重力青年リリカル エシか☆ え?主人公じゃないの?   作:さけ家のゆーすけくん

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五話ですっ

~あらすじ~

庄司 自分の中のエシに会う

目覚めたら目の前には美女が二人も!!

これなんてエロゲ?


五話

「はぁ~。」

 

      参った……

 

まさか、クレープを奢るのは一日だけではなく、コレからずっとなんて……!!

 

私の財布が……どんどん薄く……

 

……仕方ない。暫くは高町さんの所でご馳走になりましょう。食費も浮きますしね。(ゲス顔)

 

それでは、真っ直ぐ家に帰りま「……!!」

 

        …ん?

「今、何か聞こえたような……」

 

(主人も聞コエタカ。)

 

「(エシか?どうしました?確かに何かはきこえましたが、それが何かは分かりませんでした…何か分かったのですか?)」

 

(アァ、エシノ好キナ音色ガ聞コエタノデネ。ツイ目ガ覚メタンダ。

 

         人間ノ悲鳴ガネ。アレハ少女カナ?)

 

「……!?(ど、何処で!?)」

 

 

(チラット主人ノ視界カラ見エタノダガネ。少女二人が数人ノ男ニヨッテ黒イワゴン車二乗セラレルノガ見エタヨ。『誘拐』ト言ウヤツデハナイカ?)

 

 

く、黒いワゴン車……!!何処にある……!?

 

(オイオイ、何ヲソンナニムキニナッテ探ス?マサカ、

 

      〈助ケル〉トハ言ワナイヨナ?)

 

「(…………)」

 

 

(仮二助ケタトシテ、何ノ得ガアル?時間、労力ノ無駄ダトハ思ワナイカネ?)

 

    ……コイツは…全く……

 

「(何を言っているのです?助けませんよ。ただ、ちょっとエシ())の性能を確めるためですよ。」

 

 

        (………………ハァ?)

 

 

(一体、主人ハ何ヲ言ッテイル?)

 

「(貴方こそ何を言っているのです?誘拐をした人を見つけたのでしょう?つまり、

 

      向こうから誘拐犯(生きた的)がやって来たと言う事じゃないですか。コレを逃してどうするのです。ねぇ、AKUMAさん?)」

 

(ククク……確カニナ。主人ノ言ウ通リダ。

 

       ……四時ノ方向。黒イワゴン車ハ、ソコヲ走ッテイル。エシガ、ナビゲートスル。)

 

 

「(諒解!)」

 

 

 

 

     ーーとある工場ーー

 

 

「ちょっと!縄ほどいてよ!!私達をどうするつもりなの!?」

 

「あ、アリサちゃん!相手をそんなに刺激しちゃダメだよ!!」

 

「でもすずか!」

 

とある人気の無い稼働していない工場には縄に縛られている二人の小学生と、数人の男達が嫌らしい笑みを浮かべながら立っている。

 

「良いね良いねぇ。多少ながらも足掻いてくれねぇと俺達も拐った甲斐ってモンが無えからなぁ!!そうだよな!お前ぇら!!」

 

リーダーのような人が周りの奴らに話を振ると、男達はより一層笑みを深くした。

 

「そんなことよりよぉ、コイツらに手を出しても良いんですよねぇ?」周りにいた男の一人がそういうと、

 

「おぅ、依頼人は『生きていれば良い』としか言われてねぇからな。こんな可愛い奴らに手を出さねぇ方がどうかしてるぜ!!」

 

「おお!!」「そうだそうだ!」「お前らロリコンかよ!」

 

          ゲラゲラゲラ……!

