もしも、エリスがルーデウスと別れなかったら…   作:あえch

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今回の話は、R-15に該当している可能性があります。
読む際は、お気を付けください。

5月29日 文体を大幅に変更しました。


フィッツの、最後の試練

 

 

わたくし、ルーデウスは。

 

なんと、なんと。

 

夢のマイホームを!購入いたしました!!!

 

 

─────────────────────────

 

 

皆!グッドモーニング!エブリワン!

日本語だと、おはよう!といった感じだね!

 

いやいや唐突に失礼。

最近良いことばっかりでね。朝から興奮してしまってるのさ!

 

夢のマイホームの寝室。

俺は、ここで今日も目を覚ます。

 

寮での生活も良かったのだが。

いやぁ、マイホームも良いですな。

 

マイホームを買った理由はもちろん!エリスの魔王斬り記念!と言いたいのだが。

寮でエリスと激しいえっちをシすぎてしまってね。

 

管理人さんに「うるさい!」と怒られてしまったのが本当の理由だ。

 

そんな家。買うのにも少し手間が掛かった。

 

この家に住んだ人が惨殺される。そんな訳あり物件だったのだ。

 

惨殺される原因。それを俺とエリス、ザノバとクリフで調べに行き格安で購入したという感じだ。

 

ふふっ。それにしてもエリス可愛かったなぁ。

 

幽霊を怖がって「ルーデウス…ルーデウス!なんで離れるのよ!」なんて言われた時は思わずお姫様抱っこしちゃったもん。

これぞギャップ萌えだな。

 

その代わり、エリスがクリフに抱き付いた時は思わず彼をぶん殴ってしまったが。

 

クリフ先輩、本当にごめんなさい。

 

そんなこんなで解決した新居住人惨殺事件。

原因は地下室に居た自動人形だった。

 

その事件を解決したのは俺たち!

家は俺たちのマイホームになった!というわけだ。

 

俺はニヤつきながら寝室の窓を開ける。

そして、一つ深呼吸をして…

 

「すぅー、エリスがぁ!かわいいぃぃぃぃ!」

 

俺は窓から外へ顔を出して。

自身の気持ちを広い空に発散するように大きな声を出した。

 

下には庭があり、いつもならそこでエリスが素振りをしているのだが。今日は居ないようだ。

 

居たら真っ赤な顔で恥ずかしがるからね。

無反応ということは居ないということだ。

 

結婚してから約三年。家庭教師も合わせると八年ぐらいか?

俺のエリスへの愛情は積もるばかりだ。

 

八年といえば倦怠期が来てもおかしくないのだろうが。

本当に来ない、毎晩のえっちは激しくなるばかり。彼女への興奮が止まらない。

 

そして、そんな愛情に拍車を掛けるように最近の彼女はデレデレのデレなのだ。

本当にめちゃくちゃ可愛いのだ。

 

毎朝彼女とトレーニング。汗だくの彼女を見て俺が興奮。

二人で家に帰ってきて、玄関でエリスをぐっちゃぐちゃに犯す。

 

赤い髪がボサボサになるまで犯して。足腰が立たなくなった姿を見てまた興奮。

 

ヤったのに、俺の息子はいつもガッチガチ。

 

「ルーデウス。ちょっとだけって言ったのに」

 

「だって、エリスが可愛すぎるから」

 

この言葉を放ち、彼女が子鹿のように足をガクガクさせたら抱っこしてベッドに連行。

また彼女をぐっちゃぐちゃに犯す。

 

彼女の目の焦点が合わなくなるまでヤる、ヤり続ける。

 

それが俺の日課だ。

 

こんな日課を、窓の淵に肘をつき、外を眺めながら思い出す。

流石に外で尻と胸をタッチした時は殴られたが。

家だと意外と怒られない。

いや、寧ろ、エリスから抱き付かれることも多い…気がする。

 

「る、ルーデウスばっかり、好きって言うのずるいわよ」

 

こんな言葉を後ろから抱きついて言われるのだ。

え?俺のことキュン死させたいの?

そんな疑問が浮かぶほど最高なのだ。

 

今日はエリスとどんなプレイをしようか。

 

俺は妄想で頭を回していく。

 

そんな時、寝室のドアが勢い良く開いた。

 

バン!

 

「ルーデウス!朝よ!起きなさい!」

 

「あぁ、おはようございます」

 

寝室に来たのは赤い髪を靡かせて腕を組みながら佇む女性。

エリス。今日も相変わらずの美人さんだ。

 

そんなエリスに俺は真顔で願いごと。

 

「エリス、キスしたいです」

 

「え?な、なんで!すぐキスしたがるのよ!」

 

「だって、エリスの目覚めのキスが最高なんですもん。ダメですか?」

 

「っ!ダメとは言ってないでしょ!」

 

俺たちの朝の会話。

エリスがトコトコと近付いてきて俺の目の前に立つ。

そして、目を瞑って赤い顔で上を向く。

 

まるで餌付けされる鳥のような、そんな可愛い顔。

 

俺はあまりの可愛さにニヤつきながら。

舌を絡ませる濃厚なキスを彼女の口に餌付けする。

 

キスをしながら曇った声で放たれる『好き』

 

最高だね。うん、大満足だ。

 

長いキスを終えてニコニコする俺。

最後に、小さな疑問を解決しておこう。

 

「そういえば、庭に居ませんでしたけど何処に居たんですか?」

 

小さな疑問だが無性に気になってしまう。

ベッドか庭。

大抵彼女が居る所はどちらかなのだが。

 

なんだか嫌な予感がしてきた。

 

「ルーデウスのために料理してたのよ!」

 

「りょ、料理?」

 

キスで潤った口内が一瞬にして乾いてしまった。

エリスの料理。だ、大丈夫か?

