血を必要としない吸血鬼、ダンジョンにて配信者と遭遇す   作:博壱

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いつもより文字数が少ないです!


5、金稼ぎとショッピング

【リーシェの自宅】

 

「リーシェ、すまないが配信機器等を買いに行くのを午後からにしてほしい」

 

「? 買うなら早い方が良いと思うんですが…」

 

「我も魔物の素材を集めて金を稼ぎたいのだ」

 

「んー…わかりました! でも先に口座作りに行きましょう!」

 

「口座…何かは知らないがわかった」

 

 

 

〜銀行に行き、ラドゥ個人の口座を作った後

 

「よし! これでラドゥさん自身の口座も作れましたね! あとは素材などを換金したらここに振り込んでもらうように買取所の人にお願いすれば、このラドゥさんの口座に換金したお金が入りますよ!」

 

「なるほど…わかった、素材を換金するときはそうすることにしよう。しかし、口座を作るのは案外とすぐ終わるものなのだな。…もっと色々としなければならない事があると思っていた」

 

「ギルド長が色々手を回してくれていたみたいですね、おかげですぐ終わりました」

 

「あいつがか…今度礼を言わねばならないな」

 

「そうですね! あ! そういえばラドゥさん、この後どうするかの予定ってあるんですか?」

 

「ん? 今後の予定か、我はこの後換金するための素材を集めるためにダンジョンに潜ろうかと思っていたところだ」

 

「なるほど! お金稼がないとですもんね」

 

「あぁ、そう言うことだ、それじゃ、我は早速行ってくる、こういうのは早い方がいいのでな」

 

「わかりました! じゃあここらへんで一旦解散としましょうか! 私も他にやることがありますし、それじゃあまた後で!」

 

「あぁ、また後でな」

 

そう言うと、リーシェは自身の家へと歩いて行った

 

「さてと、ではダンジョンへ行くとするか。なるべく素材は多く集めておいた方がいいだろう、そうと決まれば…」バサ

 

そう言うと、ラドゥはダンジョンへと翼を広げ、飛んで行った

 

 

 

【ダンジョン:第一階層】

 

「まずは一階層からだ、さっさとボスを仕留めて次に行くか」

 

ボス部屋を探しながら途中出てきたスライム(無)を潰しながら進んでいく

 

「…ここがボス部屋という所か。では行くか」

 

 

 

【第一階層:ボス部屋】

 

『ピギューーーー!!!』

 

「うるさいな、ただデカいだけのスライムよ!」

ラドゥはビッグスライムへ血を使って一閃、ボスはワンパンされた

 

「次の階層へ行くか」

 

 

 

【ダンジョン:第二階層】

 

「次はゴブリンか…関係無いな、斬り倒すのみ!」

ラドゥは一階層のスライム同様、ひたすら斬り倒しながらボス部屋へと向かった

 

 

【第二階層:ボス部屋】

 

「二階層目のボスは剣と盾を持ったゴブリン…か、弱いな」

ラドゥは盾ごとボスのゴブリンを斬り倒す

 

「次だ」

 

 

三階層はスライムとゴブリン/ゴブリンメイジ(火属性)が出てきて、ボスはスライム(火/石属性)とゴブリンメイジ(火/風属性)

四階層はマッドドールとミミックが出てきて、ボスはロックゴーレム

両階層とも無事に踏破した後、ダンジョンを出てギルドへと行き、倒した魔物の素材を大量に売った

 

 

「金は手に入った。リーシェの家に戻り、機器を買いに行くとするか」

 

 

 

 

【ショッピングモール】

 

「ラドゥさん凄いですね! 数時間でもう四階層まで踏破しちゃうなんて!」

 

「当たり前だ、我は四階層よりもずっと深い階層から登ってきたのだぞ? あんな弱い奴等など相手にもならん。それより配信用の機器を買いに来たはいいが何が必要なんだ?」

 

「んー、そうですね…とりあえずパソコンとダンジョン外撮影用のカメラとダンジョン内撮影用のカメラ性能付きドローンは絶対ですね! 他にも色々買いましょうか」

 

「では早速買いに行くとしようか!」

 

「ふふっ、ラドゥさん! そっちじゃなくてこっちですよ〜」

 

 

 

 

 

 

〜〜〜

ラドゥ達は無事に買い物を済ませ、ショッピングモール内にある飲食店で昼食をとっていた

 

 

「リーシェよ、そのきつねうどんとやらは美味いのか?」

 

「はい! 美味しいですよ!」

 

「我の焼きそばとやらも美味いぞ?」

 

「知ってますよ! ラドゥさんはダンジョンの外に出たばっかりですけど、私はもう生まれて19年経ってますからね」

 

「そうだったのか…なら今みたいにまた美味いものを教えてくれるか?」

 

「良いですよ。まだまだ美味しいものはいっぱいあるんですから!」

 

「感謝する。…買い物は終わったが次は何をすればいいんだ?」

 

「そうですね…まずはラドゥさんのチャンネルの作成と配信や動画に関する勉強をしないとですね。まぁここら辺は地道にやるしかないんですけどね」

 

「ひとまずは大丈夫なんだな?」

 

「そうですね、大丈夫だと思います」

 

「そうか、ならしばらくはダンジョンで素材を集めて金稼ぎをするとしよう。金はあればあるほど困らんからな」

 

「そうですね。私は私でダンジョン配信があるので日中は別行動ですね」

 

「そうだな、今日は感謝する。家に住む為の金が稼げるまで世話になるぞ」

 

「こちらこそよろしくお願いしますね、ラドゥさん」

 

そうしてラドゥ達は家(リーシェ自宅)へと帰った

 

 

 

 

 

 

【リーシェ:自宅】

 

「ラドゥさん、チャンネルを作りましょう!」

 

「早速か、我もチャンネルを持つのか…どうやって作るのだ?」

 

「そこは流石に教えながらやりますよ」

 

「助かる」

 

 

 

「まずはチャンネル名ですね、ラドゥさんはどう言う名前にしたいですか?」

 

「我はそうだな……“吸血鬼ラドゥ”というのはどうだ? シンプルだがわかりやすいと思うぞ」

 

「良いと思いますよ! じゃあチャンネル名はそれで良いとして…、細々した設定をやりますか!」

 

 

 

 

ラドゥの動画チャンネルが完成した後の翌日

 

「リーシェよ、我は先にダンジョンへと向かうぞ」

 

「はい! 素材集め頑張ってくださいね!」

 

「そちらこそ配信頑張るのだぞ?」

 

「当然です!」

 

ダンジョンに名前ってあった方が良いですか?

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