ということで本当に評価8ありがとございます。こんな小説見てもらえるだけでもありがたいのに、まさかこんな高評価を、つけてくれる方がいるなんて…。欲張ったら天誅を受けそうですが感想とかかいてくれると嬉しいです。
ハイランダーイベント来てますね。今回のアロナはだいぶと吐き出しが良かったです。石も70連ほどで2人をお迎えできました。その分他ゲームのガチャ運吸われて泣いてますが…
前回のあらすじ!
テスト結果を返された四人。しかしヒフミを除いた三人の点数は壊滅的なものであり合宿行きが確定したのであった!
…どうしてこんな目に。
四人のテストは惨敗。テストの問題を見てこの程度の基礎もんなら余裕だろうと思っていたがさすがに甘かった…補習授業部に集められるほどとは言えるか…。
「大丈夫ですかい?」
「大丈夫…いや大丈夫じゃあねぇかもしれねぇ。」
テストの日までにノートの取り方、勉強の仕方まで家を出て何度も鍵をかけたかチェックするみてぇにきっちり教えたのによぉ…。
「こんな俯いてても仕方ねぇよな。」
「そうっすね。」
俺は荷物をまとめて部屋から出る
「はぁ…。…?元の俺の目的ってこれだったか?…ま、気にすることでもないか。」
………
「ようやく着きましたね、ふぅ…」
「ずいぶんとしっかりした作りなんだな。」
「そうですね、だいぶ広いですししっかりベッドもあってよかったです。これならみんなで寝られそうですね、裸で♡」
「なんで裸なんだよ、服は着ろ。」
「そ、そうよ!なんでさっきから「裸」を強調するの!ベッドも人数分あるんだから一緒に寝なくていいでしょ!」
「こういう勉強も必要かと思いまして。」
「ダメ!エッチなのは禁止!死刑!」
「まあ、今はまだ明るいですし、そういうことにしときましょう。夜は長いですからね♡」
「な!それってどういう…」
「浦和あまりいじめてやるな。」
「すみません、ついつい楽しくなっちゃって♡」
「あはは…。って、あれ?アズサちゃんは?」
「ん?あれ?さっきまでいたはずなんだが…。」
と話しているとアズサがやってくる。
「…、偵察完了だ。」
「偵察?」
「ああ、ここは本校舎から離れており狙撃の心配はない。入り口が2つしかないところも気に入った。他にも…」
「アズサ、ここは戦闘訓練所じゃない、合宿所だ。それに戦いに来たわけじゃない。」
「うん、分かっている。しかし1週間の集中訓練なのだろう?」
「集中訓練って…まぁ言ってみればそういうものだが。」
「いろいろ用意してきた。体操着や細かい着替え、衛生面の歯ブラシや歯磨き粉、石鹸、非常食、毛布、水筒…」
「やっぱお前戦いに来てるだろ。」
「違う。いついかなる時も徹底した準備が大事だ。油断してるところを襲われてもいつでも対応できる。」
「やっぱ戦いに来てるじゃあねぇか!」
「まあまあ、別に用意周到なのはいいことじゃないですか。みんなで一緒に食欲を満たし、睡眠欲を満たし、そしてみんなが欲する目標へと向かって脇目もふらず手を動かす……良いですね、合宿。」
「…。…うん、そうだね。」
「まぁ確かにそうだが…」
「あ、でも任務は確実に遂行する。きちんと勉強して第二次特別学力試験に合格する。その目標のためにここに来たんだ。…迷惑は、掛けたくない。」
「…。心配しなくても大丈夫だ。ここには俺と先生がいる。今度こそは絶対全員合格ライン越させてやる。」
「…頼もしい限りだ。さらに万が一の襲撃に備えて…」
「いい加減戦いから頭を離せ!」
……
「…というわけで改めて。ナギサ様から言われた通りです。第一次特別学力試験には残念ながら落ちてしまったので…。この別館に合宿することになりました。」
「次のテストまで1週間、ここで滞在しながら勉強を教える。」
「はい、上信さんと先生が私たちのことをサポートしてくれます。」
"うん、任せて"
「そしてここは長い間放置されていたそうですが少し掃除すれば全然使えそうです。体育館やシャワー室なども充実してるようですし。」
「うん、そういえば外にプールもあった。しばらく使われていないようだけれど。」
「こっから本校舎まで歩いていけない距離じゃない。さっき見て回った時地下に食堂設備があった。食事準備などは任せてくれ。」
「上信さん料理作れるんですか?」
「人並みには作れるぞ。」
「そう言って変なもの混ぜるんでしょ!」
「お前は一体俺をなんだと思ってるんだ…。」
「ありがとうございます。えっと、通路を挟んで向かい側にもお部屋があるのですが上信さんと先生は…。」
「…」
「ダメッ!絶対ダメ!!同衾とかエッチじゃん!死刑!」
「私はまだ何も言ってないのですが…」
「何を言い出すのか大体わかるわよ!ダメったらダメ!そういうことはさせないんだから!」
