ツーターン・スリーターン   作:ジェレミー

85 / 85

凱旋門賞(Prix de l'Arc de Triomphe)(3歳以上 GⅠ)

【6R】 Prix de l'Arc de Triomphe
Groupe Ⅰ - 5,000,000 € - 2,400 metres


1CARRAIG BANNER(IRE)13M bb 459,513,0
2ECLIPSE CODE(GB)3M bb 559,541,0
3GEL DES AVOIRS(JPN)10E1M b 559,51,7
4HIGHLAND ATLAS(GB)7M b 459,518,0
5LA TIERRA(IRE)5M gr 459,515,0
6MERIDIAN CROWN(GB)15H b 559,512,0
7NORMAND12M b 459,519,0
8PARAVAN1E2H b 559,520,0
9SCHWARZGRAT(GER)2H bb 559,523,0
10UNBEST NEVER(JPN)9E1M bb 559,51,7
11DAME CULTUS LOT14F al 5587,5
12FLAME ANTHEM(JPN)6M b 356,534,0
13SAINT LUCIOLE11E2M gr 356,520,0
14VOIX DU ROI8M bb 356,510,0
15ROSMEA GRACE(IRE)4F al 35514,0


*1

*1
左から、馬番、馬名、枠番、カップリング組、性別、毛色、年齢、斤量、オッズ




勝利への奇策

 

【JRAニュース】2038年10月1日 馬券関連

 

~凱旋門賞におけるジェルディサヴォア号の取扱いについて~

 

フランスギャロより、凱旋門賞に出走予定のジェルディサヴォア号について、アンベストネヴァー号のペースメーカーとして出走する旨が発表されております。

JRAが発売する海外競馬の勝馬投票券においては、現地主催者によるペースメーカー発表および現地発売におけるエキュリー扱いは適用されません。

従いまして、JRA発売馬券においては、ジェルディサヴォア号およびアンベストネヴァー号をそれぞれ別個の出走馬として取り扱います。

ジェルディサヴォア号は競走除外馬ではありませんので、同馬を含む勝馬投票券の返還は行いません。

なお、現地発売の勝馬投票券とは払戻の取扱いが異なる場合がありますので、投票の際は十分ご注意ください。

____

 

【アンベストネヴァー、3連覇に向けて盤石の布陣を組むwww】

1:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:25:41

凱旋門賞におけるジェルディサヴォア号の取扱いについて

https://www.jra.go.jp/news/~

 

3:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:28:22

負け筋を知りたい

 

5:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:30:58

>>3

普通にジェルが逃げ切る

 

7:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:33:30

このペースメーカーにどうやったら勝てるかを考えなければならない問題

 

8:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:35:52

ロンシャンの支配人(Directeur du Longchamp)とアスコットの魔王(The Demon king of Ascot)じゃ格が違う

 

9:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:38:50

>>8

しかもフランスは日本から来たフランス最強の傭兵ジェルディサヴォアのホームグラウンドだからな

 

11:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:41:24

ペースメーカーの勝ち鞍

皐月賞・菊花賞・天皇賞春・チャンピオンズC・パリ大賞典・キングジョージ・ゴールドカップ(連覇)・グッドウッドC

 

13:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:44:04

>>11

普通にロンシャンの2400mGⅠ勝ってるの忘れてたわ

 

15:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:46:59

>>11

スタミナお化けの本職逃げがペースメイクしたら・・・どうやって勝つの?

 

16:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:49:47

>>15

上田が役目を思い出して強引に止める

 

17:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:52:05

>>15

他陣営にペースメーカーおらんの?ジェルの妨害する役目の

 

18:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:54:39

>>17

1頭それっぽいのはいるけど、ペースメーカー潰したうえで勝つの得意だからなジェルは

 

19:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 20:57:24

普通にジェルの単勝買うわ

負ける気しないもんどう考えても

 

20:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:00:17

>>19

上田が強引に止めてアンベストネバーに譲っても文句言うなよ?

 

22:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:03:14

>>19

ネヴァーとジェルの馬連じゃアカンの?

 

23:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:05:51

>>22

多分ジェルの単勝の方が高い

連複170円ぐらいだろ

 

25:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:08:46

>>23

地方交流かな?

 

26:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:10:59

最終追い切りの動画

相変わらずネヴァーとジェルがスパーリングしてる

https://www.youtube.com~

 

27:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:13:09

>>26

かわいがり定期

 

29:名無しさん@実況担当です 2038/10/01 21:15:57

>>26

かわいがり定期

____

 

 JRA公式からの発表はSNS上でも当然ホットな話題になり、フランスギャロの公式リリースのポストも拡散され、正式な発表であることが確認された。

 マスコミとしての第一報を打ったのは全報スポーツで、JRAがプレスリリースした5分後には、初報ながら関係者のコメントなども含め詳しい部分も網羅した記事がネットニュースの注目を集めた。

 

