蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第30話、原作キャラだからと調子に乗るなよ

俺は何も罪を犯していないのに処刑されそうになっています。原作キャラとの交流が楽しみで来たのにこの仕打ちはあまりにも酷くありませんか。

 

いくら歴史が大好きで織田信奈の野望のアニメも全て見たオタクでも怒りが出しそうになるほどにイライラとしていた。

 

こんな目に遭うのであれば最初から来たくなかったと思うぐらいに怒っていた別に来いよ!波紋と陰陽術でお前たちを返り討ちしてやるからと向こうから手を出した時には遠慮なくぶちのめしてやると思って待ち構えていた。

 

さあ、最初は誰だ、柴田勝家か丹羽長秀かそれとも明智光秀かと周りを見て瞬時に動ける様に密かに体制を整えていた。

 

 

その時にそんな状況に耐えられなかったのか相良 良晴がストップストップと言って割り込んできた。

 

 

「まあ、斎藤のおっさんや信奈たちが言いたいことは分かるけどコイツは少なくても織田軍を助けてくれたのだろう。もう少しだけ考えてみてくれないか、それに先程にも聞いたけど死体が動いていた上に倒したのはこの男だろ、この男はそのもの達に対して情報を持っているかもしれないからさ。敵を知るチャンスを無駄にするのはとても良くないことだと思うぜ」

 

 

ほう、流石原作主人公、相良 良晴。色々と考えてそう答えたか。確かにあのアンデットたちは前の世界にしかいなかったからこの世界の者たちが知るわけもないし波紋とかで倒すことも分からないから教えなければ勝手に自滅してくれるから俺は逃げるだけで良いからな。

 

 

だからもうここから逃げるだけでも復讐は勝手にやってくれそうだからなと思っていたのに相良 良晴、意外と冷静に判断したな。

 

するとそれを見ていた丹羽長秀、万千代が発言をした。

 

 

「良晴の発言は私的に75点ですわね、姫様たちの言い分も分かりますが何よりも私達が知らない謎の存在と戦える者をこうして冷遇するよりも恩を与える方が宜しいと思います。そうでもしなければどうしても次の戦では後手に回ってしまいますわ」

 

 

ふ〜ん、万千代だけはそれなりに良くしてくれているのかと思いながら見ていると信奈は貴方の目的は何と聞かれたので俺は素直に答えた。

 

 

「そうですね、色んな世界を旅をしながらいろんな英雄たちと出会いたいと思って旅をしているだけですよ。最もそんな話をしても貴女様は信じてくれないでしょうけどね」

 

「そうね、信じられないわね。そんな貴方が京の都を一時的とはいえ治めていたなんてね」

 

「あれは好きでやっていたわけではないからな、誰もやってくれそうな人がいないから仕方がなくやっていただけだ。別にしっかりと民の為に政治をやってくれる人が居たらその人にすぐに権力を上げていたぐらいだよ。俺は旅人なのに無理やり政治をさせられた気持ちなんて貴女には分からないでしょうけどね」

 

 

そう言うと何よと言って来たので何ですかそこまでして勝負をしたいのですかとしたいなら歓迎をしますよといつ火蓋が切られるのかわからない程に空気が重くなっていた。

 

そうして火蓋が切られるかなと思っていたら姫様!と万千代が言って信奈は仕方がなく座り込んだ。俺もせっかく万千代が止めてくれたことに関して無駄にしたくないとして座り込んで見つめていた。

 

本当に夢は夢のままで終わった方が良いと思いながら座り込んでいるとその時に明らかに調子が悪そうな竹中半兵衛が現れてどうしたのかなと思っていると相良 良晴に対してしばらく休みがほしいと言って病気が良くない感じになっていると伝えてきた。

 

 

それを見た俺は少し立つなと言って竹中半兵衛の元によってから俺は治療の波紋を流し込んだ。この子はこの辺りだなと感じながら流し込むと病は消えて竹中半兵衛に大丈夫か、元気になったかと伝えると先程のことが嘘のようになりましたと言って元気な笑みを見せてくれた。

 

 

ウンウン、これは波紋を覚えたかいがあると言うものだと言っているとおっさん!何をしたのと相良 良晴は滅茶苦茶に興味津々に聞いてきた。

 

そこでこれは波紋という特殊な力でなと説明をしていると竹中半兵衛の式神、前鬼が現れて先程のやつを見ていたのか驚きながら話をしてきた。

 

 

「全く、波紋ですか・・・かつて古代中国で伝説の人物、太公望が使っていたと言われているあの波紋ですか、なるほど確かに神秘的な力と言えますね」

 

 

そうだろそうだろ!神秘的な力と言えるだろ・・・ちょっと待って!?今、なんと言った。太公望も使っていたって本当の話なの!?

 

それだったら歴史オタクとしては滅茶苦茶に嬉しい展開なのだけど。本当なら興奮して聞いてしまうところであるがここはあんまり俺のことが好かれていない人が多いので後で聞くことにした。

 

まあ、苦しんでいる竹中半兵衛ちゃんを助けられただけでもここに来た意味があるかなと思っていると信奈は分かったわ、その代わりに万千代、貴女が面倒を見なさいと言ってきて明らかに俺の事が嫌いだからといって他人に押し付けるのはと思っていたが俺も嫌だから良いかと思っていた。

 

 

そうして解散になり俺は万千代の元でお世話になる事になった。まずは挨拶をしなければならないとして挨拶をするのだった。

 

 

「先程はありがとうございます、俺の名前は蝮と言います。何か質問とかありましたら答えられる範囲になりますがお答え致しますぞ、万千代殿」

 

「そうですわね、なら先程の波紋と言う物を教えてもらっても宜しいでしょうか」

 

「うん〜、60点。確かにお世話になったしこれからもお世話になるかもしれないけどまだ教えられるほどに仲は良くないですからもし仲良くなればですね」

 

「フッフッフ、私みたいな事をするのですね、30点です」

 

 

あらあらまだまだ厳しめの点数ですなと笑いながらお答えをした。それでもこの世界の中では一番仲が良いことには変わりはないのでもし教える事があるとすれば万千代だけになるだろうなと思いながら共について行った。

 

その後に後は動く死体などの情報とかも教えてくれますかと聞かれたのでそこは素直に伝えるのだった。

 

伝え終えるとなるほどかなり厄介な相手ですねと言いながら次の戦いの為に考え始めていた。

 

万千代さんと言ってから俺も出来る限りは何とかしますからと伝えてから当分の間は万千代さんの下でお世話になる事になった。

 

まあ、織田信奈の下で働くよりかはマシかなと思うのだった。




裏話、二日間という期間でパチンコで5万負けた←ざまぁみろと言うやつです。
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