 

「アリサちゃん……!」

 

「すずか……!」

 

怯える二人、アリサとすずかは縛られながらも互いを守り合うように身を寄せる。

 

「さて、そろそろパーティーといこうぜ…嬢ちゃん達よぉ……」

 

男達がジリジリと二人に近付く。そして、二人の服に手をかけたとき、

 

 

    「誘拐犯() 見ィ~つけた~」

 

 

    当たり前のように英雄(AKUMA)は現れた

 

 

「だ、誰だテメェ!?」

男の一人は声を荒げて怒鳴る。

 

「誰とは……そうですね………

 

        『エシ』と名乗っておきましょう。」

 

 

「何だよ…お前……まぁ、見たからには仕方ねぇ。

 

 

            お前ら、殺れ。」

 

男の命令によって『エシ』に大量の弾丸を打ち込まれる。

 

弾丸によって出来た煙によって『エシ』の回りが見えなくなったが、弾丸は確かに当たっていたと確認したお友達は

 

「……ふん。運が悪かったと思いな。兄ちゃん。」

と言って少女達の所に戻ろうとするが、

 

 

 

「……誰の運が悪いって?」

 

「!?ば、馬鹿な!?何故死んでねぇ!!?」

  

 

「こんな玩具(・・)で私が死ぬわけ無いでしょう…」

 

 

「喧しいぞ!!何をしている!?」

 

真っ白なスーツを着る男性が部屋の奥から出てくる。

 

 

「え……どうして……氷村叔父様……」

 

紫色の髪の少女、すずかが心底驚いた目で出てきた男性を見る。

 

「ふん、下等種族と友達ごっことは、中々趣味の悪い遊びだな。すずか」

 

「……アンタ、誰よ。すずかと知り合いなの?」

 

黙っていた金髪の少女 アリサが聞く。

 

「下等種族が僕に話し掛けるんじゃない!…と言いたいが、今の僕は機嫌が良い。だから、教えてやるよ。」

 

 

「僕、いや、そこのすずかもか……僕達は『夜の一族』と言ってね。」

 

 

「や…やめ……っ」

 

「僕達は君達のような劣等種族とは違う。吸血鬼の一族何だよ!!」

 

 

「やめてええええええええええ!!!!!!」

彼女、すずかの悲鳴が工場内に響き渡る。

 

「どうだ?そこの金髪。今まで友達だと思っていたヤツは実は化け物だった感想はぁ!?」

 

スーツの男 氷村は愉快そうな目でアリサに聞く。

 

      「……嘗めんじゃないわよ!!」

アリサが氷村に怒鳴る。

「友達が実は化け物?それが何だと言うのよ!?すずかはすずかよ!!私の友達の月村すずかよ!!それは、例え、天地がひっくり返っても変わらない事実よ!!」

 

「そうか。それが君の選択か……残念だ。……お前達、殺せ。もう、アイツらは用済みだ。」

 

氷村はそう言って、周りの男達に指示をだすが

 

   「あ、話しは終わりましたか?」

 

    そこには男達は居なく、

 

 

       肉塊が転がっているだけだった。

 

 

「……!?な、何だと……!?」

 

「「ヒッ!!」」

 

氷村はその状態が信じられなく、アリサとすずかは悲惨な光景に短い悲鳴をあげて倒れる。

 

「さて、後は貴方だけですね。…おや、女の子達は倒れてしまいましたか……ちょっと刺激が強すぎましたね。いやー、反省反省っと。」

 

軽口を叩きながらゆっくりと化け物(エシ)が近付いてくる。

 

「な、何故ソイツらを助ける!?片方は化け物だぞ!!」

 

「化け物……ねぇ……」

 

「そ、そうだ!化け物だ!」

 

「はて、何処に化け物はいるのでしょう?私には怯える二人の少女と、何やら喚いている男しかいないのですが……

 

     それに、本当の化け物って言うのはですね」

 

《エシ》が突然現れた黒い靄に包まれたと思ったら、

 

人型の機械のようなモノが立っていた。

 

「コウイウノヲ言ウンダヨ」

 

「な、何だ……何なんだよお前ぇ……!!」

 

「ジャアネ。自称吸血鬼サン?」

 

   人型の機械、AKUMAは氷村に腕を

 

      「『題名(タイトル)

        

             吸血鬼を騙る男』」

 

 

         降り下ろした

 

グシャ!という音と共に氷村の頭は潰れた。

 