 ジェルディサヴォアが所属する井野厩舎は寺尾の担当。

 アンベストネヴァーに帯同して現地入りしている記者も全スポの戸次なので、谷地オーナーも含めて関係者への取材も先んじて終えており、記事を万全に書き上げ、JRAの発表と同時にリリースする手筈になっていたからだ。

 既に明日、土曜日の朝刊の1面も決まっており、本来野球部が占めている2面も凱旋門賞特集が入った。

 

 プロ野球は予定されていた日程は消化し終えていたが、雨天中止分の振替試合がいくつか残っており、よりによって対象のチームがCS争いに絡んでいたことから、野球部はまだ忙しかった。

 レース部長兼デスクの平田も野球部のデスクと怒鳴り合った末、野球面丸ごと裏に回ることになり、芸能面を更に中面に追いやった。

 普段はメジャー・リーグが裏一面を飾っているが、さすがに世界最高峰のレース凱旋門賞となれば、ワールドシリーズ中ならいざ知らずワイルドカードのメジャー・リーグ情報を中面に押しのけるには十分であった。

 

 コイ=ラ=フォレ調教場の芝コースをジェルディサヴォアとアンベストネヴァーの2頭が走っている。

 4ハロンの追い切りで、ジェルディサヴォアが3馬身ほど先行。

 アンベストネヴァーが残り1ハロンで馬体を併せると、右手前のままササり続け、7回ほどジェルディサヴォアに体当たりをかます。

 ジェルディサヴォアはまるで意に介さず弾き返し続け、最後の50mに差し掛かったところで急に上田が手綱を引き、急ブレーキをかけていた。

 

「これは順調と言えるのか?」

 千石調教師が申し訳無さそうに井野調教師の顔色をうかがった。

「ジェルは順調も順調です。もう50mで止まることを覚えてますよ」

 井野は奥歯にものが挟まったような返事をした。

 いくら千石がリーディング上位の調教師で、弟子の進藤騎手に馬を回してくれた借りがあるとはいえ、自厩舎の稼ぎ頭をペースメーカーに使われ、あまつさえゴール直前で競馬をやめることを教え込まれたら、今後どれほどの損失になるかなど考えたくもなかった。

 

 アンベストネヴァーは今年も宝塚は4着に終わっているが、昨年のようなコース取り失敗による敗北ではなく、リヴェッテイやリッチセレクションらに伸び負けた印象だった。

 こうなるとキツいマークが予想される今年は、いくら得意な舞台といえど脚を掬われかねないと、ペースメイクと馬群の分散の為に、単独でも勝利を狙えるジェルディサヴォアと公式にタッグを組ませたのである。

 

(大体、止めなきゃ負けられないってんなら、そのまま走り抜けさせりゃいい話じゃねえか)

 井野は、千石よりも

「なんとしてもアンベストネヴァーの3連覇を達成させろ」

と厳命してきた谷地オーナーのほうに文句を言いたいところだった――。

 

 

 ああ、分かった分かった。

 やっぱりラビットになれと言うわけだな。

 あの凱旋門賞は眼中にないオーナーが急に欧州居残りを命じたから何か狙いがあると思った。

 粋なことやるじゃん。

 

 一昨年のダービー以来一緒に走ったことないから、ネヴァーの得意な展開がイマイチわからない。

 とりあえず団子にはさせないように、序盤はいつものハイペースで飛ばす必要がある。

 で、中盤からペースを落として半分ぐらい釣れたら御の字か。

 フォルスストレートで左手前に替えて、と。

 

 井野センセイ、そんな怒りなさんなって。

 これが一時的な訓練だってのはわかってるからさ。

 ネヴァーの体当たりの調子も良くなってきて、手前替えに7回の体当たりを要していたのが、3回で替えられるようになっていた。

 

 でだ、それはそれとしてあんまりやりすぎない方がいいぞ。

 ペースメーカーといえどあまり強く体当たりされたらネヴァーが失格になるし、手前替えのためにわざと体当たりを受けたと判断させれば下手すりゃ両者失格になる。

 ついでに言うとわざと止めるのも違反になるから、アキさんが最後追うフリだけでもしてくれないと困るんだ。

 井野センセイ、ちゃんとルール確認しとけよ?

 

 おい、そこのJRAのカメラマン、録画止めとけ。

 追い切りの報道は写真にしろ。

 

「来年もここに来るそうですね。しかも来年こそ勝ちに」

 馬房の前でコウヘイがスマホのニュースを見ながら、アキさんと話していた。

「俺なんも聞いてねえけど?」

「谷地さんがインタビューで言ってたみたいスよ。『来年は勝つために戻ってくることを約束する』って」

「ああ、そうなの。来年はメルボルン行くかもってのは聞いてたけど」

 

 とりあえず俺は来年も現役続行できそうで良かった。

 マカロフィ・ファームに種付け予約してる牝馬がいた気がするけど、俺の引退待ってたら10歳ぐらいになるんじゃないの。

 最初は処女の娘より慣れたお母さんで経験積みたいし、俺のこと待ってないで別の牡馬つけてもらってもいいっちゃいいんだけど、なんともなあ。

 どうせ血統同じなら俺よりレコードの方が需要あるし、ダラダラと現役続けて、負けが込んできたら地方行くなり障害に転向するなりするのもいいんじゃないかな。

 