 

「と、とりあえず、食べに行きましょうか」

 

「そうよ!冷めないうちに早く来て!」

 

彼女に腕を引っ張られてリビングへ。

階段、廊下。俺の鼻を擽る焦げ臭さ。

 

ガチャ。

 

リビングのドアを開けると、そこにあったのは…

 

「お、おっと」

 

視界に広がる彼女の笑顔。

可愛い、可愛い笑顔。

しかし、そんな笑顔が霞んでしまうほど…

 

黒い炭が俺の視界を埋め尽くした。

 

これはメイドを雇わんとダメかもな。

 

幸せな俺の頭に、一つだけ悩みが浮かぶ瞬間だった。

 

 

─────────────────────────

 

 

「ふふっ、ルーデウス君の悩み面白いね」

 

「ちょっと!フィッツ先輩笑わないでくださいよ〜」

 

学校の図書館。

俺はフィッツ先輩と話す。

 

一人では斬れなかった、魔王 バーディ・ガーディ。

 

フィッツ先輩の助けが無ければ一生無理だった。

本当に彼は凄い人だ。

 

そんな彼が、雑談の後感嘆の声を上げる。

 

「それにしても、エリスさんが魔王を斬った時は胸が熱くなったね。しかも、あの技はまだまだ進化出来る」

 

「そうですね。まぁ、フィッツ先輩のおかげですけどね」

 

彼に教わった剣に魔術を纏わせる技術。

エリスは炎の初級魔術を纏っていたが、中級、上級を纏えれば更に威力は上がる。

 

あれ以上の威力、か。

前はまるで見えなかった龍神への勝ち筋。

しかし、今は、少しずつだが確実に見え始めている。

俺の相棒。エリスとなら何度でも夢が見れる。

 

本当にそう思わせてくれる。

 

あぁ、魔法大学に来て良かったな。

 

助言してくれた神様仏様ヒトガミ様。

本当に、アイツには頭が上がらない。

 

そしてフィッツ先輩にも。

俺は本当に何も返せていない。

 

しかし、俺には秘策がある。

 

「それでさ、ルーデウス君」

 

彼が会話を進める。

俺は完全に上の空。聞いていない。

 

今回の作戦はそれぐらいの重大任務なのだ。

 

少し前、俺は彼の独り言を聞いてしまった。

ブツブツと呟いていた先輩、内容は…

 

『ルディの手を握るだけじゃなくて、ハグもしたい』

 

こういう内容だ。

恐らく、フィッツ先輩は恥ずかしがっているのだろう。

 

男同士のスキンシップ。

華奢な彼のことだ。抱き付いたらそのまま潰されるんじゃないか?そんな恐怖があるのかもしれない。

 

そこで!俺から彼に抱き付くサプラーイズ!

 

お礼としては足りないが、やらないよりはマシだろう。

 

ルディと呼んでいたのは少し気になったが。

まぁ、聞き間違いだろうな。

 

最近の知り合いにその名前で呼ぶ人は居ないし。

 

「本当にルーデウス君の友達で良かったなぁ。ルーデウス君って優しいだろう?だから、安心するというか」

 

「フィッツ先輩!俺に背中を向けてください!」

 

「え?」

 

困惑するフィッツ先輩。

俺は、そんな彼の肩を持ち、半ば強引に背中を向けさせる。

 

「ルーデウス君、少し怖いんだけど」

 

「安心してください!俺はフィッツ先輩の味方ですから!」

 

「味方……そうだね。君に言われると安心する」

 

安堵するフィッツ先輩。

力んでいた彼の肩から力が抜ける。

 

瞬間、俺は大きく息を吸って。

 

「フィッツ先輩!サプラーイズ!」

 

「ひゃっ!///」

 

ムギュッ。

背中から腕を回して彼に触れる

 

すごく可愛い声。

本当に、この人は柔らかいな。というか、あれ?

 

ムギュッ、ムギュッ。

 

柔らかすぎないか?

 

俺が触れていたのは、胸板のはずなのだが。

俺の手に触れたのは、板というより、小さな、小さな…

 

『山』だった。

 

「る、ルーデウス君。モミモミ辞めてぇ///」

 

「あ、あれ?いや、そんなはずは」

 

俺は確認するように揉みまくる。

少し膨らんでいる下、柔らかい横、先端の突起まで。それはそれは入念に。

先輩が首を横に振りながら、俺の腕から逃れようとする。

しかし、俺は頭が混乱してしまって。ずっと胸を鷲掴みにしていた。

 

いやいや、だって。え?男には胸なんてないだろ?

 

と、ということは、フィッツ先輩は?

 

その瞬間、俺の思考を遮るように、彼…いや、彼女の身体がビクッと跳ねる。

 

「ルーデウス君、やだぁ///」

 

彼女の突起がどんどん硬くなる。服越しでも分かるほどに。

フィッツ先輩の真っ赤な顔、余韻を受け入れるようにビクビクと跳ねる身体。

 

これらが示すのはたった一つの事実。

それは、俺がフィッツ先輩をイかせてしまったということ。

 

「ルーデウス君っ。んっ!///」

 

明らかに興奮しているフィッツ先輩。

彼女がテントを張っていたのは、ズボンではなく、胸の二つの突起だった。

 

硬くなり続ける突起、身体の震えが止まらない先輩。

彼女は、フィッツ先輩は…

 

 

…女だったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の戦闘について…

  • 分かりやすい。多くても大丈夫
  • 普通。可もなく、不可もない
  • 分かりにくい。改善してほしい、少なくして
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