駄文でした
…昨日は疲れたな。いや、確かにカスミの件も疲れたんだがそれよりも…。
「くらえ!ジジイ!」
「あまい!」
「がぁ!」
ゴン!
「イッテェ!」
「大丈夫ですかい?ボス。」
「問題ない!あいつをぶっ飛ばすまで止まれねぇ!」
「怒りに任せて戦うようじゃまだまだだな上信!」
「テメェ!」
「落ち着いてくだせぇボス!今のボスじゃジョベニアさんには勝てんですぜ!。」
「よくわかっとるじゃないかトランスゴースト。俺とブロッカーブロックのコンビには勝てんぞ!」
「DIOには手も足も出てなかったらしいが?」
「あれは相手が悪かったんだ…。射程負けしててあのパワーは無理だ。しかも能力が能力。承太郎がいなかったら間違いなく負けてた。」
…そんなに強いのかDIOて。俺は熱出して寝込んでたからよく知らないけど時を止めるんだっけ?チートだよな。承太郎さんのスタープラチナも同じタイプのスタンドらしいけどあのスピードでとき止められたらたかがも数秒でも恐ろしい力だな…。
「ま、今回は負けを認める。次こそはスタンド使用しててもその顔面に鋭い一撃をくらわしてやる。」
「そうですね。俺もそれなりのパワーがあるのに少ししかいたがらなかったのは癪なんで。」
「孫の喧嘩なら何時でも勝ってやろう!」
というのが昨日の話。結構疲れた、でも絶対あのジジイには参ったと言わせる!
にしてもスタンドの矢がこのキヴォトスに…被害者が出る前に早く回収しないと。
「あ!上信!」
でも、どうやって探す?授業中はトランスゴーストに探索を…いや無闇やたらに探すのは危険か…まずは最近の不自然な事件を
「さ〜ん!」
「ゴフッ!」
その時手強い一撃が俺の腹に飛んでくる。
「ゲハッ!ゲッホ!」
「だ、大丈夫ですか!?」
「それ言う前に突撃してくるなよレイサ…。」
「ハッ!すみません!」
こいつは宇沢レイサ。女ではあるが不思議と嫌悪感がわかない。熱血なところが少しうざいなぁ〜と思う時もあるが基本的には一緒にいると楽しい。
「ふぅ…おはようレイサ。」
「おはようございます!上信さん!」
「いつにもまして元気だな。いいことでもあったか?」
「はい!なんと!前々から行きたかったヒーローショーのチケットが当たったんです!」
「へ〜、よかったな。」
「はい!今度杏山カズサと一緒に行くんです!」
「あいつが?よく了承してもらえたな。」
「私たちはライバルながらも良き友人ですから!」
レイサは胸を張って「ムフー」と鼻息出しながら言う。
「あ!それはそれとして上信さん!今日の放課後パトロールを一緒にしませんか?」
「あぁ、そういえば今日だったな。」
俺は基本的に一週間のこの日はレイサと一緒にトリニティのパトロールをしている。レイサが1人だと心配というのもある。こいつは何にでも影響されやすいからな。
「はい!だめですか?」
「いや全然構わない。むしろしようと思ってたところだ。」
「はぁ!分かりました!では!放課後いつものところで!」
「あぁ、いつものところで。」
そう言ってレイサは再び元気に走り出した。矢のことを調べなきゃならない。トリニティにいるとは限らないがあいつのパトロールついでに少し聞き込みでもしてみるか。
……放課後
俺は待ち合わせ場所で座って待機していた。
珍しい、あいつが遅刻するなんて…。あいつなら五分前には飛んでくるのに。ま、何かあるんだろうもう少し待つか。
10分後
明らかにおかしい。あいつが10分も遅刻するなんて考えられない。モモトークを送っても既読はつかない…。既読無視はおろか5分で既読にならないことなんてないのに。まさか何かに巻き込まれたか?俺はスマホを取り出して電話をかける。
ピリリリリ ピリリリリ ピリリリリ
…でない。本当に何かあったのか?…仕方ない。俺は別の番号に電話をかける。
ピリリリリ ピリリリリ プツ
「はいもしもし。なんでしょうか上信さん。」
「もしもしスズミさん?レイサ、知りませんか?」
電話先の人物は守月スズミ。自警団の人でレイサのつながりで知り合いではある。
「レイサさんですか?今日は見てませんね。」
「そうですか…ありがとうございます。」