「コハルちゃんは厳しいですねぇ……」
「私は二人ともここで構わないけど?ベッドも余ってるし、無駄に部屋をいくつも使うこともない。」
「俺は遠慮しとく。そうだな…俺はソファーで寝るとしようかな。」
「え!?そんなんですいいんですか!?」
「俺は気にしない。」
「ダメ!そいつを一人にするのは絶対ダメ!何しでかすかわからないわ!」
「なんでだよ、別に一緒の部屋になりたいっていてるわけじゃないだろ?何がダメなんだよ?」
「とにかくダメなの!」
「わけがわからん。」
"上信くんなら特に何もしないと思うけどな…"
「私はまだそいつのこと信頼してないから!」
「まだ言ってんのかよ…どうやったら信じてくれるんだ?」
「あんたが危険じゃないって分かったらよ!」
「そんなんどうしようもないだろ…」
「ま、まぁ皆さん無事に着けてわけですし。早速荷解きしましょう!」
「ヒフミちゃんそれよりも先にやるべきことがあるんじゃないですか?」
「や、やるべきことですか?」
「はい、そうです。」
そう言ってハナコは窓のふちを人差し指でなでる。その指にはほこりの塊がつく。
「長い間使われていなかったのでしょうか…周りのものが随分とホコリを被っています。」
「確かにそうですね…」
「これだけ汚れてるとさすがに気になるな…。」
「そうだな、一旦掃除しないとダメそうだ。」
「ふ、普通の掃除なら大丈夫ね…。」
「確か入り口付近に掃除用具ロッカーのようなものがあった気がします。」
「健全な環境じゃないとストレスが溜まるからな。環境は整えねぇと。」
「溜まったのなら私が相手してあげますよ?」
「浦和お前は黙ってろ。」
なんやかんやあり掃除に入った。ヒフミたちは中を、俺は外を担当することにした。ヒフミたちは俺一人で大丈夫か心配してたが多分問題ない。
「さて…。これだけ広いと気が滅入るな…。トランスゴースト。」
「なんすっか?」
「草刈機に入って雑草を処理してくれるか?」
「了解!」
そう言うとトランスゴーストは液体状になり草刈機に入る。しばらくしてエンジンがかかり1人でに芝刈り機は動き出し雑草を刈り取る。
「よし、じゃあ俺は外観でも整えるか。」
俺は周りのガラクタの運搬、壁抜け、雨漏りがないかの点検をすることにした。
「…。」
ここが使われなくなってからどれくらい経ってるかは分からない。だが、ところどころ
「…。…?」
なんだ?視線を感じる。ヒフミたちか?いやここはあいつらのいる場所から見える角度じゃない。てことは誰かいるのか?…いや、気のせい…もしくは俺を信じきれてないコハルがこっそり見てるんだろ無視無視。
俺はその後も周りの確認をし屋根に登り雨漏りがないか確認し少し修繕を行った。
それから少し時間が経ち…
"上信くん!調子はどう!"
と下で先生が呼んでいる。
「順調です!ここの穴を塞いだら終わりそうです!」
俺は今やってる作業を終えて下に降りる。
「よっと…。ふぅ…、そっちはどうですか?」
"中はだいぶ終わったよ。あとはこれからみんなでプールを掃除することになったんだ。"
「プール?水泳の科目はないはずでしょう?」
"あーそれは…"
「上信さん!」
僧の声が聞こえて中からヒフミたちがでてくる。
「す、すごいです!この短時間でこの辺りをお一人でやられたんですか!?」
「ん?ま、そうだな。」
「ずいぶんと早い作業ね?」
「古いタイプだが草刈機もあったからな。」
「だとしても周りの整理も含めて…すごいですね!」
「ありがとう、それでこのあとは?」
「プールの掃除をします。」
「そうそう、なんでプールの掃除なんてするんだ?使わないだろ。」
「上信さん、考えてみてください。キラキラと輝く水で満たされたプール、楽しい合宿、はしゃぎまわる生徒たち…。…楽しくなってきませんか?」
「いや全然。」
「上信さんは見たくないんですか?私たちの水着姿♡」
「全然興味ない。」
俺は首をブンブンと横に振る。
「…上信さん貴方本当に男ですか?」
「あ?何が言いたいんだよ。」
「男の人なら(見せられないよ!)とか(見ちゃ駄目だよ!)とかを夢見るはずでは!?」
「おい!いきなりお前は何言ってるんだ!」
「そうよ!いきなり何言ってるの!死刑!」
「あはは…でも上信さん、放置されたプール、昔は使われていたはずのものを見ていると何だか寂しい気持ちになりませんか?」
「う…確かにそうだが…。」
「見た限り結構大きなサイズだったし、元々はにぎやかな声が響き渡っていた場所なのかもしれない。そんなものも変わり果ててしまう。「vanitas vanitatum」…それが、この世界の真実。」
「どうしたアズサ?いきなりすべてが虚しいなんて。」
「え?上信さんには今の言葉が分かるんですか?」
