蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第23話、決戦アークリッチ

さてと無事にイーリスも助けられた事だしこのまま敵の本陣までの道程の敵を倒しますかと俺は敵を倒しながら進んでいると城の入り口付近が騒がしくなってきて確認をしてみると王国軍とリュカちゃんたちが戦ってここまで来ていたのである。

 

 

本当にここまで無事に辿り着いたのだなと安心をしてみていた。敵の数も俺がかなり倒しているのでかなり減っており骸骨ぐらいしか残っていなかった。

 

その為にリュカちゃんを始めクレレちゃんとミリアさんは共にこちらまで進み始めていたのである。

 

俺はならば戦いながら進めば勝手にリュカちゃん達が合流すると思って先に進み始めた。

 

 

そうして敵をバタバタと倒していると背後から蝮さんー!と声が聞こえてきたので振り返るとそこにはリュカちゃん達が俺の後に続いて来たので殆ど戦わずにここまでやってきたのである。

 

どうやら体力を温存できているなと思いながら俺達は先に進み始めた。すでに頂上に近く敵の大将はこの先だろうなと思わせる扉が見つかり俺達はその扉を開けるとそこには何か儀式みたいな事をしているアークリッチがいた。

 

 

何をしているのだ!お前はと叫ぶとアークリッチは後ろを振り返りながら話を始めた。

 

 

「まさか、貴様らがここまで来るとは思いもしなかったぞ・・・聖騎士を始め、波紋使い共が我をここまで追い込むとは正直に褒めてやろう」

 

「それはどうも・・・さてと話は戻るがその儀式は何か邪竜に関係するものか」

 

「なるほどな、ある程度は知識があるのか。その通りだ、これは邪竜が封印されている空間を繋ぐためのゲートでありそこから入り邪竜を復活させてこの世界を滅亡させるのだ」

 

 

もう勝利を確信をしているようにべらべらと色んなことを話していたがそれは本当にそうなのかと言いながら戦う構えをしていた。

 

 

「貴様らが揃ったところで我に勝てない・・・が我が直々に引導を渡してやろう。ここまで来れた褒美としてな」

 

 

そう言うとアークリッチは俺達に襲い掛かってきたのである。俺たちの作戦ではまずは俺とリュカちゃんでアークリッチを消耗されて。その後に波紋を流して取り憑かれている先代聖騎士を助ける事になっている。

 

俺は持っている力を惜しみなく出し始めた。陰陽術、波紋、神砂嵐を使い何とかアークリッチの体力を消費させていた。

 

 

「ほう・・・波紋以外にもこんな力を隠しているとはお主は本当に厄介だな」

 

「それはどうも、それよりもかなり体力を消費して来ていないかな?」

 

「ふん、それがどうしたと言うのだ。貴様らでは我を倒す事ができないだろ」

 

 

次の瞬間に俺は今だ!と言って俺、リュカちゃん、イーリス、クレレちゃんにミリアさんは波紋を出して一斉攻撃をするのだった。

 

 

「「「「「勇気とは恐怖に打ち勝つこと!波紋は生命の輝きその素晴らしさ!波紋!!オーバードライブ!!!」」」」」

 

 

一斉に波紋で攻撃をして俺は取り憑かれている先代聖騎士の体を守って他はアークリッチ本体に攻撃をしていた。

 

この方法はジョジョの二部でジョセフ・ジョースターとシーザーが行った事で実際にやって見る価値はあると考えてやっていた。

 

するとやはり滅茶苦茶に効果があるのか物凄い勢いでアークリッチの力が無くなり始めて後もう少しだと伝えてから俺達は波紋を流し続けた。

 

するとアークリッチが糞と言って遂に取り憑いている体から出て先代聖騎士を救出したのだった。

 

 

俺は良し!と喜んでいると上から声が聞こえてきたのであった。

 

 

「あらあら、だから私の力を借りた方が良いわよと言ったのにそんなに惨めに負けてしまっては何も話になりませんわ」

 

 

そう聞こえて上を見上げるとそこにはサキュバスらしい魔族がいて俺たちに向かって話をしてきたのである。

 

 

「これはどうも始めまして私は・・・いいえ、名前を教えるのはあの人のみですからそうですね。クロスガーナ家の一族ですからクロスガーナとお呼びください」

 

 

少なくても爵位がありそうなサキュバスが現れてしまったなと感じていた。それにしてもここまで現れなかったのにまだ戦力を隠し持っていたのかと思ってみていると憑依から解除されたアークリッチがクロスガーナに向かって叫んだ。

 

 

「クロスガーナ!見ていないで助太刀しろ!お前とは契約で味方になるはずだろ」

 

 

うん?契約と俺はなら先程まではいなかったのかと思っていたらクロスガーナが急にこの世界に召喚されて誰もいないから城の主と契約しただけとはいえクロスガーナの家にかけて頑張りましょうかと言っていた。

 

 

・・・召喚された・・・あれ?もしかして俺ってかなりの戦犯を犯していないか?間違いなく先程の召喚で呼ばれたやつだよね。俺が無視をしたらこんな事になっただよね・・・・良ーーし!!俺の波紋で倒してやるぞ!!←保身のために証拠隠滅しようとしています。

 

 

そんな事をしているとクロスガーナがこれぐらいならば先に向かって邪竜の封印でも解除出来るから向かいましょうとクロスガーナがそう言うとアークリッチもそうかならば一刻でも早く封印を解いてならねばとアークリッチとクロスガーナは出来上がったゲートの中に入り込んだ。

 

 

俺はこのままではまずいとして追撃をしようと言ってからミリアさんとクレレちゃんにはこの気を失っている先代聖騎士を守ってほしいとお願いをして俺、リュカちゃんにイーリスの3名でアークリッチ達を追撃をするのだった。

 

そうしてゲートの中に入って外に出てみるとそこは思っていたよりも神秘的な場所でこんなに焦っている時でなければゆっくりとしても良いかもしれないと思う場所だな。

 

でもそんな事をしている場合ではないとしてアークリッチ達を追うのだった。

 

その時に巨大な石像が見えてきたのであるがいかにもあれが邪竜なのだなと思う、あれが復活したら確実にヤバいことだけはわかるからなと思いながら進んでいるとアークリッチ達が巨大な石像の前に待っていた。

 

 

「お前たちは運が良いな、邪竜の復活をこの目で見られるのだからな」

 

 

そう言ってアークリッチとクロスガーナは封印させていた光の剣を抜いた瞬間に石像であった邪竜が動き始めて大きな咆哮をしていた。

 

 

これは確実にやばいと思っていたらアークリッチが奴らを喰い殺せと命令したけどそんなことは気にせずにアークリッチとクロスガーナを食い殺そうとして動き始めた。

 

これはあれだ、この邪竜は知能がそこまで高くないな。本能的に食事をしようとしているだけだとそれだけを聞けば何も問題はないけど問題なのはその大きさである。

 

普通にこのサイズの邪竜を満腹させようとしたら本当に世界のすべてを喰らい尽くす勢いなのでどちらにせよここから出すわけには行かないとして俺はリュカちゃんとイーリスに声をかけるのだった。

 

 

「二人ともこれが最後の戦いだ!今までの全てを出し尽くせ!!」

 

 

そうして俺を含めて3名は最後の決戦を迎えるのであった。




裏話、後、2話で第一章は終わる。
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