ツーターン・スリーターン   作:ジェレミー

89 / 89

今回はレース前までのお話です。例によって記者たちが駄弁ってますが。


11セイクリッドレイン牡3差し――――三輪神戸新聞杯9家賃高い
2ブライトエルデ牡3差し――――伊丹神戸新聞杯6長いかも
23バロックシティ牡3先行――△―杉谷セントライト記念4妙味ある
4トゥモローアビオン牡3差し△▲――ロメロ神戸新聞杯4名手託す
35フォルテグリム牡3先行――――大迫神戸新聞杯7息入れば
6ノヴァルクス牡3差し―△――早川神戸新聞杯5GⅡ実績
47エーデルシュヴァル牡3差し▲―▲△渋谷神戸新聞杯2猛追魅力
8リンガスマイセッサ牝3差し△△◎▲進藤ナッソーS1着斤量活す
59アルカディオス牡3先行――――江川セントライト記念5前残りで
10アストラヴェイル牡3先行◎◎○◎ルードルフ神戸新聞杯1三冠射程
611ヴァルザリオン牡3逃げ○△△○西垣セントライト記念1菊譲らず
12カルデラソード牡3先行△――△中村優セントライト記念2虎視眈々
713オービットクラウン牡3差し――――戸木セントライト記念6やや不足
14テンペストロード牡3先行―△―△神戸新聞杯3三列目に
15リヴァースケイル牡3差し――――東山セントライト記念7力量薄く
816レグルスハート牡3先行――――桐島神戸新聞杯8連までは
17ロングアコード牡3差し―○△―波田セントライト記念3止まらぬ
18シルヴァンリッジ牡3追込――――柚瀬神戸新聞杯10大穴狙う


1番人気 10番 アストラヴェイル 1,9倍
2番人気 11番 ヴァルザリオン 4,3倍
3番人気 8番 リンガスマイセッサ 5,1倍
4番人気 7番 エーデルシュヴァル 10,8倍
5番人気 4番 トゥモローアビオン 14,6倍
6番人気 17番 ロングアコード 17,9倍
7番人気 12番 カルデラソード 21,4倍
8番人気 14番 テンペストロード 24,8倍
9番人気 6番 ノヴァルクス 31,6倍
10番人気 3番 バロックシティ 38,7倍
11番人気 2番 ブライトエルデ 47,5倍
12番人気 9番 アルカディオス 54,2倍
13番人気 5番 フォルテグリム 68,9倍
14番人気 13番 オービットクラウン 82,6倍
15番人気 16番 レグルスハート 96,4倍
16番人気 15番 リヴァースケイル 118,7倍
17番人気 1番 セイクリッドレイン 146,3倍
18番人気 18番 シルヴァンリッジ 189,5倍



黒地に描く紅い乱菊

 

 リンガスマイセッサの最終追い切りは相変わらず無茶苦茶なタイムを刻んだ。

 シビアレコードが恐怖を感じて逃げ、その弱々しい姿に喰い付こうとするリンガスマイセッサ。

 Dコースの向正面からペースが上がっていき、調教スタンド前のゴール地点を過ぎたあと、コースから逃げ出すようにシビアレコードが馬場の外に出たところでようやく止まった。

 

「ほらこうなったでしょ。なんでレコードと併せたんスか」

 スタンドで井野調教師と並んで追い切りを眺めていた全スポの寺尾記者が、呆れたように言った。

「普通この時期なら発情期(フケ)は終わってるはずなんよ。まだ早かったかなあ」

「だから年中発情娘なんでしょリンガスは。ジェルもまだ帰ってきてないんスから、どうなっても知りませんよ」

 流石に年中ということはないが、それでも、ライトコントロールもされていない外厩の自然放牧下で、2月末の帰厩の際には馬運車の中をフェロモンで埋め尽くすほど発情していたのだから、並の馬より発情期が長いのは間違いない。

 

 一通りシビアレコードを追い回し、あとちょっとで捕まえられそうなところで逃げられたリンガスは無念そうな目をしていたが、少なくともソエの影響はまるで感じられないぐらいキレは戻っていた。

 

【全スポ】2038年10月21日 13:24

〜(天皇賞秋)1週前追い切り情報 レコード11.0秒もドタバタ〜

 

 天皇賞・秋に出走予定のシビアレコード(牡4・井野)が美浦Dコース(ウッド)で1週前追い切りに臨んだ。

 菊花賞に出走予定のリンガスマイセッサ(牝3・同)の最終追い切りに併走し2馬身先行。5F 64.1-11.0の加速ラップを刻んだが、実際はリンガスマイセッサに煽られる形で、最後は半馬身まで詰められた。

