血を必要としない吸血鬼、ダンジョンにて配信者と遭遇す   作:博壱

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少し過ぎましたが、あけましておめでとうございます。
創作意欲…というより考えることが多くて中々筆が進まない状況が続いていますので、次々回以降からは不定期投稿となります
完結の目処はまだ付いてませんが、しっかり完結まで行きたいと思っていますのでこれからもよろしくお願いします。


21、提案

二日後、ラドゥは名刺に書かれていたテレビ局の前にいた

 

「ここか、で問題は何階なのかわからないという事だな。どうするか」

ラドゥが建物の前で唸っていると

 

「あっラドゥさん! ようこそ!」

 

「貴様は…前に紙を渡してきた奴か」

 

紙て…あれは名刺と言います。まぁそんな事は置いといて、コチラです。案内しますので着いてきてください」

 

「了解した」

 

 

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テレビ局の内容は番外編等で出すつもりです。

「意見箱」と書かれてある活動報告、又はこの話の感想にて募集しているので是非よろしくお願いします。

ではテレビ局から出てきた所からどうぞ

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「慣れない体験だったな。この次はどうするか」

ラドゥのスマホから着信音が鳴る

 

「ん、誰からだ? …リーシェか、もしもし?」

 

『あっ、もしもしラドゥさん、今大丈夫ですか?』

 

「大丈夫だが、何か用か?」

 

『実はですね、滋賀県にある琵琶湖という湖の近くにダンジョンが新しくできたらしいので一緒に行きませんか!』

 

「別に我は構わないが、新しくできたのだろう? 奴には話を通しているのか?」

 

『奴…ですか? もしかしてギルド長の事ですか? それなら大丈夫ですよ! ギルドから頼まれた事ですので』

 

「そうなのか、なら良いが…向かうのはいつにするつもりだ?」

 

『そうですね…三日後に現地に集合でどうでしょうか』

 

「三日後に現地だな? 了解した」

 

「ありがとうございます。ではまた三日に会いましょう!」

 

「あぁ、また会おう」

 

 

 

 

そうしてリーシェとの通話を終えたラドゥは早速家へと戻り、新しくできたダンジョンについて調べていた

 

「…なるほどな。琵琶湖とやらの付近に出てきたダンジョンは空と海の二つなのか、何故か隣に並んで出現か」

(先に海を行くべきか? 空も良いがリーシェがどうするかが問題だな…)

 

「さて、先にどっちに行こうか…ん? 何か通知が来ているな、誰からだ? ギルド長から? 何故だ?」

 

(ギルドカード更新とランクについて…だと? 更新はまだわかるが…ランク? そんなものがあったのか?)

 

「とりあえず向かうしかないか」

 

 

 

 

 

〜ギルド本部・ギルド長室〜

 

「すまないね、ラドゥ君。度々応接室を使っていると他に使う用のある人間が使えないからという理由で私の所まで来てもらったと言うわけなんだよ」

 

「別にそれは構わないが…それで? ギルドカード更新とランクについての説明があるのだろう?」

 

「そうだね、なら先にギルドカード更新について話そうか」

「まず、ラドゥ君のギルドカードは不完成だと言うことはわかるね?」

 

「まぁそれは理解している。何せ我のレベルは110だが、測定されて出た数値ではないと言う状態なんだからな」

 

「そう、それでいつまでも未測定の数値だと駄目だと言うことでラドゥ君。君のレベルをもう一度測らせてくれないかな?」

 

「何故だ? また測定不能になるだけだぞ?」

 

「あれから測定機を強化改良してね、前の状態だと私も測定不能って出てしまったのだけど、強化した後に測ったらしっかり測定できたからラドゥ君でもいけるかなと思ったんだよ どうかな?」

 

「ふむ…それならやる意味はあるな。測定を受けようじゃないか」

 

「ありがとうね。なら早速移動しようか」

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