 前日からロンシャン競馬場の馬房に移ったが、凱旋門賞ウィークエンドは土日ともG(グループ)Ⅰレースがある。

 カドラン賞(Prix de Cadran)ロワイヤリュー賞(Prix de Royallieu)が土曜日に開催されるGⅠだ。

 全スポの寺さんを引き連れた井野センセイが、得意そうな顔で俺の飼葉桶に洋ナシを入れた。

「カドラン賞のタイム、4分35秒台だってさ。勝ったのモイトゥラだし、お前出てりゃ間違いなく20馬身ぶっちぎれたのになあ」

 グッドウッドCで3着だったアイツだろ?クルビッツはお休みかい?

 あと俺和梨は好きだけど、ラフランスはイマイチ得意じゃないんだわ。

 早く日本に帰って梨が食いたい。

 ロイヤルアスコットからずっと欧州にいると、幸水食べられないのが悲しいんだよな。

 8月半ばには手に入らなくなってしまうからさ。

 

 凱旋門賞当日、いよいよパドックに出ると盛大な拍手で迎えられる。

 イギリスだとブーイングだし、なんならフランスでのレースは大ブーイングを食らったパリ大賞典以来だから、これは初めての経験だ。

 ネヴァー、悪いね。

 ベストターンドアウト賞の方は貰うから。

 見せ方もわかってるんだ――。

 

 

 グリーンチャンネルの凱旋門賞無料放送は1時間前から始まっており、有力馬の過去のレース映像なども放送されていたが、最有力馬であるアンベストネヴァーの戦歴など日本の競馬ファンならほとんどが知っている。

 但し年に1回日本に帰ってきては2年連続でリヴェッティに負けているので、グリーンチャンネルの有料契約をしておらず、BCやインターナショナルカップなどの有料中継を見たことがないファンはあまり勝っているイメージが湧かないかもしれない。

 その一方でジェルディサヴォアのレースハイライトも流れたが、レース終盤から最後の直線までの映像流れるだけなので、馬の姿が米粒のように小さく見えるぐらいカメラが引かれているジェルディサヴォアのレースは絵面が地味であった。

 

 いよいよ出走馬がパドックに出てくると、やはり現地映像では何度もアンベストネヴァーが抜かれていた。

 

 

――フレイムアンセムのパドック周回も落ち着いているようですね。

「そうですね。一旦ニエル賞を挟んだということもあり、ロンシャンの環境に戸惑うことなく回っている印象です」

――そして、いま画面に映されているアンベストネヴァー。やっぱり3連覇に挑戦ということもあって、カメラに抜かれる割合も多いですね。日本での単勝オッズは1.3倍という、圧倒的な人気です。

「ま、対抗の最右翼がジェルディサヴォアだったんで、日本では割れるかとも思っていたんですが、ジェルディサヴォアがアンベストネヴァーのサポートに徹すると表明してしまいましたからね。それでもジェルディサヴォアも2.2倍ですから、そのまま勝つこともあると考えているファンも多いでしょう。現地のオッズでは2頭セットになって単勝が売られていまして、1.7倍となっています」

 

――今VTRで流れていますが、ジェルディサヴォアを管理する井野調教師がベストターンドアウト賞、いわゆる一番パドックでの見栄えが良かった馬の管理者を表彰する、授賞式の映像です。

「ジェルディサヴォアが海外レースに出ると必ずこの賞を獲るんですよ。今のところ全部獲ってますからね」

――こちらがそのジェルディサヴォアです。実はロンシャンでのレースは2036年のパリ大賞典以来なんですよね。

「そうですね、そのレースで勝利したことがきっかけでフランスで一躍英雄と称えられる馬になりまして。私もフランス競馬の取材で現地に行くと必ずジェルディサヴォアの近況を聞かれるんですよ。次はイギリスのレースだ、って答えると周りのファンが大喜びするんですよね」

 

――映像はパドックの先頭に戻って、そうですね、ライバル馬も見ていきましょうか。1番のカラグバナー、アイルランドの馬ですね。

「はい、今年はキングジョージにも挑戦しましたけど6着、前走ドーヴィル大賞典では前付けに切り替えての2着でしたので、ま、ちょっと力不足感は否めないところではありますが」

――2番はエクリプスコードです。

「イギリスの馬なんですけどね。昨年2000m戦では圧倒的な強さを見せた馬なんですが、今年に入ってから得意なはずの中距離でも負けが続いていまして。少し距離を伸ばしてみようという感じもあります」

――ゼッケン3番はジェルディサヴォアですが、毛艶もいいですね。

「もう言うことないでしょうね。基本的に軽い馬が有利と言われているなかで馬体重が540kgぐらいになっていますが、筋肉質というよりは全体的にバランスよく大きいという感じですから、一見デカさは感じないんですよね」

