ツーターン・スリーターン   作:ジェレミー

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凱旋門賞(Prix de L'arc de Triomphe)(3歳以上 牡/牝 GⅠ)

【6R】 Prix de l'arc de Triomphe
Groupe Ⅰ - 5,000,000 € - 2,400 metres


1AHU TONGARIKI(GER)9M b 559,5
2JELLISTAWA1M bb 559,5
3MASS KING HEROD(GB)11M b 459,5
4SWISSAN CROSS(GB)2M b 459,5
5WILD SEQUENCE4M bb 659,5
6HYSTERIC CORAL(IRE)13F b 458
7INVISIBLE MONOCLE12F gr 458
8SOUVENIR TO RICHE (IRE)10M Al 356,5
9UK FORESTRY(GB)3M b 356,5
10UNBEST NEVER(JPN)6M bb 356,5
11COCUGU(IRE)8F Al 355
12DAME CULTUS LOT7F Al 355
13INTER BAND5F b 355


*1

*1
左から、馬番、馬名、枠番、性別、毛色、年齢、斤量




み つ け た

 

「しっかし毎年のように“今年はメンツが弱い”って言われてるよな」

 千石(せんごく)調教師がタバコを深く吸い込みながらボヤいた。

 

「言わせておけばいいんですよ。そもそもマイル路線で何戦無敗ってのは、裏を返せばそいつ以外の馬が弱いってことですから。で、ネヴァーの仕上がりはどうスか?」

 実際戸次(とつぎ)記者の言う通りで、大楽勝を繰り返す馬が1頭いる時代と群雄割拠で戦う時代、どちらが盛り上がるかといえば得てして後者である。

 但し後者は着差を測りづらいため、競馬史に数値としてはっきりと残るレーティングが頭打ちになりやすいという見かけ上の弱さはある。

 

 とはいえ今年はジェルディサヴォアがパリで圧勝の後連闘でキングジョージを勝ったり、そのキングジョージで上位人気に推されていた馬たちをドバイで破った日本古馬がこぞって春から負け続けていたりと、相対的に見れば近年稀にみるレベルの低さという評判ではあった。

 7月に発表されたワールド(W)ベスト(B)レースホース(R)ランキング(R)ではアメリカやUAEの馬が上位を占め、日本・欧州馬ではジェルディサヴォアを東京優駿で破ったアンベストネヴァーの122ポンドで5位タイが最高であった。

 なおインターナショナルSは8月の開催なので、7月時点での評価にはかかわっていない。

 

「まあ順調も順調よ。期待していいんじゃないの――ハッハッハ、たぶん井野ならなんかネガティブなこと付け加えるんだけどさ」

「GⅠ出るのに坂路一本もしないなんて今時ありえませんて」

「次ぶつかるのは来年だなあ。あの馬のことだからドバイには行かないんじゃないか」

「春天には間違いなく出てくると思いますけどね。ネヴァーにはサンニは長いでしょ?」

「長い長い。有馬が精いっぱいだわ」

 

 千石が次のタバコに火をつけたところだった。

 アンベストネヴァーの適正距離は狭い、と千石は判断している。具体的には2000m以上2500以下とみて、下手したら2000mすら短いかもしれない。

 毛色は黒鹿毛で短距離にありがちな寸胴タイプではない。長距離向きのスマートな体型ながら胸筋と首には強さがあるチグハグな馬で、平均的な馬体重は480kg前後。

 首の柔軟性が低く、鞍上の鎌田にはいつも苦労をかけている。

 

 この血統にありがちなマイペースな気質で、レース中に急にスイッチが入る。そのためコースを1周半以上するコースには不安があり、2400m程度でもワンターンになる欧州競馬はありがたかった。

 クラブ馬としてはあるまじき長期間の海外遠征で、ここでの生活は4ヶ月を超えている。

 凱旋門賞の結果次第だがアメリカ直行が視野に入っており、次にジェルディサヴォアとやり合うのは早くても年明けのドバイになりそうだった。

 

 千石のタバコの最後の灰が落ちた。

「戸次さん、今ネヴァー何番人気なん?」

 戸次はスマホのブックメーカーアプリを開いた。

「1番人気ですよ。2倍ちょうど」

「2倍もつくのかあ。どうもごちそうさん――」

 

 アークウィークエンドは全日とも快晴。

 今年は土曜日のレースに出走する日本馬はいなかったが、日曜第6レースの凱旋門賞に出走するアンベストネヴァーに続き最終第7レースのオペラ賞にはキサントクラブ所有のオランティアクスが出走する。