 井野師は「まあいいや。最終(追い切り)では考える」と多くは語らず。

____

 

 関西では18年ぶりの三冠に向けて気運が高まり、京都競馬場にはアストラヴェイルの写真がデカデカと貼られている。

 栗東トレセンにもマスコミが出たり入ったりを繰り返しており、記者室は久々の賑わいであった。

 全スポ西日本大阪本社の六角は記者室の混雑を避け、愛駿寮の割り当てられた自室で、アンテナスポーツの堤記者と共に早々(はやばや)と一杯やっていた。

 

「やっとやで。三冠や。腑抜けた去年の奴らとは格が違うで」

 楽しそうに堤が発泡酒を呷りながら、グリーンチャンネルを点けた。

「あれ、北見やん。JRA公式チャンネルの予想コーナーに出るなんて偉なったもんやな」

「あない広く出すとかアホやん。アストラから流すんやったら3頭以上選んだらガミやで」

 

 いつも角突き合わせて特注馬を割り出す3人だが、今回はお互いの記事は発刊されるまで読んでいない。

 菊花賞の本命は当然、3冠がかかる関西のアストラヴェイルであり、古馬戦線のように関東馬の侵略に対抗すべく関西馬の軸馬を見つけ出す必要がないからだ。

 1列目は決まっているので、2〜3列目の選出はお互い、競馬記者の腕の見せ所となっている。

 

 堤が、ツマミの袋の下に敷かれている全スポの新聞に目をやった。

関東の嬢ちゃん(リンガスマイセッサ)のことは全スポはんが一番詳しいさけな。どうなん?」

「シビレコの尻追っかけるのに必死なんやて。またマ××ベタベタにしよったんで、落ち着くまで洗えへんって、残業やって、井野の厩務員が泣いとったで」

 牝馬の後ろに牡馬を立たせないというのは競馬界だけでなく畜産界では常識だが、シビアレコードとリンガスマイセッサに限っては前後を逆にしなければならなかった。

 

 六角の下ネタも、妻子持ちで風俗通いもとっくにやめていた堤には刺さらなかったようだ。

 堤はつまらん、と言い捨てながら、柿ピーを女優の写真がデカデカと載っている芸能面のページにザーッと移し、全スポの菊花賞特集のページを取り上げた。

「おいピーナッツのカス落とすなや。俺が掃除せなアカンねん」

 六角が文句を言っても、堤は明日でええやろ、と、コラムを読みながらピーナッツを口に放り込んだ。

 

「多分やけど、なんか企んでるで。井野……いや、谷地の(あん)ちゃん」

 堤はそう呟くと、スマホを開き、記者仲間に電話をかけた。

「堤や。エノキン、今栗東おるよな?325号室に来てや。酒もツマミもあるさけ」

 

「誰呼んだん」

 堤が電話を切ると、グリーンチャンネルの音量を戻しながら六角が聞いた。

「『競馬館』の榎田(えのきだ)や」

「『馬伯楽』ちゃうんか。あんたらの系列やろ?沢辺とか峯岸(みね)、さっき下で見かけたで?」

「俺あいつら嫌いやねん」

 堤は手元の空き缶を握り潰した。

「谷地の兄ちゃんが伯楽とバチバチやってる時だけは谷地応援しとるわ」

 

 2人は暫くテレビに見入っていた。

 (さか)スポの北見が、(六角に言わせれば薄っぺらい)データを引っ張り出して、ラジオNIKKEI賞で1着だった上がり馬のリヴァースケイルを対抗に指名したところだった。

ラジニケ(ラジオNIKKEI賞)1着()うてもセントライト7着からの巻き返しはねえわ。そんでテンペストロードやて?アイツホンマ上がり馬好きやなあ」

 六角が寝っ転がりながら鼻で笑った。

 リヴァースケイルは六角も堤も真っ先に消した馬である。

「テンペストロードはロクさんも名前挙げとったやろ?神戸(新聞杯)組は狙ってもええって。印ついてへんなあ?」

 堤が全スポの馬柱を見ながら言った。

「上3頭は堅いっちゅうねん。ヴァルザリオンと、良くてエーデルシュヴァルまでや」

 

 ドアがノックされ、大きなリュックを背負った榎田記者がのそのそと入ってきた。

「おー、エノキン、待ってたわ。向こう(美浦)の追い切りデータ見して」

「早えわ。どうも六角さん、初めまして。競馬館の榎田です」

 榎田は六角に名刺を差し出すと、リュックから何本かのビール缶と、追加で買ってきた菓子の袋を畳に置いた。

「なんや、ええの買ってきたやん。秋華賞儲けたんか?」

 コンビニで買ってきたばかりでキンキンに冷えたヱビスビールの缶を取り出し、堤が羨ましそうに軽く振った。

「その前や。南部杯でドカーン」

「嘘やろ、グランチャージ取ったの」

「セッツガバメントから流したから運よく引っかかっただけやけどな。なんでセッツが5番人気まで落ちてたのか分からんわ」

 喋りながら、榎田がちゃぶ台の上にパソコンとタブレットを並べ、電源を入れた。

 

