第6話、蝮、異世界に転移する
あの・・・扉を開けたらいきなり異世界の村が魔物の襲撃にあったのか燃えているのですけど、ここからスタートしろと!?いきなり難易度が高過ぎませんか、俺はこう見えて初めての異世界転移なのですよ、もう少しばかりはもっとマシな所はなかったのですか。
間違いなく戦場になっている場所に飛び込めと言うのですか・・・まあ、前世のことを考えれば間違いではないかも知れないですけど!?
ファンタジーみたいな感じだから人ではなくて魔物の可能性がありますよね。俺はまだ魔物とは戦いの経験がないのにそんな無茶苦茶な事を俺がしろと言うの!?と思っていたら無理やり追い出させるように外に出された。
いたた、全くも許せないなと考えているとヒャッハーと人間ではないけど人間に近い声で話しているものがいるなと聞き取れてそちらの方角に向かうと正しくこれこそゴブリンだと言うばかりの存在がいたのである。
本物のゴブリンだと思っていたらこちらに気がついたらしくまだ生き残りがいたのかと言ってきたのでどうやら人間の村を襲っていたらしい。
なるほどな、戦う理由ができた訳かと思いで俺は落ちている剣を拾った。
すると敵は一人だかかれ!と言って一斉に襲い掛かってきたがこちらとて戦いなどした事もあるからそう簡単に負けるかよと言いながら迫ってきたゴブリンをなぎ倒した。
するとゴブリンたちがコイツは想像以上に強いと言って拡散して逃げ出した。逃がすと思うかと思ったが今は生存者の救出が先として辺りの探索を始めていると教会らしいものを発見してもしかしてあそこなら誰かいるのかもしれないと感じた俺はそこに向かい始めた。
そうしてたどり着くと中から誰かの声が聞こえてきたので開けてみようとしたら村の教会らしい場所から幼い顔をしている女騎士みたいな女の子が現れたのである。
こんな子も戦わないといけないほどにこの村は追い詰められているのと驚いていると向こうも貴方は旅人ですかと聞かれたので答えることにした。
「俺の名前は蝮と言うだ、よろしくなお嬢ちゃん。出来ればこの状況を詳しく話してくれると・・・いや、あのゴブリンたちを倒しながらでも構わないか?」
「はい、構いません。一緒に戦ってくれると助かります」
そうして俺は幼い女騎士共に村に攻め寄せてきたゴブリンたちを次から次へと倒して生存者たちを救いながら前線を押し上げていた。
この調子ならばゴブリンたちを村から完全に追い出すことも可能だとしていると外から何か大きな音が聞こえてきたので向かいながら君はどうして騎士にと聞いてみると何と正式な騎士ではないらしくただ村を守りたいとして戦っているのだ。
こんなまだ中学生または高校生ぐらいの女の子が命がけの戦場にか・・・これは大人として男として戦わないとあの世に行った時に待ち受けているだろうお袋に殺されてしまうな。
そうも考えて共に村の入り口に来てみると岩が動いている・・・いや、もしかしてあれがファンタジーで出てくるゴーレムと言うやつなのか!?
それにしても近くで見るととても迫力があるがここは戦いに慣れていない少女がいるのだ。意地でも男として前線に立つべだとして俺は前に立ち早速、あれを試して見ることにした。
「行くぜ!波紋の呼吸・・・・・食らえ!ゴーレム、これが俺の波紋だ!」
そう言ってゴーレムに波紋をお見舞いするとゴーレムはかなり怯んでいた。やはりゴーレムを動かしているコアが魔力でできているみたいで波紋エネルギーが聞くらしくかなりダメージを負わせた。
すると少女が凄いと素直に褒めてくれたのでいや〜、照れるなと嬉しくなっていたがまだ完全にトドメを刺していないのでまた動き始めてきたので少女に共に攻撃をして一気に終わらせようと伝えると分かりましたと言ってから少女は剣を構えた。
俺は波紋で攻撃をして少女の騎士は剣で攻撃をしてゴーレムにとどめを刺したのであった。
「やったー、やったーよ私!」
「おめでとう、村が助かって良かったぜ。それにしても君の名前を聞いていなかったけど教えてくれないか」
「そうでした、私の名前はリュカと言います。蝮さん」
「別にさんは付けなくても良いからそれよりもこの辺の地理に状況に詳しくないから出来る範囲で構わないから」
「私はこの辺しか分かりませんが何とかしたいのですけど・・・」
「そうだな、今は村の人々を助けてから行動を起こそう」
それから村の人たちを助けては波紋で治療させて何とかして被害を最小限にしていた。それでもやはり死人が出てしまっておりその中にはリュカちゃんの知り合いもいたのであった。
異世界転移、予想よりもかなり大変な世界に来てしまったなと感じていた。
確かに普通に考えたら辺境な場所にはあんまり守備兵とかいないからこうなっているかもしれないけどそれにしても酷くないと感じていた。
ともかく今は村の人たちの怪我を完治させてから行動に移そう。どうやらこの子の姉がゴブリンに連れて行かれてしまったらしい。
それってファンタジーまたはエロゲーではかなり危険な状態だから。特にリュカちゃんの見た目からわかるけど絶対に美女だから余計に助けにいかないとならない。
その人の事もそうだし、この世界から帰還した時にこの場所で起きたことを書いた時に18禁として小説を出さないとならなくなるのでそれは阻止をしなければならない!!
どうせ俺の小説なんて読んでくれる人はいないと思うが念には念を入れろと言う言葉もあるのでそれに従って行かなければならないとして俺はそうしながら村の人たちの怪我を治し終えたので再びリュカちゃんと合流するのだった。
裏話その1
実は向かう先の作品はルーレットで決めている。