俺は波紋攻撃をしながら突破口を探していた。このまま戦っていれば間違いなくこちらの体力が先に尽きてしまうのでそうならない内に逃げようとしながら戦っていた。
正直に言ってもう、今の戦力では京の都を守るのは厳しいとして諦めることにした、それに元々一人で都並びに国を治めろって無理な話だったからここら辺が潮時かも知れないと感じた。
それにいくら魔族とかアンデットを配下に加えた朝倉家でも都に酷いことはしないだろう、もしもなにかしてしまったら天下を敵に回すことになるからないくら何でもそこまで馬鹿なことはしないだろうからと思い逃げる事にした。
しかも都に逃げると相手が読んでいたのかこちら側には敵が少なくこれならば行けると感じて逃げていたら桃花があの男は都を捨てて逃げるつもりよと俺の考えを読んできたかと思って先を急ぎ始めた。
向こうに俺の考えがバレたら少なくてもこちら側に敵を多く送り込む事になるだろう。そうなれば確実にまずいとして急いで走りながら波紋を使いアンデット兵を倒して死地を越えようとしていた。
なんか俺が思っていた異世界の旅とはと違う、普通なら原作キャラと仲良くなって原作に介入しながら違う展開を作り出す予定だったのにと思いながらも必死に戦って突破して逃げていた。
それからも山の中に逃げても追手は止まずに遂に近江を越えて美濃に入りそうになっていた。流石に向こうまで辿りつけば今すぐには来ないだろうと思いながら逃げて逃げて逃げまくっていた。
・・・本当に大丈夫なのかな?相手があのヤマタノオロチがいると思うと何かと安心ができないなと感じていた。
と言うより前の世界も含めて安全に過ごせたのが港町だけしかないってかなり全体的に治安が悪くないですか!?
他に平和な世界とかはないのですかと思いたくなる程に戦いばかりしかやっていない気がする。無論な事にそんな世界もあるかもしれないけど2回連続はないだろう。
どんな確率なのか知りたいぐらいだよと思いながら戦いを続けて遂に美濃まで逃げ延びることに成功した。
俺って命に関すると本当に人が変わった様に運がよくなるよな。どうしてなのかなと思いながらも美濃に辿り着いたのは良いけどどの様にして原作キャラたちと出逢えばよいのかなと考えて休んでいた。
その時に死体が歩いているぞと人間の声が聞こえてきてもしかしてと思いで向かうとそこではアンデットの群れが織田軍に襲い掛かっていたのだ。
あのアンデットは知能がないから生きている者ならお構いなしに襲うからなと思っていたけどそんなことを考えている場合ではないとして俺はすぐにアンデットに襲われている織田軍の救援を始めたのである。
幸いな事に波紋があるのでアンデットたちを一気に倒せる事に成功した。いや〜、休めたから波紋が出しやすくなっていて良かったなと思っていたら織田軍があの〜と言ってきたのでどうしたのですかと笑顔で返すと織田軍の者たちは申し訳なさそうにしながら答えるのだった。
「そこの御仁、我々を助けてくれたのは誠に感謝を致しますが怪しい人物だとして城まで同行をお願いできるでしょうか」
・・・・え!?そんなに怪しい人に見えますかと尋ねてもその申し訳ないのですがと言われてしまった。でも助けてくれた事もあり手荒な真似はしたくないとしてお願いをしてきたと言うのだ。
まあ、結果的に原作陣営と出会えうならば問題はないかなと思いながら承知をして共に岐阜城に向かうのだった。
岐阜城の城下町は本当に栄えておりやはり織田信奈の野望でも見られた通りに良い場所になっているなと考えながら歩いていると城の中に入ると本格的に城が見られて歴史オタクとして滅茶苦茶に感動をしていた。
だってリアルで使われている岐阜城に入って中を見れるなんてそうそうないのでしっかりと見て歩いているとそれではこの辺でお待ちくださいと言われて待っている事にした。
その時に何かあったのかと言って現れたのはこの織田信奈の野望の主人公である相良良晴が現れて滅茶苦茶に感動をしていた。
ようやく知っているアニメキャラに会えて嬉しく思っていたら次から次へと現れてあのご老人は間違いなく美濃の蝮、斎藤道三!!
実は自分が人中の蝮とインターネットでそう名乗っていたがその人中は人中の呂布からとりそして性格の悪さから戦国時代でも悪党で呼び高い斎藤道三の蝮を取り結果的にを人中の蝮と名乗ったわけだ。
まあ、そこら辺はともかく今は原作キャラに出会えたので良かったなと思っていると信奈にあなたは何者なのと言われたので俺は自己紹介をするのだった。
「ふっふっふ、我が名前を知りたいか!なら教えよう、我が名は人中の蝮!!人類最凶の悪党であり混沌をもたらす者!!さあ、汝は我が身をどうするつもりかな。地上・・・いや、乱世の英雄、第六天魔王!!」
いや〜昔に織田信奈の野望の世界に行ったらやりたかった完全に厨二病みたいな自己紹介だけどやりたかった事だから満足をしている。
すると織田信奈はふざけているのと言われたけどこれを考えていた時は至って真面目に考えていただよな。まあ、普通に考えて頭がおかしいので普通の自己紹介をしたのである。
「まあ、先程は俺の趣味です。付き合って頂きありがとうございます。名前は・・・その訳があって名乗れませんが人中の蝮と呼んてください。気軽に蝮でも良いのでそこら辺はお願い致します。それと滅茶苦茶に怪しいかも知れませんが普通にあまりにも酷い厨二病でありますが織田家に対して危害を加えるつもりはありません。性格が良くないのは認めますけど信じて頂けないでしょうか?」
そう説明をしたのだけど無理があると言われてしまったのでならばどの様に信じてくれますかと尋ねると斎藤道三がこの男は殺すべきだと言われてしまった。
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??何でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?俺を殺す要因はないよね!?少なくても先程よりも真面目に自己紹介をしましたよね。先程のやつで殺すとかだったら別にまだ納得できるけど今のは流石にないですよねと考えてそれはいくら何でも酷すぎませんかと反論した。
「わしはまだまだ人を見る目は現役だと思ってお主の目は正しく乱世を混沌を呼び込む者だ。そのような者を召抱えたら家が崩壊する。例えるならコイツは臭い、ゲロ以下の匂いがプンプンする、長生きしているわしが感じたこともない程にな!今の内に殺すべきじゃ、信奈!」
いくら何でも評価低すぎませんかと思うしいきなり処刑って登用しないのであればまだ分かりますけど殺すのは流石にやりすぎではないですかと感じていた。
と言うか斎藤道三さん、あなたはいつの間にスピードワゴンさんのセリフを覚えているのですか!?まあ、時代に的にこちらの方が早いですけどね。
その前に俺は石仮面なんて用意しておりませんよ、俺は人間をやめるぞジョジョー!なんて展開はないですからねと心の中で考えていた。
すると織田信奈はそうね、召抱えたら危険だけど放置していたらもっと危険よねと言っていた。
あれ?これって冗談抜きで打首コース!?俺は何も織田家に対して何もやっていないのに生きているだけで殺るつもりなのですけど!?
俺は原作キャラと出会いを果たす事はできたがその代わりに命が滅茶苦茶に大ピンチを迎えようとしていた。本当にどうしてこうなってしまったのか、分かる人がいたら教えてほしいぐらいに俺には分からなかった。
裏話、ダイス運が壊滅的