「で、何が見たいんやっけ?」

「リンガスの追い切りや。映像あるか?」

 榎田が、ほれ、と動画を再生した。

 グリーンチャンネルやJRA公式サイトで公開されている追い切り動画と違い、ウォーミングアップから馬場を出るまですべてが収められている。

「見てみぃ。オークスの時と同じや」

 堤がスペースキーをタンと叩き、動画を一時停止した。

「最後の周回の前にシビレコが少し加速して2馬身つける。そのあとペースが一気に上がるんや」

「せやな。それは向こう(東京本社)の寺尾からも入っとる」

 

「で?」

 六角が先を促すと、堤がスマホを開いてオークスの際の追い切りデータを呼び出した。

「今回はオークスの時より加速がゆったりしとるけど、シビレコが急に煽られたんは同じ。こん瞬間(とき)からフケる兆候はあったわけや」

「わざとか?」

 堤は小さく頷くと、残っていたビールを飲み干した。

 

「つうか六角さん、向こうからネタ入ってきてないんか?」

 榎田が六角を小突いた。

「競馬グラフの向こうの奴から聞いたけど、この後もリンガスはシビレコにベッタリやて。朝運動もレコードの後ろ歩かせてるんやで」

「ウチはアストラ一面で行くって決めてから、向こうのデスクも寺尾も、勝手にせえ言うて電話一本も寄こさんからな」

「ウチらの見立てはちゃうで。競馬館も競馬グラフも、探当ニュースもリンガス優勢や。枠もアストラの2つ内や。別周申請もしてへんからな。パドックから荒れるでえ――」

 

 

【競馬館】~菊花賞分析~

 無敗の3冠を阻む者は現れるか。無敗の2冠馬が前哨戦も勝利して菊花賞に臨んだ場合は4戦3勝2着1回。

 アストラヴェイルはしがらきでの放牧を早めに切り上げ、栗東で坂路とウッドを織り交ぜながら折り合い強化で隙を見せず。

 しかし本誌の◎は2冠牝馬リンガスマイセッサに打つ。スタミナを要求されるナッソーSでも距離不足を感じさせ、オークスの距離でようやく解き放たれた走り。徹底マークをしつつもレースを作ることができる高いステイヤー素質を見た。

 アストラヴェイルは勿論○印は外せない。以下末脚魅力のエーデルシュヴァル、外回り得意の逃げ馬ヴァルザリオンも。

____

 

 日曜日は当日券の販売は当然なし。

 午後にもなれば、まだ2勝クラスの特別戦にも関わらず、パドックも上段まで埋まるようになった。

 既にレースも観ず、パドックの最前列をキープしているファンも多い。

 第10レースのカノープスSが終わり、パドックビジョンに華やかな演出とともに“菊花賞”の文字が躍り、いよいよ出走馬がパドックに姿を現す。

 

 テレビカメラもファンのカメラも、10番目の入場となる2冠馬アストラヴェイルを待っている。

 その前に入場した2冠牝馬リンガスマイセッサは、入場時一斉にカメラが向いていることに気分が良くなったが、シャッター音が聞こえず、1歩前に踏み出してもカメラがついてこないことに気づくとたちまち機嫌が悪くなっていた。

 

 そしていよいよアストラヴェイルの入場とともに、一斉にシャッター音が鳴る。

 中にはワザとか消し忘れか、フラッシュライトを光らせたファンも何人かいた。

 そのカメラに写されたのは、ゼッケンの下が真っ白に染まったアストラヴェイルだった。

 

 酷い発汗も気になるところだが、最前列でカメラを構えていたファンは、アストラヴェイルの股間から生えている“3本目の脚“をハッキリ写真に撮ってしまった。

 よく見るとアストラヴェイルだけでなく、その前を歩くアルカディオスも、馬っ気を出していた。

 

 それを見たライトなファンはゲラゲラ笑ったが、ちょっと競馬を覚えてきたファンは絶望し、馬券師は急いでスマホや競馬新聞を取り出すと必死に新たな軸馬を探した。

 そして常にインターネット上の掲示板で意見を交わしている掲示板の住民、馬主席にいる馬主、記者席にいる競馬記者、とりわけ全スポ西日本の六角と堺スポの北見らが、一斉に叫んだ。

「井野の野郎、やりやがった!」

と。

 