――4番のハイランドアトラス、こちらもイギリス。

「ええ、去年セントレジャーを勝って今年はゴールドカップを予定していたんですが、ジェルディサヴォアが出るとわかった瞬間に登録を取り下げた馬の1頭です。主戦場は長距離という中で、前走はフランスのケルゴルレイ賞を勝ってますので、現地の環境にも慣れてきたんじゃないでしょうか」

 

――騎手が出てきましたね。ちょっと映像が切り替わっていますが、5番のラティエラから、続きをお願いします。

「ええ、ラティエラはもう、日本の皆様にもお馴染みかと思います。去年のアイルランド2冠馬で、去年の凱旋門賞にも出てきていますし、今年のプリンスオブウェールズでもシビアレコードの2着ですから、十分な実力はあります。ただ、相変わらず使い詰めた末での凱旋門賞なので、疲労の方が気になるかもしれません」

――6番のメリディアンクラウンもイギリス。今年はイギリスからの参戦も多いですね。

「3頭だけではありますけどね。イギリスは2000mのミドルディスタンスがメインで、あまり凱旋門賞には積極的には来ない印象なんですが、今年はイギリス競馬がジェルディサヴォアやシビアレコードに荒らされていることもあって、逆にフランスやドイツのレースに出てくる馬も多いようですね。メリディアンクラウンも2400m辺りを主戦場としていますが、大きいレースになるとちょっと力負けしている印象です」

――7番はノーマンド、こちらも日本の競馬ファンにもお馴染みでしょうか。

「まあ、そうですね。フランスを代表する馬の一頭ですが、フランスダービー以降ちょっと勝ち切れていないというか、もどかしいレースが続いていますのでねえ……」

 

――騎手はもう全員跨っていますかね。インターネット投票の締め切りは日本時間の23時3分となっておりますので、あと15分ぐらいですか。8番のパラヴァン、どうでしょう。

「はい。うーん……まあこの馬は後から出てくるサンリュシオルと同陣営で、ペースメーカーの一頭ではないかという見方があるようですね。実績としてもパッとしないですし、先ほどのジェルディサヴォアと同様に、現地ではサンリュシオルとセットにしての単勝発売になっているようです」

――9番はシュヴァルツグラート、ドイツからの出走馬ですね。

「はい、まあ名前の通り真っ黒な馬体をしていますね。ベルリン大賞、バーデン大賞と2着続きですが、しぶとさはあります。比較的前で競馬をするタイプではありますね」

――そして、またカメラに抜かれていますね。10番のアンベストネヴァー。

「やっぱり宝塚記念では勝てませんでしたが、得意のロンシャンに帰ってきたといってもいいんじゃないでしょうか。フォア賞は本当に軽く流しただけで3馬身差ですから、3連覇、ほぼ手中と言っても過言ではないかもしれません」

――11番のデームカルティスロット、この馬も強いですからね。

「昨年のジャパンカップでは相変わらずの切れ味で3着に入ってきていますしね。日本の競馬ファンには海外の現役馬の中で一番知名度があるんじゃないでしょうか。今年もヴェルメイユ賞で3歳牝馬勢を一蹴してここに臨んでいます。アンベストネヴァーが今年で引退ということで、デームカルティスロットもこれがラストランになるんじゃないかという話もありますね。もうすでに来年は日本に来て、アンベストネヴァーと交配することも決まっているようです」

 

――そして日本から参戦するもう一頭、3歳馬のフレイムアンセムです。

「ちょっと前走のニエル賞では残念な結果になったこともあって、現地オッズでいうと人気は落としていますが、逆に一度ロンシャンを経験できたことは大きいんじゃないでしょうか。ホープフルSから皐月賞、ダービーと2着3着が続いて、3000mの菊花賞は長いという判断で思い切っての凱旋門賞参戦ですね。アストラヴェイル相手に互角に戦えてはいる馬ですから、能力は間違いないです」

――13番はサンリュシオルです。

「はい、現地フランス勢では最有力馬ですね。パリ大賞典を勝って、ジェルディサヴォアの2歳後輩といった感じですけども、一旦休んでニエル賞を叩いての出走ですからバイオリズム的にも今がピークという感じでしょうかね」

――14番ヴォワデュロワも現地フランスの3歳馬です。

「こちらはフランスダービーの勝ち馬ですね。そこからパリ大賞典にはいかず、夏は全休してニエル賞に出てきました。パリ大賞典を回避したことから2400ではサンリュシオルの方が上という評価だったんですが、前走のニエル賞では逆転しましたからね。距離の不安も解消されたと言っていいでしょう」

――最後ですね。15番のロズメアグレイスです。

「ナッソーSでリンガスマイセッサと最後叩きあいを演じた馬の1頭ですが、前走のヨークシャーオークスでも2着に入ってますから、2400mでも十分戦えるといった評価です。しかも3歳牝馬で斤量が一番軽いですからね。一番有利な馬と言ってもいいんじゃないでしょうか」

 

