蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第32話、良晴に波紋を教える

俺は今後の対策のためにも良晴くんだけには波紋を教える事にした。

 

 

アンデットだけでもかなり厄介なのに幻魔までいる事になれば何かしらの対応する手段を与えておかないとならないとして波紋を教える事にしたのだけどこの良晴・・・普通に才能があるのですけど!?

 

あれ!?もしかして俺が才能がないだけなのと思いたくなるほどにありこれならば憑依とかしなくても普通に覚えてしまうようだった。

 

 

まあ、こんな状況だからこちらとしても助かるから特に問題はないのだけど。

 

そう思いながら波紋を教えていると遂に評定を迎える日になったので俺と良晴くんは一緒に岐阜城に入った。

 

 

そうしてから評定を始まると真っ先にこの前の依頼の評価を教えてくれたけど俺が断トツらしい。初期の軍資金が少ないのに良晴くんと同じぐらいまで稼いだことでそこが良晴くんとの勝負に勝つ事になったらしい。

 

まあ、良晴くんの話だと最初から三千貫ほど貰えたらしいからな。なんか狡くないですかと思っていたけどもうそこは主人公補正みたいなやつだと思って諦めることにした。

 

やはりどの作品にも言えるかもしれないけど主人公補正とかあるからやはり主人公が中心になってしまうだよな。それ以外の人物だと厳しい作品が多すぎる。

 

でもリゼロとか主人公に対してあまりにもヤバすぎる例外もあるから一概にそうとは言えないけどさ。

 

それにしても何かと真剣な顔になっているな信奈、何か困ったことでも起きたのかなと思っていると俺に対して質問をして来たのである。

 

 

「ねえ、蝮。私に対して伝えていない情報とかないのかしら?」

 

「もう、ないと思うがどうしてだ?良晴くんに通じて伝えた通りだけど」

 

 

それを言うと良晴くんがごめん!波紋の修行をしていたせいで伝え忘れていたと言ってきたのでド阿呆ー!と言ってからなら伝わっていないとしてここにはみんなに伝える為にも教えておく事にした。

 

 

「まあ、良晴くんが伝え忘れていたらしいから説明をしますね・・・ところで信奈殿、報告ではどんな形の怪物を見ましたか。その怪物に関する事を説明しますので」

 

 

すると信奈が答えたのは足軽みたいな格好をしている化け物と言ってきたので幻魔の方かと思って説明を始めた。

 

 

「では長い説明になりますけど幻魔と言うのは・・・・」

 

 

それから俺は幻魔に関する事を覚えている限りに説明した。すると終えてから信じられないわねと言われたけどこちらも信じられないから安心をしてほしいと伝えた。

 

 

あそこまで危険な存在がこの世界にいるのか知りたいぐらいですからと言った。俺だって信じたくないよ、2つ目の世界で俺が色んなゲームなどやってきた中でもかなりやばい部類に入る幻魔が二つ目で遭遇する!?と言いたくなる程だ。

 

 

その時に明智光秀十兵衛が私の戦ったやつも幻魔なのですかと聞きてきたので聞いてみるとあの忍者みたいな下級幻魔を2体同時に相手をして生き残るでけでも大変なのに倒した!?

 

良晴くんもマジでか!?と驚きを隠せないでいたが聞いた特徴から考えても間違いなく忍者みたいな幻魔でありそれを鬼の力とか波紋などなしで倒せるなんてどんだけ強いのですかと思っていた。

 

 

それともあれか、明智家ってもしかして鬼と力を宿して幻魔と戦うのが定めと言うのですか。

 

 

その血の定め♪明ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ智ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!でも言うのですか!?

 

でも何か格好いいですけど、俺もそんな風にして戦いをしてみたいなと思っていると何処からか声が聞こえてきたのである。

 

 

「ほう〜、我が部下を葬った猿共がここにいると聞いたがまさかこんな小娘と何とも間抜けな顔をしている男に破るとは情けないものだな」

 

 

信奈を始めた俺たちは曲者!!何処にいると刀を抜いて構えた。どこに居るのだと思っていたので俺は波紋で探し始めたのである。

 

 

そして蝮は理解をした、隠れている幻魔の位置を!

 

こんな所にいたのかと思いながら俺は波紋を使い攻撃を始めた。

 

 

「幻魔め、貴様、隠れているな。だが俺の前では丸見えだ。波紋オーバーストライク!!」

 

 

蝮は波紋の玉を作り出して幻魔が隠れているところに波紋を投げ飛ばした。投げ飛ばした波紋の玉は何もない場所で激突したのである。

 

 

そうして現れたのは異様な姿をしている幻魔であり俺と良晴くんはゲームで見ていたみたいだと何か感動をしているとそんなことをしている場合!?と信奈にツッコミをされてしまった。

 

それはそうだなとしていると向こうの幻魔が話を始めてきた。

 

 

「全くも波紋使いは本当に厄介な存在だな。猿共が考えたにしては本当に良くできているわ」

 

 

それを聞いてこの幻魔は人間のことを猿扱いをしていることが分かった。信奈を始め多くの者たちが怒っていたが俺と良晴くんは幻魔はそんな事を言うのが当たり前にいるので気にせずにいた。

 

 

「ほう〜猿と呼ばれても冷静な奴が2名いるとはな」

 

「まあ、俺は普段からサルと呼ばられているから何も思わないよ。そんな事では」

 

「ついでに俺は幻魔たちが人間の事を猿だと思っていることはゲームで知っているから特に」

 

 

それは良いとしてこの幻魔、こんな数を相手にしているのに余裕な感じをしているということはかなり自信があるなと感じていた。

 

 

すると幻魔が我が相手をする必要はないとして下級幻魔を召喚させてきたけど普通にそこそこに厄介な幻魔が召喚されとして俺は良晴くんに下がって信奈たちを守ってあげてほしいと頼んでから俺は前に出て戦う構えをするのだった。




裏話、実は織田信奈の野望のアニメ二期を期待していた。
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