 常に女――いや、(メス)磨きに余念のないリンガスマイセッサのフェロモンに、成熟した牝馬と走ることも多い古馬ならまだしも、ほとんど牡馬しかいない3歳戦ばかりを走ってきた同世代の牡馬達が耐えられる訳がなかった。

 ましてやアルカディオスとアストラヴェイルは、それをまともに浴びている。

 周回を重ねるうちに、パドックの直線部分ではなくコーナー側から見ている人は、リンガスマイセッサの股間もうっすらと汚れていることに気が付いた。

 

 こうなるとリンガスマイセッサのフケも気になるところではあるが、彼女は寺尾記者から“年中発情娘”と不名誉な称号を貰ったように、シビアレコードといつも一緒に行動し、且つ鞍上が進藤騎手に固定されている以上、年がら年中常にフケた状態でレースをこなしているのだから何も心配がなかった。

 

「マコ、ゲートインまでが正念場だ。他の牡どもに蹴りを入れるのは好きにやらせといていいから、その時に落ちないようにしろ」

「いいんですか?」

「そうなれば近づけた相手が悪い。こっちに制裁は来ないからな。万が一リンガスが()()()()だったら、そうなったら逃げればいい」

 現役中にうっかり種付けをしたりされてしまった場合は即日登録抹消となる。

 しかもリンガスマイセッサは今なおフケているので、ジャストミートの確率は上がっている状態だ。

 調教師側も管理責任を問われ、制裁を課されることになるが、この場合牡馬側を管理する調教師や、騎手のほうがはるかに重くなる。

 たとえ井野が発情期を狙って出走させたといくら周りが騒ごうと、それを立証することはできまい。

 悠々とパドックを歩くリンガスマイセッサとは裏腹に、チャカつきながら馬っ気を出してパドックから出ていく牡馬達には、厳粛なクラシック最終戦の雰囲気はまるでなかった。

 





レースシーンもほとんど書けているので、書ききり次第、折を見て投稿します。
冒頭からレース後まで全部書いていたら12,000文字ぐらい行きそうだったので、分割しました。
下ネタ大好きな関西系の記者のトークに、シビアレコードの匂い嗅いではフケっているリンガスマイセッサの追い切りが加わると収拾つかなくなる。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

星旗牝系の夢(作者:久保田紅葉)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

もしもゴールドシップに全姉がいたら……というロマンとかいうのを詰め込んだ怪文書


総合評価:772/評価:7.82/連載:11話/更新日時:2026年07月20日(月) 21:13 小説情報

大心を宿して(作者:はんたー)(オリジナル現代/スポーツ)

2003年、ナリタタイシンの種牡馬供用停止。種付数1。▼2004年にナリタタイシン最後の産駒が誕生した。▼これはナリタタイシンのラストクロップに転生した男が勘違いしつつ頑張るお話


総合評価:604/評価:8.29/連載:17話/更新日時:2026年08月29日(土) 09:00 小説情報

同世代のUMAさん(作者:カニ漁船)(オリジナル現代/スポーツ)

どういうわけか馬になりました。でもなんだかんだ楽しく過ごせてます。▼第二の生がどんなものになろうとも。やりたいことはたった一つだけ。▼みんなが笑顔になるために。今日も走ろう。▼7/20追記▼はんたー様から素敵なファンアートを戴きました!ファンアートは何度貰っても嬉しいもの▼(https://www.pixiv.net/artworks/147399501)


総合評価:6575/評価:8.63/連載:73話/更新日時:2025年04月28日(月) 22:00 小説情報

覇王伝説第二章(作者:ノワールキャット)(オリジナル現代/スポーツ)

20世紀末。▼8戦8勝の年間無敗、史上最多の年間GI5勝。▼2000年に降臨した絶対王者、世紀末覇王と称されたとある馬の後継者。▼これは、かつての相棒と駆ける覇王伝説の第2章である。▼─────▼ある騎手が引退することなので、書いてみました。▼執筆者はにわかな部分が多いです。かなり優遇していますので、史実改変が嫌という方はここでブラウザバックしよう。▼初めて…


総合評価:3539/評価:8.97/連載:41話/更新日時:2026年08月15日(土) 17:30 小説情報

親愛なるシャーロックへ(作者:カニ漁船)(原作:ウマ娘プリティーダービー)

決まっている運命を覆すために。メジロ復活のために奮闘する。▼※8/10追記 Simca V様からAI作成イラストでメジロシャーロック(ウマ娘の姿)のファンアートを頂きました!ふつくしい……。▼【挿絵表示】▼


総合評価:6191/評価:8.65/連載:83話/更新日時:2026年08月29日(土) 23:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>