 

 

「アァ、良イ……美シイネ。」

 

 

潰した本人は満足そうに氷村だったモノを見つめている。

 

「サテ、アノ子達ハ別ノ場所二運バナイトネ。マタ、目ガ覚メタ時二気絶サレテモ困ルシ。」

そう言って、ヨイショっと二人を持ち上げて工場を出て、二人を工場入り口の柱にもたれかけさせる。

 

「……んっ…あれ?私…何で?ヒッ!?」

 

「ア、目ガ覚メタンダネ。紫髪ノ少女…何故怯エルノカ?血デモツイテイルカネ?」

首をかしげるAKUMA (化け物)

 

「アナタ…何?何なの?……」カタカタ

 

「ナ、何…カ。ソレハ失礼デハナイカネ?(オイ、AKUMA ノボディデ驚カナイ人間ガイルカ)……Oh‥ ソレモソウダネ」

そう納得したAKUMAはまた黒い霧に包まれ、一人の人間 江本 庄司に戻る。

「これだったら、大丈夫かな?どうも、『自称化け物の身内』さん?」

「え?……え?」

 

「あー、君達が拐われるのを偶然見かけてね。少しお節介させてもらったんですよ。」

 

「え、え~っとつまりあな「貴方が私達を助けてくれたの?」あ、アリサちゃん!?大丈夫だったの!?」

 

「おぉ、金髪少女も目が覚めましたか。それは良かった。……まぁ、助けたって言えば助けたのか?」

「…あ、あのっ!」

 

すずかは《エシ》に話し掛ける。

 

「ち、ちょっとすずか!?いきなり声出さないでよ!びっくりするじゃないの!!」

 

友の行動に驚くアリサ。

 

「た、助けて頂いて有り難うございました!」

 

庄司はまた霧をおおう。顔の表情を隠すかのように

「良イサ。私ノ気紛レナノデネ。」

(照レ隠シ二エシヲ使ワナイデ欲シイノダガネ)

(て、照れてないですし!!)

 

「お、お礼がしたいのですが……」

 

「入ラナイサ。強イテ言エバ……」

 

《エシ》はアリサの方をチラッと見て、

 

「コンナ良イ友達ナンテ他二イナサソウダカラネ。ズット一緒二イルンダヨ?」

 

「…はい!」「当たり前よ!」

 

二人の元気な返事を聞いた《エシ》は

 

「ソレジャア、サヨナラダ。」

 

そういって去ろうとすると、後ろからすずかが

 

「また!会えますよね!?」

涙声で少し震える声が聞こえた。

 

 

「イツカ…ネ。」

 

そう言い残して去っていった。

 

 

 

 

「今度会ったら、ちゃんとお礼しないとね。すずか。」

 

「そうだね。アリサちゃん。」

 

 

「「また、会えるよね(わよね)。《エシ》(さ

ん)。」」

 

 

「二人とも無事か!?」「大丈夫!?怪我してない!?」

二人を心配するように駆け付けた小太刀と刀を持つ青年と、女の人が庄司と入れ違いに来る。

 

「「き、恭也さん!?それに、お姉ちゃん(忍さん)まで……」」

 

「二人とも無事で本当に良かった……誘拐した奴等は?」心から安堵した表情を浮かべた後、顔を引き締めて二人に問い掛ける青年 恭也

 

「……それは…」意を決したようにすずかが話し始める。あったことを……

 

          <少女説明中>

 

「嘘…じゃなさそうだな……」

重々しそうに恭也が口を開く。

「でも、そんな事が…いえ、取り合えず、確認しに行きましょう。死体はあるはず。」

忍は完全には納得していない表情を浮かべたが、特に疑ってる様子ではない。

 

その後、大量の肉塊を見て、気分が悪くなった二人については割愛

 

 




ふぅ…戦闘めんどくさいんだね。

…そこまで戦闘してないけど。

後、2000字超えたのが嬉しい(*´ω`*)

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11/11修正しました。
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