――出走馬がロンシャンの馬場に姿を現しました。展開のポイントとしてはどうでしょう。

「そうですねえ……やっぱり日本の競馬ファンとしてはアンベストネヴァーの3連覇という偉業に期待したいところなんですが、僕、どう展開を予想してもジェルディサヴォアが逃げ切るイメージしか湧かないんですよ。いつものようにハイペースで飛ばしていったらまた圧勝する可能性もある中で、本当にサポートに徹するのかどうか、というところですよね」

――アンベストネヴァーの偉業を阻むのがペースメーカーを公言しているジェルディサヴォアだと。

「暴走的な逃げをするタイプですからね。あまり単独で飛ばしすぎても後ろがついてこないので、ペースを作るという意味では向いていないかもしれません。もう一頭のペースメーカーであるパラヴァンが本当の意味でのペースメイクをするんじゃないでしょうかね」

――ありがとうございます。まもなくインターネット投票締め切りの時刻となります。ご投票がお済みでない方はどうぞ、お急ぎください――。

 

 

 さて、仕事だ。

 久々のロンシャンだが、やっぱりターフが固い。

 欧州もスピード化が進んできて、ロンシャンも改修が進んで水はけがよくなってしまった。

 京都や東京と比べたらまだまだ緩いからそこまで影響はないけれども。

 いつものようにゲート裏の外ラチに尻をもたれかけ、耳をクルクルと回しながら他の騎手がなにか呟いていないか聞き取ろうとしたが、英語のリスニングは得意ではないし、フランス語なんてさっぱりわからん。

 

 俺一人の出走だったら真っ先にゲートに飛び込んで他の馬を脅かしたりするんだが、今日はネヴァーがいるからあんまり余計なことはしないでおこう。

 そもそも枠、隣だし。

 ネヴァーの方を先に入れてもらい、俺が後から入ってスターティングブロックを掘る。

 少しゲート内でうるさかったネヴァーも、俺が入った途端落ち着いたようにおとなしくなった。

 帯同馬としても完璧じゃん、俺。

 

 俺以外のペースメーカーは1頭。

 他にも逃げ馬はいるかもしれないが、俺をつぶしに来るわけでもなければ、大逃げに付いてくる馬などいないはずだ。

 ゲートが開くと、最内から1頭、飛び出していった。

 おそらくもう1頭のラビットだ。ゼッケン8番だからパラヴァンだったか。

 想定したよりもラップライムを落とさずに加速している。

 これは間違いなく、ターゲットは俺だ。

 んじゃあ、久々に先頭は譲りますよ。

 アキさん、そんな無理に押さなくていいから。

 しばらくぶりだから番手の競馬忘れたのか?

 

 ゆっくり息を吐き、リラックスして左目を瞑る。

 ロンシャンの山越えの上りでは力んだら負けだ。

 前のラビットはかなり力が入っているから、コーナー手前まで泳がせておく。

 ちょうど最初の1000mを過ぎたあたりから下りに入り、コーナーが始まる。

 上りから下りに替わるタイミングでいつも通り稜線に隠れ、息を入れつつペースを落とす。

 ハイラップで縦長の展開を作ってしまうと、ネヴァーの脚が溜まらない可能性があるからだ。

 

 パラヴァンのペースが落ちてきた。

 あれほど力を入れて坂を駆けあがっていけば、どのみち潰れるのは早い。

 少しずつ差を詰め、コーナーの中間点で並びかける。

 右目で睨みつけながら少しずつラチに押し付けて行くと、コーナーの処理ができなくなったパラヴァンが、引いた。

 

 フォルスストレートまで我慢し、後続勢をもう一度寄らせる。

 コーナーを抜けたら残り950mぐらいになり、ここからペースを上げてもまだ早いのだ。

 しかし俺はそのタイミングで素早く左手前に替え、もう一度ペースを上げる。

 少し首を振って後ろを見ると、沈んでいったラビットに代わって3,4頭を釣りだすことに成功。

 パラヴァンがいなくなった最内を奪って、1頭が一気に距離を詰めてきた。

 

 あいつは鈴を付けに来たわけじゃなく、勝ちに来ている馬のようだ。

 いくらネヴァーの三連覇が恥だと言っても、潰すだけに専念した挙句勝てずに終わるなら、わざわざこの最高峰のレースに出走する意味はない。

 そしてネヴァーを潰し切って勝とうとしても、そのはるか前を俺が悠々と走っている構図になる。

 

 だからこの凱旋門賞は、ネヴァーのマークに集中する陣営、俺をターゲットにする陣営、どちらも気にせず自分の競馬で勝ちに行こうとする陣営の3つに分かれているんだ。

 例えばデームカルティスロットはマカロフィ・ファームの所有馬だから、俺がペースメーカーとして出走し負けることが前提になっている以上、ネヴァーが勝ったとしても、俺の共同保有権に則った分配額は少なくなる。

 だからどちらにも味方せず、全力で勝ちに来ているはずだ。

 

