蝮の奇妙な冒険   作:人中の蝮

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第37話、決戦に向けて動き始める

それからしばらくしてから草からある話を耳にしたのである。それは織田軍と朝倉軍が近江の姉川付近で激突するのではないかと言われているのであった。

 

 

その情報は間違いではないだろうなと良晴くんと俺は確信をしていた。間違いなく姉川の戦いが発生するだろうと考えていた。

 

 

ならばそこの戦いに向けて支度をしなければならないとして戦の支度を始めていた。恐らくであるがそこでこの世界の天下分け目の決戦になるだろうなと感じていた。

 

しかし、織田家や朝倉軍に比べてこちらは圧倒的に戦力が少なくどのように立ち回れば良いのかと良晴くんと万千代さんそして俺で考えていたがここはゲームを思い出して戦国無双でもあった伊達伝の乱入シリーズを見習って参加するしかないと言うと良晴くんが蝮さんは戦国無双シリーズもやり込んでいたのですかと聞かれたので滅茶苦茶にやり込んでいたと返答した。

 

 

「俺は新武将とかでやり込んでいたけどどうなの良晴くんは・・・ついでに猛将伝も買って能力限界突破を開放したのだけど」

 

「マジですか!?あれって滅茶苦茶にやり込まないと開放されないやつじゃないですか。俺はやはり真田幸村を使っていたぜ。だって大阪夏の陣の幸村の勇姿があまりにもカッコ良すぎだろ」

 

「それな!あれを見て勇姿だと思わない人はいないよな。本当に良晴くんとの会話は楽しいな。他に好きな伝とかある?」

 

 

その時に万千代さんが二人ともと言って怒ってきそうな感じだったので大人しくなって話を戻しますかと言ってからこれからのことを考え始めた。

 

姉川の戦いに乱入するには少なくても伊賀を越えないとならないので多くの兵士たちは連れていけないがそもそもこちらの兵士は少ないからそこは問題はない。

 

問題なのは兵站であり山道なので兵站が心配になる、どうにかしたいのだけどなと考えていると万千代さんがなら最悪、敵から奪うしかないのかもしれませんねと言っていた。

 

 

そうだな、それしかないのかも知れないと考えていた。いかに相手から兵糧を奪えるのかと頭を悩ませていた。相手だって馬鹿ではないからなと思っているとここで軍議に参加していた犬童からある提案を出されたのである。

 

それは不満を抱いている朝倉軍のもの達を買収して兵糧を貰い受けるのは如何でしょうかと言われた。

 

朝倉軍にそんな人物がいるのかと聞くとどうやら領土が大きくなったのにそれに見合っていないとして不満を覚えている将兵がいるらしくその者たちにお金で買収して兵糧を買って現地調達するのは良いかと言われた。

 

なるほどな、一番無難な策でありお金もあるので実行に移しやすいとも言えるなと思っていた。

 

それにしても良い策を思いついてくれたなと思っているとこれも長年の経験ですからと言っていた。その頭が剥げていると余計にいろんな意味で貫禄を感じてしまうなと思いながら犬童の提案で行く事にした。

 

今の現状ではそれしかないと思ったから、そうして進めていると良晴くんが俺たちは本当に幻魔や鬼たちに俺たちで勝てるのかなと不安になっていたので声をかけた。

 

 

「コラ!良晴くん。総大将の君がそんな事では駄目だよ。戦いに勝つつもりで胸を張っていかないと部下たちが心配になってしまうからそれが結果的に勝敗にも繋がってしまうから総大将はどんなに不安でも表情に出さずに頑張らないと」

 

 

そう鼓舞をすると本当に蝮さんはそんなに元気なのですかと聞かれたので俺は失敗しても死ぬだけだ、気にするなと答えた。

 

 

すると良晴くんと万千代さんから同時に死んだら終わりですからねと言われてしまった。俺は尾張の国?と聞くとしっかりと聞きなさいーと叫ばれた。

 

全くも場を少しでも明るくさせようとしているだけだよと言ってから戦の支度をしてから遂に出陣をしたのであった。

 

目標は姉川で激突する織田軍と朝倉軍を両軍を倒す事でありそうしながら自分たちは軍勢を進めて伊賀の国を抜けて近江国に辿り着いていた。

 

そうしているとやはり朝倉家の支配下にあるだけに多くの鬼たちが見かけるようになったので出来る限りに隠れて姉川に向かっていた。

 

すると姉川方面から何か物凄いことになっており俺は先に偵察と言うばかりに姉川に先に急ぐとそこには幻魔て鬼たちの全面戦争が幕を開けていた。

 

見ているだけでもこれは圧巻だと思いながら見ているとどうやら鬼たちが押されているらしく鬼の死体の方が圧倒的に多く、幻魔はまだまだ動けるものが多くこのままでは鬼たちは負けてしまうなと感じていた。

 

しかし、そんな鬼たちを助けようと天狗やダークエルフ、獣人、妖怪そしてアークリッチが作り出したアンデットたちも鬼の味方になり戦っていたがそれでも幻魔に押されていたのである。

 

いやいや、幻魔が強すぎるのですけど!?かなりの数を相手しているのに幻魔が優勢って信じられないだろと思っていると幻魔の偵察兵に見つかり襲いかかってきた。

 

俺はすぐに波紋で攻撃をして倒していたがそれでも朝倉家の旗色が時間が経つに連れて悪くなっていくのが見て分かるほどであった。

 

 

無論なことに必死に朝倉軍、並びに鬼たち連合軍は必死に幻魔と戦っていたけどそれでも押されているとは夢には思わなかった。

 

これならば幻魔の背後をとって攻撃をした方が幻魔と鬼たちが共倒れしてくれるかもしれないなと感じた俺はすぐに良晴くんたちの所に戻ってから状況を伝えていた。

 

 

俺たちが考えていたよりも状況は良くないとしてここは鬼たちに加勢する形で幻魔の背後を襲おうと伝えた。

 

少なくても鬼たちは勝手に負けてしまう可能性が高いのでそちらは気にせずにしておこうということになり俺たちは幻魔の背後に向かい始めた。

 

幸いな事に幻魔たちも鬼との戦いでこちらまで目が向いていないのでそのスキにと考えで背後に辿り着いた。

 

 

「皆のもの、覚悟を決めろ。幻魔相手をする時は少なくても1対5で戦うように、俺は波紋で最前線で幻魔と戦うから部隊の指揮は良晴くんと万千代さんにお任せいたします」

 

「分かりました、蝮さんも気を付けてください」

 

「そうだぜ、あくまで生きて勝つ事だからな。勝手に死なないでほしい。戻ったらまた歴史のゲームで語りたいから」

 

 

なるほどな確かに俺もまだまだ歴史のゲームで語りたいならな。こんないろんな世界で渡り歩いても歴史オタクに会える可能性なんて無いに等しいからな。この先の分まで語り合いたいからなと思いながら勿論だと言ってから俺は突撃を始めた。

 

後に姉川の戦いと呼ばれる戦いが幕を開けるのだった。




裏話、カクヨムで第7回ドラゴンノベルス小説コンテストが開かれる事になったけど中編でオリジナル作品を投稿したいと思っていますが誰か、読者様の中に参加する人はいますか?
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