俺は電話を切る。…これは明らかな異変だ。あいつなら約束を忘れてたとしても必ずスズミに顔を見せるはず。とりあえずあいつのいそうなところから調べよう。俺はすぐにトリニティ総合学園に戻る。
……
いない。教室を見たがどうやらすでに出たあとのようだ。モモトークの返信はない。…いったいどこに。
「?上信何してるの?」
俺がレイサを探していると声をかけられる。
「カズサ…」
その人物はレイサの同級生のカズサ。猫耳を生やした放課後スイーツ部の1年。中学時代はスケバンをしていた。
「そうだ、カズサ、レイサを知らないか?」
「宇沢?…そういえば、挨拶の後向こうの方に走ってくの見た気がする。」
俺は指を刺された方を見る。そこは俺が待ち合わせしていた場所のある方向と一緒だ。挨拶をした後行ったなら確実に間に合ってるはずだし、何かあったらモモトークを送るはずだ。
「ありがとう。」
「何かあったの?」
「いや、約束してるのに来ないやつにガツンと言ってやろうかなってな。」
「ふーん。気をつけなよ。上信は一般人なんだから」
「もちろん。」
俺は指をさした方に走り出す
「トランスゴースト」
「なんだいボス?」
俺はカバンからラジコンを取り出す。
「俺は聞き込み、お前は周辺を索敵しろ。情報があり次第お互い共有だ。」
「任されたぜボス。」
トランスゴーストは液体状になるとラジコンに入り込み電源もつけていないのにラジコンが飛んでいく
よし…行ったな。俺は目撃情報の聞き込みだ。俺は走り出し道のりにレイサの目撃情報を集めていく。
…数十分後
「ボス、怪しいところを見つけた。」
「どこだ?」
「路地裏の奥で、ヘルメット団がたむろしてる。あまり近づけないが聞いた限りだと身代金がどうとか言ってる。」
「黒だな。レイサじゃなくても何かしら巻き込まれてる可能性が高い。すぐ向かう。お前は一旦戻ってこい。」
「了解。」
俺はすぐに路地裏に入り奥に進んでいく。しばらくするとラジコンが急降下してこちらに戻ってくる。
俺はラジコンを回収しカバンにしまう。
「どっちだ?」
「このまま真っ直ぐだ。」
俺は足を速める。このままだと日が暮れる。日が暮れると捜索も困難、銃を持ってる相手に闇討ちされるのもまずい。早く!早くしないと!俺はすぐに駆け出す。
「…」
「トリニ…から…持ちだよな。」
「あぁ…たちも…何不自由…」
…断片的にしか聞こえないがやっぱりトランスゴーストの言う通り身代金目的と考えるべきか?
「トランスゴースト、見張りは何人だ?」
「入り口に2人、裏口に一人、周りを巡回してるのが三人。中は分からない。」
「十分だ。」
…裏口は人数が少ないからそこから入るべきか?いや、もしかしたら罠かもしれない。かといって正面の2人を倒すのも非効率だ…。
「ボス、俺の姿はボス以外に見えませんぜ。呼ばれたとしても不意をつけます。外の人数も少ない先に眠らせるべきだと思いますぜ。」
「そうだな、そうしよう。まずは巡回してるやつらからだ。」
俺は身を隠しながらトランスゴーストが言った巡回路を見る。三人とも適度な間隔を開いてる。これなら後ろから…
今だ!
「ウラ!」
「ヴ!」
ドサ!
「よし次行くぞ。」
「へい!」
俺たちは順に巡回路、裏口と制圧最後に正面に来た。
「ん?おいおい、ヘイローがねぇやつが来たぜ?しかもトリニティときた。ここに何のようだよお坊ちゃま。」
「お前らラムネ色の髪の女をさらったか?」
「ん?どうだったかな…」
「あいつだろ、私たちの邪魔したあいつ。」
「あぁ…一人で私たちのところに来てリーダーに返り討ちにされたやつか!」
「知ってるのか?」
「知ってるも何もあいつもあたしたちの人質だよ!トリニティの生徒はお嬢様なんだろ?ならたっぷり身代金を取れるじゃないか!」
「これであたいたちも遊んで暮らせるってわけよ。」
「…そうか。」
ドゴン!
「ぐぇ!」
「な、何ぃ!テメェ何しやがった!」
「いや、ちょっとプッツンきたんでな。」
「こ、この!」
ドゴン!
「ぐぁ!」
ガジャァァァン!
ヘルメット団は扉を突き抜けて倉庫の中に入っていく。
「な、なんだ!」
「敵だ!」
「やりますかいボス?」
「もちろん。」
「アイアイサー!」
………
「ちっ、うるせぇなぁ…」
終わり方が無理やり。感想プリーズ!
ラジコン動かすってなんだかレッチリみたいだな