 うまく馬群をばらけさせることに成功し、ネヴァーがフォルスストレートに入ると同時に外に持ち出していくのがチラッと見えた。

 さて、俺の次の仕事は、俺の右側を走っている先行馬を処理することだ。

 こういう奴にまんまと押し切りを許さないように敢えて最内の1頭分を空けておいてやったんだ。

 ゼッケンナンバーは9番で、ドイツのシュヴァルツなんとか。

 いかにもザ・ドイツって名前だが、あの国って母と頭文字を揃えるルールがあったはずだ。

 一族揃ってシュヴァルツなになに、ってなってるのかな。

 

 最後の直線に入るとすぐオープンストレッチが開く。

 シュヴァルツがオープンストレッチに潜り込むのに続いて、俺も右手前に替え、1歩分右にズレておく。

 ペースメーカーとして走るにもルールはあり、最重要事項は他馬の邪魔をしないこと。

 つまりあまりフラフラと走ってはいけない。

 直線に入ったらレーンを保ったまままっすぐ走らなければならないというルールもあるが、まだ400m以上残っているから走路1つ分ズレた程度なら許容範囲だろう。

 

 少しずつインコースのシュヴァルツが伸びる。

 俺と馬体がぴったり合うが、これは想定通り。

 まだまだ体力に余裕があるので、右手前をキープ。これでシュヴァルツが左手前に替えるスペースを消した。

 手前を替えるには替えるなりの理由や衝撃が必要なのだ。

 つまり「左に行こう」と騎手が指示を出したり、右ムチを入れて一瞬左側にヨレさせれば、走りやすいように左手前に替わる。

 

 だが、俺がぴったり左側に張り付いているために、左方向に向きを変えることができない。

 強引に替えたとて、俺に接触するぐらい寄ってしまうと、今度は左ムチを入れるスペースがなくなるからだ。

 シュヴァルツの騎手が一旦スペースを作るために内ラチギリギリに寄せようと、口を右に向けている。

 それは悪手だと思うけどなあ……ほら、やっぱりね。

 フォルスストレートから加速し長い事右手前で走っていたために、馬体を支えていた右前脚の体力が尽きているシュヴァルツは踏ん張りがきかず、内ラチがたわむほど強く接触し、急減速した。

 

 オーケー、ジャガイモ野郎は潰した(マッシュポテトにしてやった)。いや、もう野郎じゃなかったっけか?

 俺はずっと右手前で走りながら、しっかり外にも注意を向けていた。

 馬はまっすぐ走るつもりでも、手前によってやや斜めを向く。

 例えば右手前で走る場合、蹴り出しを担当するのは左の後ろ脚なので、自然と右前方に向かって走るようになる。

 つまり右手前のまま走行レーンに沿って真っすぐ走るためには、馬体がやや左前方を向いている必要があった。

 そして左前方を向いているということは、視野角が広い馬の目からは左後方、つまり外側の様子が見やすくなっていたわけだ。

 

 残り200mを切って、大外からネヴァーが抜け出してきた。

 明らかにこちらに向かって突っ込んできているが、鎌田騎手はまだムチを入れていない。

 欧州はムチの使用制限が厳しいからね。

 俺はネヴァーとの接触に備えて左手前に替え、アキさんの手綱に合わせて少し加速する。

 かなりガンガン追ってくれているから、スタミナ切れのカモフラージュはできているはずだ。

 

 ネヴァーを追って、さらに外から11番ゼッケンのデームカルティスロットや14番の……なんて言ったっけ、なんとかロワ、あのフランス語っぽい名前のやつが追い込んできている。

 3歳だから斤量有利なんだよな、あいつ。

 

 残り100m、ネヴァーのササりが止まらない。

 ステイゴールド血統の悪いところだ。

 自分のペースで走ることに夢中になって、手前を替えるのを忘れるんだ。

 オルフェーヴルが最後に交わされた、あの日本の競馬ファンが凍り付いた瞬間がフラッシュバックする。

 あの時とまるで同じ状況だ。

 だから、ネヴァーの右側に俺がいる。

 内ラチまでは行かせないから。

 

 鎌田騎手が懸命にネヴァーの口を外側に向け、一発右ムチを入れた。

 ササりに対して騎手があそこまで抵抗していれば失格にはならんだろう。

 まて、アキさん、右ムチはダメだ。

 こっちから寄っていったら強く接触するんだ。

 

 いよいよネヴァーの右肩が俺と当たりそうになったので、俺は一瞬息を止め、

「外だぁ!」

と大声を出した。

 舌縛りをされていたため、オーアーという音しか出なかったが、声にハッとしたのか、ネヴァーの手前が替わり俺から離れていった。

 

 よし、勝ったな。

 もう安心だ。

 俺はもう一度右後脚に力を籠め、再加速。

 中山の急坂を駆けあがるように素早く、前脚を突っ張るようにペースを上げ、ネヴァーにピッタリ張り付くと半馬身後ろでゴールした。

 

 状況終了。

 3連覇、おめでとう。

 

 

