蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第31話、良晴と趣味が合いすぎる

俺はそれから万千代さんの下で働く事になってから初めての依頼をされた。ここは信頼を勝ち取る為にも絶対に失敗は許されないなと思いながら依頼内容を聞くことにした。

 

それは軍資金を増やしてほしいと言われた。これは太閤立志伝でもあったやつですなと思い出していた。あの神ゲーは滅茶苦茶にやり込んだ事で今でも覚えているからな。

 

ところで始めの軍資金は?と尋ねると千貫を与えられたのであるがゲームだと三千貫だったのにと思ったけどやる事はあんまり変わらないとして承諾してから動きを始めることにした。

 

その時に相良良晴が現れて何か任務でも請け負ったのかと聞かれたので軍資金を増やすやつだと言うとそれねと理解をしてくれたので俺はついでに話を始めた。

 

 

「そう言えばさ、良晴。君の感じだとあの太閤立志伝をやっていた様だね。俺も滅茶苦茶にやり込んだけどどんなプレイをしていた?俺は新武将で作成して小大名を導いて天下統一するプレイを楽しんでいたけど」

 

「蝮さんも太閤立志伝をやっていたのか!俺もやり込んで遊んでいましたよ・・・色んなプレイをして楽しんでいたぜ」

 

「ではさ、酒場でチンチロでもやってみないか。あれは滅茶苦茶に楽しくてやっていたからさ」

 

「でもお金が無くなって強制戦闘されるのは嫌だな」

 

「ハッハッハ!それもそうだな、それよりも良晴もどうやら同じ任務らしいから共に行動をしないか?一緒に行動をすれば盗賊対策にもなるし何よりも交易商品を多く持てるようになるからさ」

 

 

それを聞くと流石、太閤立志伝をやっていただけに分かるなと言って共に座で交易商品を安く多く買ってから他の町に向かい高く売り儲けをしていた。

 

やはり原作主人公の相良良晴と万千代さんの2名は好きになれそうだなと思いながらしていると良晴が話してきた。

 

その内容はやはり好感度を上げてから技能を教えてもらうように波紋も教えてくれるようになるのですかと聞かれたので笑ってしまった。

 

 

もしかしたらそうかもなと楽しく会話をしながらもお互いに目標金額の2倍を超えるほどに稼いできて大成果を上げて残りの期間はどうしようかなとお互いに仲良くなって話し合いをしていた。

 

 

やはり歴史オタクの仲間だとして話が合うのでそんな事をしていたある日に岐阜城付近にいる山賊たちが急に助けを求めてきたのである。

 

何で急にと思っているとどうやら化け物に襲撃されたらしく大人しく捕まって身の安全を保証された方がマシだとして逃げてきたという訳だ。

 

俺と良晴はもしかしてと思ってその山賊たちに尋ねてみるとその化け物って死体みたいな感じだったかと聞くとそう見えるかも知れませんと言われてなら俺が何とかしなければならないとして山賊のアジト跡地に向かう事にした。

 

すると良晴が一緒についてくると言い出したのである、これは遊びではないからなと伝えたがこの目でどんな怪物なのかと見ておきたいとして分かったと承諾した。

 

けれども俺から離れないことを条件に着いてくることになった。全くもあのアークリッチは本当に色々とやらかすなと思いながらその場所に辿り着くと既に戦いの音が聞こえており誰か戦っているのかと思って良晴と二人で隠れながらその場所を覗いた。

 

 

そうして見えてきた光景は俺たちには信じられない光景が広がっていたのだ。そこにはアンデットと鬼武者でお馴染みの幻魔がいたのだ、しかも争っているらしく互いに攻撃をしていた。足軽みたいな幻魔でありそれを見ると良晴とお互いに顔を見合わせていた。

 

 

「なあ、良晴?俺の見間違いでなければ鬼武者と言うゲームに登場する幻魔に見えてしまうのだけど」

 

「蝮さんも鬼武者をやっていたのですか!?俺も大好きでやり込みましたよ」

 

「マジで!?俺はシンプルに鬼武者が好きでさ、好きな武器は風のオーブを纏ったやつでさ良晴くんは」

 

「俺は炎のオーブのやつが好きだぜ、だってさ一気に敵を薙ぎ倒せるからしかも炎って憧れるじゃないですか」

 

「分かる分かるぞ、良晴くん・・・ちょっと待って。今はそんな呑気に話をしている場合ではないよな。何で鬼武者に登場する幻魔がいるの!?」

 

「それは俺か知りたいぐらいだぜ、蝮さんも何か分からないのかよ」

 

 

そんな事を言われても世界を旅をしていると言ってもこの世界が2個目だからな、まだ始まったばかりだからそんな情勢とか分からないよと思っているとアンデットたちが次から次へと幻魔たちに殺されていっていた。

 

幻魔、強いー!と思っていたらアンデットの群れを壊滅させてしまったのだ。いやいや、いくら何でも幻魔強すぎませんかと考えていると良晴くんが怯えながら何か俺たちの方角に進んできていないかと言われた。

 

 

・・・・まずい!!完全にこちらの存在に気がついている。明らかに襲いかかってこようとしてきていた。

 

俺は鬼の力なんてもちろんある訳ではないが俺には波紋があるとして何とか戦えるとしてすぐに良晴くんの周りに結界を張り、俺が幻魔を倒し終わるまではここから出て来ないでくれよと伝えてから俺は迫りきていた幻魔たちと対峙していた。

 

 

数は10体ぐらいか・・・幻魔としてはかなり雑魚であるけど鬼武者の主人公みたいに鬼の力なんてないので滅茶苦茶に苦戦は免れないと思っていると幻魔が雄叫びを上げて持っていた刀で襲いかかってきた。

 

俺は波紋の呼吸をしてから反撃の一閃で襲いかかってきた幻魔を倒した。それを見ていた良晴くんがすげー!と褒めてくれていたのでそんなに褒めるなよと思っていると他の幻魔たちも襲いかかってきたので陰陽術と波紋を組み合わせて幻魔と戦っていた。

 

最後は先程に良晴くんが好きだと言っていた炎のオーブを纏った大剣みたいな動きで陰陽術で炎を出して幻魔たちをなぎ焼いた。

 

そうして終えると良晴くんがすぐに来てすげーよ!蝮さんと嬉しそうにしていたので俺も少しばかり戦えるだろと伝えた。

 

それにしてもどうしてこの世界に幻魔がいるのかそれだけは不明な点であり敵の目的も分からないでいた。

 

もし幻魔がいる以上は下手な行動をすれば一気に全滅する可能性があるからだ。それにしてもあのアンデットたちが全くも歯が立たない相手を一人で倒している鬼武者の主人公ってかなりと言うか滅茶苦茶に強かった事になるな。

 

これは信奈にも伝えておいた方が良いなと言うと良晴くんが俺から伝えておくぜと言ってくれたのでそうしてくれと言ってから俺たちは戻りながら良晴くんに伝えるのだった。

 

やはり良晴くんの事は大好きだから君には特別に波紋を教えることにするとして先程の戦いでも証明されたけど波紋攻撃は幻魔にも通じるとして良晴くんにこれから次の任務が来るまでは波紋の修行に付き合ってあげることにしたのであった。




裏話、アニメ主人公の中でも良晴は好きな方に入っている。
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