俺は戻ってきたリュカちゃんと話し合いをしてからまずはゴブリンたちの砦がある場所に向かい事になった。
場所はここから離れているがおそらくそこにいるだろうと言うことになり向かう事になった。そうしながら俺はリュカちゃんと話し合いをしようとした時に異変が起きたのである。
そうまるで時を止まれ、ザ・ワールド!!!と言われて俺だけが動けているような感じに周りが止まっていたので何が起きているのだと思っているとあのよく分からない本がまた目の前に現れてから追加の説明がページをめくっていないのにめくられながら説明を始めた。
貴方様の旅には密かにルーレットで抽選をされております。どんな人と仲良く出来るのか、どんな人と敵対するのかは主にルーレットで運命が決まります。
それを見て俺ははぁ!?と猫ミームに登場する猫みたいになって言ったが本は遠慮なく勧めてきたのであった。
いやいや、俺は納得していないからもっと説明を要求しますと言っても相変わらずに説明してくれずに結果だけを報告してきた。
リュカちゃんの好感度は50らしいけど50って具体的にどんな感じなのですかと思うとそこは素直に教えてくれて表を出してきた。
好感度表
−100〜−51(死ね)
−50〜−1(消えて視界に入らないで)
0〜20(苦手)
21〜40(他人)
41〜60(普通)
61〜89(好意)
90〜119(親愛)
120〜149(大好き)
150〜200(寵愛)
201〜(ヤンデレまたは変態)
なるほどなこうして一覧表を出してくれると助かるな・・・あれ?−になる事があるのと思ってみていたら次の説明を始めるのだった。
キャラ毎に好感度を変化させるイベントが発生します。成功すれば好感度が上がり失敗すれば下がります。(一人辺り約3回)
そうなのかついでに初期の好感度はどんな感じで決めているの?
答えはルーレットであったので俺はおいー!そんな大切な事をルーレットで決めるなと俺が思っても聞いてくれるはずもないので諦めた。
本当に恐ろしいなと感じているとついでに好感度が100以上になれば冒険に連れて行くことも可能になりますと書いており更に120以上になれば恋人にさせる事も可能になり150以上だと結婚も可能になりますと書かれてあった。
つまり二次元ヒロインとも仲良くする事もできるし上手く行けば結婚も・・・何か夢が広がるなと嬉しくなったけどまずは冒険の共に連れて行かないとならないじゃないかと気が付き大変だなと感じた。
それはそうと前から気になっているけどリュカちゃんの近くにいる精霊の好感度はどれぐらいにですかと聞くと10と言われた。
滅茶苦茶に低いじゃないですか嫌だー!と言ってから早速、イベントを起こしますかと聞かれてので俺はでははい!と言うと十秒後、時間が動き始めますので気を付かてください。
そうして時間が動き出すと先程の精霊から話をしてきたのであった。
「あなた、不思議な力を持っているようだけど・・・確か、波紋と言ったかしら私も聞いたこともないけど何処からやって来たのかしら」
「うん〜、難しいことを言うかもしれないけど異なる世界からやってきたと言えるかもしれないな」
その証拠はあるのかしらと疑わしい目でこちらを見ていた。やはり簡単に信用してくれないかと思っていたのでスマホを取り出したのである。
それは何かしらと聞かれてのでスマホを見せて色々とスマホでできることを見せるとリュカちゃんが使ってみても良いですかと聞かれたので渡した。
やはり見た事もないやつだから興味津々にして使っていると妖精が俺に対して話しかけてきた。
「一度しか言わないから・・・イーリス、私の名前をしっかりと覚えておきなさいよ」
そう教えてくれたのでありがとうな、イーリス殿と言うとまあ・・・人間の中では少しまともねと言ってくれた。
その時に脳内でなにか見えた好感度が10→52になり42上昇しましたと表示された。ついでに一度の好感度で上がるのは最大が50で最小が1らしいのでかなり上澄みであるので幸先良いのかなと考えていた。
ともかくこうして仲良くすることはできるのは良い事だと思っていると勝手にリュカちゃんの好感度イベントをやっていたらしくそちらの好感度は上昇が7しかなかった。
まあ、そう簡単に上手くはいないよなと思いながらも取り敢えずは二人とも普通クラスなので一緒に行動をするぐらいは問題はないなと考えていた。
今の目的はゴブリンに誘拐された姉を助ける事になりゴブリンの砦に向かって進み始めた。やはりファンタジーと言うべきなのか魔物たちが多く現れていた。
けれどもここに住んでいるリュカちゃんはこんなに魔物が現れるなんて見たことがないよと驚いていた。なるほどなやはり異変が起きているのか。
そうなるとこの世界の敵は普通に考えて魔王みたい存在がいるという訳か、おそらく魔族にも俺の波紋は有効的なはずだから彼女らの助けになれると考えていた。
これでもしアンデットだったらもっと活躍が出来ると思うが・・・まあ、魔王の幹部の一人ぐらいはそんな奴もいるだろうからそこで頑張ることにしよう。
本当なら町に向かってこの世界の情報とか情勢とか知ってから行動を起こしたかったが今は攫われたリュカちゃんの姉の救出が先かと思いながら魔物たちを倒して先に進んでいた。
そうしてだいぶ先に進み今日はこの辺で休みませんかとリュカちゃんから言われたのでそれもそうだなと考えて俺達は魔物がいない場所に向かいそこで野営をするのだった。
無論な事にその場所に破邪の結界を張り、魔物たちが夜襲をしてこないようにさせてたのである。その上に結界には波紋も流し込んでおり、そう簡単に破れるものでは無くなり安心をした。
するとそれを見ていたリュカちゃんが私もその陰陽術や波紋みたいな奴は使えるようになりますかと聞かれた。
俺は本当にそれはやってみないと分からないけどどうして使いたいと思ったのかと聞くとその力があればもっと他の人も助けれるしお姉ちゃんも助けることが出来そうだからと言ってきた。
なるほどな、確かにそう考える事も無理はないな、良し!出来るかどうかまでは分からないけど教えられるだけ教えてみるよと伝えるとリュカちゃんはありがとうございますと感謝を言ってきた。
でも今はそれよりも夕食の支度をさせてくれないかとお願いするとすみませんとリュカちゃんは謝るのだった。別に怒っていないから安心をしてほしいのになと思いながらも俺は料理を始めるのであった。
裏話その2、実はこの世界はエロゲーの世界。