〈最後に日本のフレイムアンセム、12番ゼッケン6番ゲート。ゲートに誘導を受けまして、第117回凱旋門賞、スタートしました。

ジェルディサヴォア今日も好スタート、出足よく行きました。

アンベストネヴァーもまずまずのスタートを切ったでしょうか。ロズメアグレイス、デームカルティスロットは後ろからの競馬。

最初の先行争いは、まず押してインコースから8番のパラヴァンが出ていきました。2番手に、こちらも押していますがジェルディサヴォア2番手に控えます。

フレイムアンセムはラティエラと並んで中団に押し上げて、そしてアンベストネヴァーは、中団よりやや後ろと言ったところでしょうか。

 

先頭に立ったのは8番のパラヴァンで2馬身のリード。3番ジェルディサヴォアが2番手、今日はペースメーカーとしての出走。そしてインコースから9番ドイツのシュヴァルツグラートが行っています。1番のカラグバナー、そして4番ハイランドアトラス。

5番ラティエラと12番フレイムアンセムが中団グループ。その後ろに13番サンリュシオルがいます。地元フランス3歳馬。

そして馬群の外目、7番ノーマンド。その後ろ2番エクリプスコードがいて、その外、馬群の真ん中10番アンベストネヴァー鎌田遼が続きます。それに6番メリディアンクラウンがぴったりと並んで行っています。

後方は3頭、11番デームカルティスロットに14番ヴォワデュロワ、最後方15番ロズメアグレイスで、最初の1000mを通過した辺り、ここから坂の下りで3コーナーを迎えます。

1000mの通過は手元の時計で1分2~3秒ぐらいのペースでしょうか。

 

パラヴァン先頭ですが、3番のジェルディサヴォア、少しずつその差を詰めてきました。

その後ろから9番のシュヴァルツグラート、カラグバナーと並んで外ハイランドアトラス。

ラティエラと、そして12番日本のフレイムアンセム。馬群の真ん中。

13番サンリュシオル、外にノーマンド。

その後ろ、馬群の中にアンベストネヴァー、エクリプスコードを内に見ながら。メリディアンクラウン、ロズメアグレイス。

11番デームカルティスロット、最後方15番ロズメアグレイス、残り1000mの標識を通過。後半戦に入っています。

 

先頭ジェルディサヴォアに替わったか、パラヴァン後退。9番のシュヴァルツグラートが上がって、カラグバナー、ハイランドアトラス。ラティエラも少しずつ前に進出、フレイムアンセムまだ押さえたままで、サンリュシオル、外目にはノーマンド。

馬群縦長になってこれからフォルスストレート。

アンベストネヴァーが外に持ち出して追い込み態勢に入って、エクリプスコード、ジョッキーの手が動いてメリディアンクラウン。

後方勢デームカルティスロットが少し順位を押し上げてヴォワデュロワ、最後方ロズメアグレイス、ジョッキー促して、馬群がまた詰まってきました。

 

ジェルディサヴォア楽な手ごたえで先頭、内から並びかけようとする9番シュヴァルツグラート、外目にラティエラ。

さあ最後の直線コースに向かっていく。

アンベストネヴァー3連覇なるか中団外目に持ち出して、フレイムアンセムは馬群の真ん中。

内から9番シュヴァルツグラート、ラティエラが前に迫ってくる。サンリュシオルは馬群の真ん中、アンベストネヴァー前が開いた。その外にデームカルティスロット、さらにはロズメアグレイス、ヴォワデュロワ。

 

先頭ジェルディサヴォア、ジョッキー激しく追っている。インコース苦しくなったシュヴァルツグラート。

追いすがるラティエラ、そして外からアンベストネヴァー、一気に追い込んでくる。

サンリュシオルまだ前が空かない、デームカルティスロット、ヴォワデュロワなど。

200を切った。

先頭ジェルディサヴォアに、一気に並びかけたアンベストネヴァー。ジェルディサヴォア目がけて追い込んで、デームカルティスロット、ヴォワデュロワ2頭併せ馬で追い込んでくる。

 

ジェルディサヴォア、替わって先頭アンベストネヴァー。外から伸びるヴォワデュロワ。

アンベストネヴァー抜けた。ムチが入ってもう一度差し返してくるジェルディサヴォア、前に迫って先頭叩き合い。

ヴォワデュロワ単独3番手に上がった。

アンベストネヴァー、ジェルディサヴォア、アンベストネヴァー、先頭ゴールイン!3連覇!