「古代の言葉です、「
「…そんなこともないだろ。空っぽなら埋めればいい話だ。」
「埋める?」
「確かにそうですね上信さん。アズサちゃん、ヒフミちゃん、コハルちゃんそして上信さん!今から遊びましょう!」
「え、えぇっ!?」
「俺も!?」
「今から掃除して、プールに水を入れて、みんなで飛び込んだりしましょう!明日からは頑張ってお勉強しないといけませんし、となると今日が最後のチャンスかもしれないじゃないですか。」
「待て待て!だとしてもだ!俺が入る意味はないだろ!」
「上信さん、貴方も最近肩に力が入りすぎてるのではありませんか?今のうちに楽しく遊んでおかないた途中からまた別のことで、色々と疲れてしまうかも知れませんし……!」
「お前、俺のことわかってて言ってんのか?」
「上信さんのこと?何のことか分かりませんが早く濡れていい格好になって掃除を始めましょう!」
「ちょ!浦和!」
そうして俺達はハナコに言われるがまま濡れていい格好に着替えてくる。
そうして再びプールに全員が集まる。俺は水着を持っていないので制服を脱ぎ短パン上裸でプールに来る。
「さあ、これでびしょびしょになってもかまわないということですね♡」
「うん、問題ない。」
「ま、まあ一応…。」
「では、みんなでお掃除初めましょうか?」
そう言って始めようとするハナコを俺とコハルは
「「ちょっとまてい(まちなさいよ)」」
「どうかしましたかお二人とも?」
「あんた掃除のときは水着でどうして今度は制服なの!?」
「え?そうだったのか?それはさておき濡れていい格好って言ってたくせになんで制服なんだよ。」
「これが濡れていい格好ですよ?」
「「何言ってるんだコイツ…」」
"息ぴったりだね2人とも"
「本当は仲がいいんじゃないか?」
「そんなことない!こんなヤツなんかと!」
「今はその話題じゃないだろ。それより何で制服なんだ?」
「上信さん、これは各々の美学の問題かもしれませんが…水着と制服、どっちのほうが濡れた時にいい感じになると思いますか?」
「は?」
俺は浦和の突拍子のない発言に少し困惑する。
「簡単にいえば、どっちのほうがより際どいかってことですよ!」
「そんな迫真づいた言い方せんでいい!」
「ま、半分冗談ですよ。ほら、実は中に来てるんです。お小遣いで買ったビキニの水着。」
「何でビキニ?て!見せんでいい!」
「コハルちゃんに先ほど水着の着用禁止と言われてしまいまして…学校ではスクール水着が鉄板ですが今それは洗濯中これが駄目だと下に何も着れないのです…だから今日はこれで許していただけませんか?」
「な、何で私に判断を託すのさ!べっ、別に勝手にすればいいじゃん!」
「うふふ、ではそういうことで♪」
「改めてお掃除を初めましょう!」
そうしてプールの掃除が始まった。
「見て下さい、虹ですよ!虹!」
「ひゃっ!?ちょっ、ハナコちゃん冷たいですよぉ!」
「下手に浴びせすぎて風引くなよ!」
と俺もプールサイドの掃除に専念する。
"どう?上信くん"
「ん、ああ。まぁ普通かもしれません。彼女たちは比較的オモテウラがありません。まぁコハルにはあまり良く思われていないみたいですが。僕は気にしませんけどね。」
"それでも話せてる方じゃない?"
「…そうですね。」
"上信くんどうして女嫌いになったか教えてくれる"
前フリもなく、何かきっかけがあったわけでもない。なのにいきなり先生聞いてくる
「…聞きたいんですか?」
"うん、上信くんの女嫌いは女性に恐怖してるというより嫌悪してる感じがするんだ。もしも何か悩んでるなら教えてくれると嬉しいな。先生として何か手伝えるかもしれないし。"
「…。別に先生が気にすることでもありません。大丈夫ですよ。」
"本当に?"
「はい…」
"そっか…"
気まずい沈黙の時間が流れる。
「上信さん!掃除終わったので水を入れましょう!」
「分かった!じゃあ行ってきますね先生。」
"うん"
俺はハナコたちの方にかけよる。それから水を入れ始めたがプールに水がたまるのはだいぶ時間がかかり夕方になっていたのであった。
……………
薄暗い古聖堂、瓦礫が落ちておりろくな整備もされていない
「…のようなものだと。」
「なるほど分かりました。その程度の能力なら気にすることもなさそうです。引き続きお願いしますね。」
「…分かった。」
上信くんの過去…多分本編では語りません。生徒に言う話か?と思ったので。あとあまねく奇跡の始発点以降のストーリー読んでないので最終回はあまねく奇跡の始発点にします。というかそれ以降は多分上信関係ないのでかけません。そのうちアビドス組とも出会うはずです。
やる気が出ませんねぇ〜やる気が出たら続きをかきましょう