を振るえば、それだけで私たちの命は失われる。例えこの場で私が走れたとしても、その結果は変わらないだろう。

 

 

「ことりっ!!」

 

「海未ちゃ──」

 

 

 もうダメ。そう思った瞬間、海未ちゃんは咄嗟に私に覆いかぶさって庇おうとしてくれた。その行為が無駄かどうかなんて関係なく、ただ海未ちゃんは自分の身を挺して私を庇ってくれたということに、涙が出そうになった。

 

 しかし無情にも振り下ろされる鋭い爪。私も海未ちゃんも思わず目を瞑ったその時──

 

 

「ハァアアッ!!」

 

「グリュォォアアア!?」

 

 

 ──私たちの耳に怪物の悲鳴が届いた。

 

 

「えっ?」

 

 

 私も海未ちゃんも目を瞑っていて何が起こったのか一瞬分からなかった。だけどいつまで経っても訪れない痛みを不審に思い、目を開けて振り向いた。そこには、地に倒れている悶えているインベスと、そして鉱芽さんが持っているのと同じ紅い弓を構えた白い武者の姿があった。

 

 

「し、白い……アーマードライダー……?」

 

「大丈夫っ?」

 

 

 白武者の腰には、鎧武とは違う赤いベルトが巻かれている。彼の出す声も男の人のものだけど、鉱芽さんも声よりもほんの少し高い。だからすぐに別人だと分かった。

 鉱芽さんとは違う、もう一人のアーマードライダー。初めて見るどころかその存在も今初めて知ったから、驚愕と戸惑いが同時に襲ってきて頭がくらくらしそうだった。

 

 

「立花さん!」

 

「っ? 知ってるの海未ちゃん?」

 

 

 その上、それが海未ちゃんの知っている人だなんて……うわぁ~ん! いろんなことが一気に頭に押し寄せてきて、ことり変になっちゃいそうだよぉ~!

 

 

「ちょっと待ってて。すぐに終わらせるから」

 

「グ……グルォォォ!」

 

「っ!? 待てっ!」

 

「あっ、立花さん!」

 

 

 インベスは立ち上がるとそのまま襲い掛かると思いきや、なんと白武者に背を向けて逃走を図ったの。もちろんインベスと戦える唯一の存在であるアーマードライダーがそれを逃すはずがない。インベスの追跡を始め、走り去っていっていく白武者。それどころか、彼の後を海未ちゃんまで追いかけていってしまった。

 

 

「海未ちゃん!?」

 

「ことりはここにいてください!」

 

「っ……」

 

 

 私を一人残して白武者の後を追い始めた海未ちゃん。その顔は真剣そのものだったけど、どこか不安そうな色も含んでいたのを私は見逃さなかった。多分あのアーマードライダーならインベスは倒せる。ただの勘だけど、鉱芽さんの戦いをずっと見てきた私にはそう感じられた。でも海未ちゃんは、彼の勝ち負け以上に何か別の事を心配している……そんな気がしたの。一体何が海未ちゃんをそこまで駆り立てるのかは分からない。海未ちゃんとあの人との間に何があったのかなんて、私には分かりやしない。

 

 ──もしかすると海未ちゃん、あの人のこと……? ううん、そんなわけないよねっ。海未ちゃん、そう言う事に関してはとっても初心だもの。

 

 

「……ねぇ」

 

「えっ?」

 

 

 なんて親友の恋事情について勝手に憶測を始めていたところで、不意に背後から声がかけられ、軽く跳びあがってしまう。

 

 

「南さん……よね?」

 

「あなたは……」

 

 

 それはつい最近聞いた声だった。振り返るとそこにいたのは……。

 

 

「綺羅……ツバサさん……?」

 

 

 私よりも小さな身体なのに、誰よりも大きな存在感を放つ少女が、闇の中から現れた。

 

 

「よかった……ミッチは間に合ったみたいね……」

 

 

 一人胸に手を当てて安堵の息をつくツバサさん。でも彼女の呟くミッチという名前に、私はどこか引っかかりを覚えた。ミッチ……多分さっきのアーマードライダーに変身していた人のことなんだろうけど……でもどこかで聞いたような……?

 

 

「(あっ!)」

 

 

 と、そこまで考えていたところで私は思い出した。そうだ! 確か鉱芽さんも真姫ちゃんも、その名前を言った事があった! と言う事は、彼が鉱芽さんの親友だった人。

 

 そして、彼の恋人だった人と言うのが……鉱芽さんが倒した……っ。

 

 

「南さん」

 

「っ、はい?」

 

「少しお話してもいいかしら?」

 

 

 だけど、そんな思考に入り込むのを目の前の少女は許してくれなかった。私に話があるというツバサさん。前にほんの少し言葉を交えただけでちゃんと話したことはなかったから、いつかは話してみたいと思っていた。彼女は鉱芽さんの元恋人。それだけでもお話してみたくなる気持ちが湧き上がるには十分だった。だから本来なら願ってもない提案……だったのに……。

 

 

「……」

 

「……はい」

 

 

 ……私には、彼女の眼がどこか睨みつけるように見えて、少し怖く感じた。




次回、ことりに向けられるツバサの言葉とは……?
ご期待ください。

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