 

そして役割を果たしたジェルディサヴォア、きっちり2着をキープ。3着はヴォワデュロワが入線。

フレイムアンセムは最後、インコースから脚を伸ばしましたが、どうでしょうラティエラに一歩及ばずの6着か。

日本のアンベストネヴァー、ついに凱旋門賞3連覇の偉業を達成しました。第117回凱旋門賞、実況でお伝えいたしました〉

 

 

【全スポ】2038年10月4日 00:18

~凱旋門賞 アンベストネヴァー前人未踏の3連覇 サポート役ジェルディサヴォア2着確保 日本馬ワンツー決着~

 

ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(芝・2400m)で、日本のアンベストネヴァー(牡5・千石)が史上初となる凱旋門賞3連覇を達成した。勝ち時計は2分28秒9。

2着にも日本のジェルディサヴォアが入り、日本馬ワンツー決着。3着はフランスの3歳牡馬ヴォワデュロワで、フレイムアンセムは6着。

 

JRAにおけるインターネット投票の払戻金は、単勝10 130円、馬連3-10 160円、3連複3-10-14 1270円、3連単 10→3→14 2480円。

 

____

 

【凱旋門賞】Prix de l'Arc de Triomphe【117回】Part3

603:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:01

はい

 

606:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:04

はい

 

609:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:07

3連覇~

 

611:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:10

はい

 

612:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:17

知ってた

 

615:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:20

ジェルが大逃げ打たなかった時点でこの結果は読めてた

 

620:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:27

単勝1.3倍 馬連1.6倍 馬単2.0倍 三連複12.7倍 3連単24.8倍

 

622:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:33

きっちり2着で我慢した上田

 

623:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:35

はい

 

627:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:46

無慈悲

 

628:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:08:57

これはロンシャンのディレクトール

 

631:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:09

普通に強い

ジェルのサポート完璧

 

633:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:16

>>620

ガチガチにもほどがある

 

634:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:23

>>620

地方交流じゃねえんだからよ

 

637:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:28

>>620

因みに3着デームだったら三連複8.4倍、三連単16.2倍

 

642:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:38

>>622

あからさまに止まってて草

 

643:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:45

>>615

わざと負けるための競馬したわ

 

648:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:09:54

去年だったらジェルのサポートなんかいらずに普通にぶち抜いてたんだけどな

やっぱ衰え来てる

 

652:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:00

JCでは怖い

 

653:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:02

ジェルは有馬来る?

 

656:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:14

>>620

水沢競馬じゃねえんだからよ

 

659:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:25

ジェル普通に勝てただろ

というかめっちゃ脚余してただろ、逃げたのに

 

663:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:34

来年はジェル一強だけどどうする?

 

665:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:38

凱旋門3連覇は急に伝説になったわ

 

666:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:48

流石ロンシャンでだけ強い

 

667:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:10:57

>>648

>>652

ここで引退濃厚らしい

ソースは千石のインタビュー

 

669:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:04

ネヴァー引退!?

 

672:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:13

ラストランなんか?

 

674:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:16

ラストラン日本でやるもんだと思ってた

 

678:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:24

>>653

検疫の都合上間に合わない

 

681:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:28

ラストラン現地で見たかったのに

 

682:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:39

やっぱ衰え来てたか

 

686:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:45

東京の馬場で故障するよりここで身を引いた方がいい

 

690:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:47

ネヴァー引退(ノД`)・゜・。

 

692:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:51

ひとつの時代が終わる

 

694:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:11:58

なおジェル「来年は普通に勝ちに来るから待っとけ」

 

698:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:13:08

>>694

あのー、そろそろ世代交代ですが・・・

 

701:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:13:11

>>694

シビレコの方が先に引退しそう

 

704:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:13:51

>>694

シロイアレノムスコ「おう天皇賞で待ってるぞ」

 

706:名無しさん@実況席から 2038/10/3 23:14:22

>>704

ブラッドギア「お前もたまには海外いってくれ」

 

 





書ききれてないので次回は未定。
次回は秋華賞になりますので、出走表だけ貼っときます。


11パルトチェレステ牝3逃げ―△○―戸木ローズS①平坦なら
2カデンツァノワール牝3先行――――早川レインボーS④上位と差
23ノーブルエクリュ牝3逃げ――――長澤三面川特別①芝渋れば
4フルールバロネス牝3先行○▲▲○近藤ローズS④盛り返す
35ルナティックノート牝3先行――――守道クイーンS⑩折合えば
6エトワールリーヴル牝3差し―△――十和田紫苑S②垢抜けた
47ノエラニ牝3先行◎◎◎○桐島ローズS①一躍主役
8ディアナセレーネ牝3差し――――大城クイーンS⑦決め打つ
59ラウレアトリーチェ牝3先行△―△△波田紫苑S①祭の香り
10サミットジェダイト牝3追込▲○△◎長野オークス②夏休満喫
611クラルテブランシュ牝3先行△―――大迫西海賞①早抜出す
12フィオラディーチェ牝3先行――――小川関屋記念⑧距離長い
713ヴェルデクォーツ牝3差し―△――杉谷佐渡S②叩いて粘
14アルモニアカレラ牝3先行―――△中村春紫苑S③ど根性娘
15エヴァネッセンス牝3逃げ――――野上納屋橋S③快速逃る
816アルテローザ牝3先行△――△ルードルフクイーンS④夏に負ず
17ミストラルコート牝3差し――――渋谷紫苑S⑥まだ足ぬ
18オッカインパクト牝3追込――△▲中村優ローズS③叩き良化


最終の上位着順までは決めているので、予想コメントによって着順書き換えたりするつもりはありません。
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