3歳まで登場したキャラを
――登場した競走馬――
ジェルディサヴォア
牡3・井野厩舎(美浦)
谷地義弥オーナーの持ち馬で、主人公。
父はセスナ、父父はヒシイグアス。
激しいピッチ走法タイプな分、長い直線が苦手で、東京競馬場での出走が近づくだけで体調を崩す。
ハミ受けが悪く、レース中もよく舌が越すため、出走時には舌縛りをしてもらっている。
主な勝ち鞍: キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS パリ大賞典 など
ジャストフォーカス
牡3・高山厩舎(美浦)
ジェルディサヴォアと同じ新馬戦に出走し2着。
皐月賞出走までに8戦を消化しているタフな馬で、重馬場に強い。
主な勝ち鞍: 3歳1勝クラス 皐月賞2着 など
アンベストネヴァー
牡3・千石厩舎(美浦)
臺屋RHの所有馬。
父父はステイフーリッシュ。
首が高く硬いタイプで、馬群の中に突っ込んでいく気性の荒さと、それを可能とする首元から胸にかけての筋肉が特徴的。
レース中も噛みつき癖があるなど、騎手泣かせな馬。
主な勝ち鞍: 凱旋門賞 インターナショナルS など
レヴィンデザート
牡4・三船厩舎(美浦)
臺屋RHの所有馬。
父はインディチャンプ。
手前を替えるのが苦手で、特に左回りだとひたすら内にササる癖がある。
主な勝ち鞍: 3歳未勝利 3歳以上1勝クラス
シビアレコード
牡2・井野厩舎(美浦)
谷地の持ち馬でジェルディサヴォアの全弟。
甘えん坊で、目立ちたがり屋。
大きなストライドで走る。
主な勝ち鞍: 朝日杯フューチュリティS
――その他競走馬・引退馬――
セスナ
ジェルディサヴォアの父。
主な勝ち鞍: 菊花賞 宝塚記念 など
セーフティアイコン
ジェルディサヴォアの母。
カジュアルデイズ
牡2歳、谷地の持ち馬。
主な勝ち鞍:サウジアラビアRC2着
アンテリゼスト
牡2歳、キサントファームの持ち馬。
主な勝ち鞍: 東スポ杯2歳S
――馬主――
谷地
ジェルディサヴォア号、シビアレコード号などを所有。
北海道の様似町にある生産牧場も経営しているが、本業は自動車・旅客機等に使用される電子調光シェードメーカーの代表。
馬主としてはワンマンタイプであまり評判は良くない。
サムエル・マカロフィ
所有馬はミレシア号など。また、のちにプリマラダム号を所有する。
谷地と親交が深いマカロフィ・ファミリーの次男。
アイルランドはキルケニー州、ゴウランパーク競馬場に近いクランルーで牧場を経営している。
ジェルディサヴォア号とアンベストネヴァー号の遠征の際は同牧場に預託され、預託料の代わりにジェルディサヴォアの共同保有権を(現役中に限り)取得している。
臺屋RH(クラブ法人)
読み方は「だいやルーラーホールクラブ」
日本競馬界を独占しているといっても過言ではない臺屋グループのクラブ法人。
アンベストネヴァー号によって、2003年以来30余年ぶりとなる東京優駿を勝利。
富永
知り合いの馬主・竹屋氏に誘われて馬主となった。
コネがなく、日高や新冠などの小規模牧場の馬しか所有していないが、その中でも重賞出走を果たした馬が2頭おり、その中の一頭、アンブルゾーン号で初めてGⅠ出走を果たした(朝日杯)。
――調教師――
井野
美浦所属。
リーディングは低いが、セスナ号でGⅠを勝利した縁もあって、谷地の馬を多く引き受けている。
谷地が急に出走や路線変更を指示してくるのでストレスが絶えない。
調教助手・宮国浩平などをスタッフとして雇っている。
騎手候補生の進藤
千石
美浦所属。
アンベストネヴァー号を始め、臺屋グループの有望馬も何頭か預かっている。
三船
美浦所属。
レヴィンデザート号など、中堅馬主や転厩してくるクラブ馬を主に管理している。
スタッフには平手淳調教助手など。
アーネスト・マカロフィ
フランス・シャンティイ調教場に厩舎を持つアイルランド人。
谷地オーナーと付き合いが深いマカロフィ・ファミリーの長男。
カルム・ヒルストン
イギリス・ニューマーケット競馬場に厩舎を持つイギリス人。
開業してまだ数年の新米調教師。マカロフィ調教師と親交がある。
高橋 佳太
美浦所属。
谷地の馬をよく預かっていたが、最近預託される質も数も少なくなってきており、焦りが見えている。
張谷 信一
美浦所属。
上田秋信騎手が最初に所属していた厩舎。
――騎手――
上田
美浦・フリー
愛称は「アキ」。
ジェルディサヴォア号の主戦を務める。
母のセーフティアイコン号に長く乗っており、谷地オーナーのお気に入り騎手の一人。
減量が明けて3年になるデビュー8年目の騎手。腕はあまりいいとは言えない。
有田
美浦・フリー
谷地の主戦騎手を長く務めていた。
リーディングも上位に位置するようになってからは大手クラブからの依頼も増え、谷地との関係も少しずつ薄れてきている。
鎌田 遼
美浦・フリー
アンベストネヴァー号の主戦を務める。
コントロールできているとは言い難く、同馬の乱暴なレースに振り回されていつも足を捻挫しており、レースに出る度に過怠金を支払わされているのが悩み。
東京優駿がGⅠ初勝利となった。
長野
栗東・フリー
30後半の中堅ながら、高い実績を持つトップジョッキーの一人。
大手クラブからの信頼も厚い。
三輪 開斗
美浦・フリー
大手クラブ馬の依頼が少ないので勝ち星はそう多くないが、東京マイルや中京でよく騎乗している中堅騎手。
レヴィンデザート号の主戦。
――記者――
寺尾
日金新聞社系列・全報スポーツの競馬記者。関東担当。
井野厩舎、高山厩舎などの番記者。
最近は井野厩舎に入りびたりで、ジェルディサヴォア号などのオフレコを集めてくる。
穴党。
戸次
全報スポーツの競馬記者。関東担当。
千石厩舎などの番記者で、アンベストネヴァー号の長い海外遠征には常に同行していた。
寺尾など親しい同僚からは、「トッちゃん」と呼ばれている。
六角
全報スポーツ西日本の競馬記者。関西担当。
通称「ロクさん」。
クラシック三冠を全て関東馬に持っていかれたことを非常に苦々しく思っている。
騎手や調教師にはモデルにしている人も何人かいます。
古馬戦線になったら結構リネーム騎手なども出てくるので、いつかちょっとしたネタで公開してみたい。