 なお今年の凱旋門賞に出走する日本馬はアンベストネヴァーただ一頭であった。

「遼、最内ついてもいいからな。今日はオープンストレッチがある」

「はい、了解ですセンセイ。後ろからになったら外狙いますけど、番手なら」

「くどいようだけどフォア賞のことは忘れろよ?あんな逃げ切りが通用する相手じゃないし、ラビットがいないからハナの譲り合いに巻き込まれないようにしろ」

 

 今日は13頭立てになったが、レーティング上大体の馬の格付けが終わっている。

 というのも、キングジョージ、パリ大賞典でジェルディサヴォアに千切られたのが何頭か出走しており、そのジェルディサヴォアを東京優駿で破ったアンベストネヴァーは明らかな格上評価になっていた。

 

(もうねえ、馬場の良し悪しが無さ過ぎて逆に読めないんだよな)

 返し馬に入った鎌田騎手は内外の様子を確かめながら渋い顔をした。

 今日もアンベストネヴァーの首は高い。いつも以上にテンションが高いのが気になるが、メンコをつけるほどではないと千石調教師は言っていた。

 アンベストネヴァーは10番のゼッケンをつけているが6番ゲート。ちょうどいい枠を引けたが、ゲート入りは3番目とやや早かった。

 バタン、バタンとゲートが閉まる音が聞こえ、遠いスタンドから歓声が聞こえてきた。

 隣のスイザンクロスにゲートボーイがついている影響でゲート内は余計に狭かったが、アンベストネヴァーのスタートは上々であった。

 

 スタート直後、アンベストネヴァーの首がガクンと下がり、鎌田は危うくバランスを崩しかけるところだった。

(あぶねえ……ほんとこいつは)

 小さくため息をつき、鎌田は手綱を少し緩めておいた。

 何となくやる気がなさそうな雰囲気なのは気になったが、前を走る7番のインビジブルモノクルから2馬身をきっちり保って走っている。

 

 ちょっと気まぐれなところを見せたアンベストネヴァーだが、ポジションは予定通りの5番手インコース。

 ゆったりとした最初の直線、外から6番のヒステリックコーラルが併せてきても知らんぷりといった調子である。

(これならインを突けるか……?)

 鎌田はやや楽観的に構えた。動き出すのは最終コーナーの手前から、押し出すのは残り400mから、と決めていたが、ジェルディサヴォアの逃げ切りを考えたらもう少し粘ってもいいのではないか、というイメージももっていた。

 

 ようやく最初のコーナーを迎え、ここから長い上り坂になる。イメージは京都競馬場と言われているが、それ以上に高低差があり、かつコーナーが緩く、長い。

 そして問題は上り坂より下り坂である。京都競馬場なら下り坂の勢いを生かして加速するのだが、ここではご法度だ。日本からの遠征馬が躓くのはここである。

 

 下り坂に入ってもアンベストネヴァーの首が低い。普通は喜ばしいことなのだが、明らかにいつもの調子と違うのは鎌田にとって逆に不安になるものだった。

 フォルスストレートに差し掛かり、外のヒステリックコーラルが前に出てアンベストネヴァーのポジションは一つ下がったが、まだ馬群はひと固まりである。

 

 いよいよ予定されていた仕掛けどころに差し掛かった。フォルスストレートの終点手前、残り600m地点である。

 ここに来て鎌田は焦っていた。普段首を高くして走っているアンベストネヴァーにどうやって合図を出せばいいのだろう。

 普通の馬のようにハミを詰めるまではいいが、押し出すのか手綱を引いて首を上げさせるべきなのか。

 首を上げさせるとしたら万が一そこでブレーキがかかってしまったら一巻の終わりである。

 

 意を決してハミを詰めた瞬間、アンベストネヴァーが首を持ち上げた。

 これでいつもの体勢には戻った。だがこの一瞬の迷いが仕掛けを遅らせ、アンベストネヴァーの手前が左に替わってしまった。

 最終コーナーを曲がるとアンベストネヴァーの位置取りは見事に馬群のど真ん中に潜り込んでしまっていた。

 外ではマスキングヘロドとチョジューが並んで追い込み体勢に入っている。内には先にオープンストレッチに潜りこんだスーベニアアトゥリッチがおり、垂れてきたユーケーフォレストリーをうまく交わせるスペースがない。

 

 デームカルティスロットを先に行かせた後大外に持ち出そうと鎌田が外に目をやっていると、ハミが強く前に引っ張られた。

 

「落ち着け!ネヴァー!落ち着け!」

 ただでさえ首が高いのだから、手綱を引いたところで止めることはできない。アンベストネヴァーが首を振るようにして鎌田と喧嘩する。

 残り400mのハロン棒を過ぎると、アンベストネヴァーが前を走るアフトンガリキとジェリスターワの隙間に首を突っ込んだ。

 そのまま肩をぶつけて外側のアフトンガリキを文字通り外に弾くと馬体をねじ込み、ついでとばかりにアフトンガリキに体当たりをかまし、外で追い込み体勢に入っていたチョジューもろとも外に吹っ飛ばした。

