蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第33話、岐阜城脱出

全くも城内で幻魔と戦うのはゲームではやり込んでいるけど実際にやることに何なんて聞きていないですけど。しかも背後には良晴くんたちがいるから逃げられないイベント戦になってしまった。

 

本当なら幻魔なんて相手せずに逃げたいのにだってこいつ等のボスと言うか幻魔王なんて設定だと地球を作って生物を作り出したと言われているでよ。そんな怪物を相手に戦えるか!!いくらアインズ様でも全てを作り出した相手になれば流石に無理になるから。

 

俺は滅茶苦茶にネガティブに考えていたけどそれでもやるしかないとして波紋で迫りくる幻魔たちを倒していったがやはり鬼の力が必要なのか波紋攻撃をしても中々に倒せないでいた。

 

 

それでも何も何より遥かにマシになっているのが何とも言えないことになっていた。そんな事をしながら迫ってきた減摩を全滅させると信奈からやるじゃないと少しばかり嬉しそうにしていた。

 

 

まあ、下級幻魔は倒せるとして問題なのは目の前にいる高等幻魔をどうするかだ。明らかに下級幻魔とか比べ物にならないほどに強いだろうから俺で倒せるのかと思っていると向こうから話しかけてきた。

 

 

「ほう〜、猿にしてはやるな・・・貴様、特別に通魔にしてやっても良いぞ。我に感謝をするが良い」

 

なるほど人間よりも圧倒的な存在、幻魔の力を入れ込んで人間を半幻魔にさせるつもりなのかと答えるとその通りだと言ってやはり猿にしておくには惜しいと言われた。

 

 

「だが断る!」

 

まさかのジョジョネタをこんな形で使う事になるとは思いもしなかった。それでも幻魔になっても良いことないのは分かっているので断った。だってあれでしょう、マーベラスみたいに使われるだよね、そんなのは絶対に嫌です。

 

すると愚かなと言われながら向こうが戦い始めてきたが流石に下級幻魔よりも強いけど対応できる範囲で何とかなるかもしれないと感じながら戦いをしていた。

 

それにしてもこれほどの強さなのに高等幻魔なのかなと思っていた、無論な事に知能に特化している幻魔もいるので一概に言えないけどなと思っていたら向こうが実に惜しいと言ってから何かを取り出した。

 

それを見るともしかしてあれはと言って何か知っているそうな感じをしていたので聞いてみた。

 

 

「良晴くん、もしかしてあれのことを知っているのか。知っているなら説明をしてくれると助かるのだけど」

 

「蝮さん!あれだよ、鬼武者2で出てきていた人々を洗脳させる金の像だよ!やばいぜ、あれを発動させたら人々たちは・・・」

 

 

・・・もしかしてあれはかなりヤバいものだったりしますかと俺は鬼武者2をプレイしていなかったので分からないと高等幻魔はそれを発動させた。

 

俺はこの感じはと思って良晴くんー!波紋を体に纏えと言ってから俺も波紋で体を守っていた。

 

すると波紋が何かから守ってくれていたので俺は何とかなっていた、背後の良晴くんも大丈夫そうであるが良晴くんから背後にいる信奈たちがと言って来ていたのでそうかと思って俺は何とかしなかればと考えた。

 

けれども急な事なので思いつくのが一つしかなくしかも一人しか助けられないとしそれならばと恩がある万千代を助けようとスキル憑依を使い万千代さんに憑依してからすぐに波紋を出して守っていた。

 

すると憑依した万千代さんが滅茶苦茶に困惑をしていたけど説明をする暇はないとして後でと伝えた。

 

そうして必死に耐えているとようやく収まって終わったのかと安心をする前に信奈たちの様子でも見ておこうかなと思っていると良晴くんが丹羽長秀さん・・・蝮さんのどちらか分からないけど走れー!と叫んだ。

 

 

どうやら嫌な予感があたってしまったらしく俺と良晴くんはその場から逃げ出し始めた。全くもなんでこうも俺の向かう先はイレギュラーが発生しやすいのかなと思いながら逃げていたが洗脳された者たちが武器を持って立ち塞がった。

 

ここで戦えばあっという間に挟み撃ちされてしまう、それに今の体は万千代さんの体であり無理はさせたいないしそれに良晴くんもいるからなと思って逃げ道を探しているとここならばとして俺は良晴くんに尋ねるのだった。

 

 

「良晴くん、君はジェットコースターとか苦手なのかな」

 

 

「急にどうした!?まあ、別に苦手ではないですけど」

 

 

そうならばと俺は持っていた薙刀で城の壁を破壊してそのまま良晴くんを波紋の呼吸で気合を入れてから全力で薙刀をバット代わりにしてそのまま投げ飛ばして俺もすぐに陰陽術で巨木を波紋を流し込んでからその有り余る生命力で変化させて枝を伸ばしてロープウェイみたいになり持ってきていた薙刀を左右に持ち一気に降りた。

 

そして投げ飛ばした良晴くんを木属性の陰陽術で捕まえて共に岐阜城から脱出に成功した。

 

 

「ごめんね、良晴くん。少しばかり怖かったでしょう」

 

「えーと蝮さん、俺、ジェットコースターが只今から怖くなったかも知れません」

 

 

それは本当にごめんね、けれども普通の脱出では間違いなく無理だからこんな無理でもやるしかなかったから。

 

そうして安全な場所まで逃げ切ってから俺は憑依状態を解除してから万千代さんに伝えるのだった。

 

 

「その〜いきなりこんな状態になって混乱をしているかもしれませんが説明をしても宜しいでしょうか」

 

「60点てす、確かに色々と聞きたいことがありますか一番最初にあの状態は何でした。それよりも先程の波紋は私でも扱えるのですか」

 

 

まあ、そうだよな。取りあえずは憑依に関して説明をすると良晴くんが本当に凄いな、それに変態的な事を使うような人ではなくて良かったぜと安心をして良晴くんがホッとしていた。

 

 

・・・ごめんなさい、当初はそんな変態なことをしてくてこのスキルを取りました。いつの間にか波紋を教えるためとか誰かを助ける為に使っていますが本当の目的はエロい事をしたくて取りました。

 

それに本音で言えば万千代さんの体を色々としたかったですがこんな場所では無理だとして諦めていましたけど。

 

でもそんな事は言わずに説明したので良晴くんにとても良い捉え方をされてしまった。余計にやりにくい事になったのですけどと思っていると万千代さんは助けて頂きありがとうございますと感謝の言葉を貰っていた。

 

その〜まあ、どうも致しまして。それよりもこれからの行動を話し合いませんかとなり俺たちは今後の行動を話し合いを始めるのだった。




裏話、暴走しているダイスを何とかしてくれ
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