 

 鎌田は何とかアフトンガリキの騎手に肘打ちをせずに済んだが、結果として先頭までの道筋はできた。

 なおも引っ張られるハミの動きに合わせて手綱をしごくと、先に抜け出したインビジブルモノクルを200m直前で捉え、馬体を寄せてきたインビジブルモノクルにも体当たりをかまし、その衝撃で手前が替わった。

 

 残るは最内から抜けていったスーベニアトゥリッチを捉えるだけとなり、鎌田の右ムチが飛んだ。

 同じ3歳牡同士で斤量差はない。体重も互角だが、右手前で外から寄って行ったアンベストネヴァーと左手前で内から寄って行ったスーベニアトゥリッチが残り100mの地点で馬体を併せた。

 

 ただでさえテンションがおかしいアンベストネヴァーの鼻先をスーベニアトゥリッチの騎手の鞭が掠める。

「あっ……」

 鎌田が小さく声を上げた。進路を矯正するために右鞭を入れるスペースはなく、首を外に向けさせるしかなかったが、それが幸いした。

 アンベストネヴァーがスーベニアトゥリッチに嚙みつこうとしたのだ。

 同時に首を外に向けられたのでアンベストネヴァーの歯は空を切り、ガチッという音が聞こえた。

 

 しかしもとより脚色の差は歴然、アンベストネヴァーが頭、首と前に出ると、抜く間際にも横っ跳ねをするように右にササり、スーベニアトゥリッチに露骨な体当たりをかまし怯ませると、一気に突き放し2馬身差の先頭でゴール板を駆け抜けたのであった。

 ゴールはしたものの、完全に振り回された鎌田は鞍上で目を回しており、ガッツポーズもすることなく鞍に尻を着けるとアンベストネヴァーの首にしがみついた。

「ネヴァー、お前大丈夫か?」

 首筋を軽くなでながら馬を返すと、アンベストネヴァーは一つ嘶くと、2着のスーベニアトゥリッチを眼を剥いて(ディクタスアイで)睨みつけていた。

 スーベニアトゥリッチの方はすっかり気後れしたように一歩二歩後ずさりをするとクルリと向きを変え、逃げ出すように離れていった。

 

「センセイ、終わったらすぐ馬体検査お願いします」

 大喜びで迎えに出た千石調教師に鎌田が疲れ切った表情で言い、千石の目つきが変わった。

「どこかやったか?」

「あとでビデオを見ればわかると思いますが、馬体をぶつけまくってました。スーベニアには噛みつこうとするし……」

 馬場を離れてからはアンベストネヴァーはおとなしい。千石調教師には鼻を寄せて甘えているし、写真撮影でも静かに従っている。

「ああ、確かめてみる。どっちだ?右か、左か?」

「両方ですわ。左肩も打ってるし、下手すりゃ首元もヤバいかもしれません」

「なにやってんだよこいつは……遼、お前は怪我無いか?」

 鎌田もアンベストネヴァーが体当たりするたびに足を挟まれそうになっていたが、痛みはないので骨折はなさそうである。

「検査結果次第では直帰かねえ。ま、異状なければそのままアメリカ行くから、とりあえずそのつもりでいてくれ」

 その後、表彰が終わるとすぐアンベストネヴァーの馬体検査が行われたが、結果はまるで異状なし、骨や筋肉の異常どころか内出血も見られないとのことだった。

 

 

<ロンシャン競馬場、いよいよ、世界の頂点を決める闘い、凱旋門賞の出走が近づいてまいりました。

日本からは今年のダービー馬、アンベストネヴァー1頭が出走。

ダービーからインターナショナルS、フォア賞と3連勝中の同馬。鎌田遼騎手の手綱で、凱旋門賞制覇なるかというところ。現地では1番人気に推されております。

 

出走各馬の紹介になりますが、1番のアフトンガリキは春のドバイシーマクラシックで日本のエンドスプリングに次いで2着になった馬です。

 

2番のジェリスターワは5歳の牡馬、5番のワイルドシークエンスとともに、前走キングジョージでは日本のジェルディサヴォアに敗れています。

そしてもう一頭、同じくジェルディサヴォアにパリ大賞典で敗れたスーベニアトゥリッチが8番のゼッケン10番ゲートから。

 

昨年の香港ヴァーズの2着からここのところ低迷気味のマスキングヘロドが3番ゼッケン11番枠。

4番のスイザンクロスは前走ガネー賞を勝った4歳の牡馬。

 

6番のヒステリックコーラルは4歳の牝馬。前走イギリスのヨーク競馬場で行われたヨークシャーオークスでは、12番のフランスオークス馬、デームカルティスロットを破っています。

 

7番は連覇を狙います4歳牝馬インビジブルモノクル。昨年の凱旋門賞は圧巻の走りでしたが、今年に入ってまだ勝利がありません。

9番のユーケーフォレストリーは直前の登録になりましたが、前走GⅡグレートヴォルティジュールSを勝ち、セントレジャーを回避してこちらに出走となりました。

 

そして10番日本のアンベストネヴァーは6番ゲートからの出走となります。

前走フォア賞では楽々の逃げ切り、久しぶりの日本馬凱旋門賞勝利なるか。

 

11番のチョジューが今日の2番人気、イギリス、アイルランドのオークス二冠を制しての出走です。

最後13番はヴェルメイユ賞を勝った3歳牝馬、インターバンド。アンベストネヴァーのお隣5番ゲートからの発走。ヴェルメイユ賞の勝ち馬は凱旋門賞で好相性となっております。

 

さあいよいよ出走になります。

枠入りが始まって、アンベストネヴァーはこの後ゲートに入ります。促されて――収まりました。

最後の枠入り、大外13番ゲートにヒステリックコーラルが入りました。さあ体勢完了。

 

ゲートが開いてスタートしました。アンベストネヴァーもまずまずのスタートを切ったでしょうか、中段馬群から。

先頭はどうでしょうまずユーケーフォレストリーが行くでしょうか。

3歳の牡馬、ユーケーフォレストリーが端を奪って1馬身ほどのリードを取りました。

 

今日は早めに行ったインビジブルモノクルが2番手、内からはスーベニアトゥリッチ。

その後ろ、内からジェリスターワが早めに行って、その外、日本のアンベストネヴァーが追走しています。

 

インターバンドとマスキングヘロドがそれを見るような格好で中段グループを形成、外に1頭ヒステリックコーラル。

その後ろ2馬身ほど離れて追走するのが4番のスイザンクロス、外には1番のアフトンガリキ。

 

このあたりから長い長い上り坂、10mの坂を駆け上がっていきます。

後方には牝馬2頭、デームカルティスロットとチョジューが並んで、最後方さらに2馬身離れて5番のワイルドシークエンス。

さあアンベストネヴァーはしっかりと折り合っているか、5番手6番手の内を追走しています。

 

コーナーに差し掛かって、まだユーケーフォレストリーがレースを引っ張ります2馬身のリード。

二番手以下態勢変わらず、スーベニアトゥリッチとインビジブルモノクルが並んで、その後ろ、2馬身差で追走アンベストネヴァー。

鎌田遼どこで仕掛けるのかまだ5番手で前を見るような恰好です。

 

まもなくフォルスストレートに入って、ユーケーフォレストリー、外からヒステリックコーラルが上がって行って2番手集団の一角。

馬群が詰まってきてアフトンガリキ、外からチョジュー。

 

アンベストネヴァー馬群を捌けるかどうか最終コーナーカーブから直線、ユーケーフォレストリー苦しくなったズルズル後退。

スーベニアトゥリッチ内に潜り込んで一気に先頭変わるか、2番手まだインビジブルモノクルが頑張っている。

アンベストネヴァー前が壁になっている、残り400を通過。

 

スーベニアトゥリッチ替わって先頭か。

馬群の真ん中なんとか抜け出したかアンベストネヴァー、鎌田遼が追いだして、アンベストネヴァー今3番手から2番手。

200を通過して、スーベニアトゥリッチ、追い詰めるアンベストネヴァー。

大外からはデームカルティスロットが一気に3番手争いに加わってくる。

差を縮めるアンベストネヴァー前を捕らえた!抜けたアンベストネヴァー1馬身、2馬身リード。

アンベストネヴァー先頭今ゴールイン!やりました日本アンベストネヴァー!

 

直線で前の壁をなんとか抜け出して、先に抜け出したスーベニアトゥリッチを一気に捕らえました。

2着はスーベニアトゥリッチ、外から足を伸ばしたデームカルティスロットが3着か。

アンベストネヴァーこれで4連勝、そしてそのうちGⅠが3勝。日本ダービー、インターナショナルS、そしてこの凱旋門賞までも制して見せました。

凱旋門賞実況でお伝えしました>

 

 





スーベニアトゥリッチはあの青いやつ

【ウマ娘】アイルシリアス(アンベストネヴァ)の小ネタ
レースリプレイ限定で、特定の条件下において差し追い系のスキルを発動する直前に首を高く上げキョロキョロと見回す特殊モーションがある。

ウマ娘、もしくは競馬系のSSを、主にどのタイミングで読んでいますか?

  • 出勤・登校の最中
  • 昼休み
  • 帰宅・下校の最中
  • お風呂に入りながら
  • 就寝前
  • 競馬のレース間
  • 競馬が終わった後
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