覇王と武創神の倅はヒーローとなる   作:明星桜花

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赤鞘の刀 朱炎
白鞘の刀 白光
黒鞘の刀 黒天
赤鞘の大太刀 嚇天
黒鞘の大太刀 豪龍


覇王と氷炎の姫とエンデヴァー事務所、そして保須

轟家に挨拶に行った日の翌週

この日は職場体験の開始日であった

そのため俺と凍華は共にエンデヴァー事務所へと足を運んだ

そして、エンデヴァー事務所に到着、入ると

エンデヴァーが「来たか」と言いながら近付き

凍華と俺を指して「俺の娘の凍華と凍華の彼氏の御神だ」と紹介する

それに対し俺は「私は御神天蔵、ヒーロー名は軍覇王です宜しく御願いします」と挨拶し、

凍華も「私は轟凍華、ヒーロー名はフレイシアです宜しく御願いします」と続けた

それにその場に居た数名のサイドキックが応え、

エンデヴァーが「よし、紹介は済んだな、今から保須に向かう」と言ったので、俺は「では、俺達に戦闘の許可を頂けますか」と許可を求め、エンデヴァーは「それは何故か」と俺に問う、エンデヴァーのその問いに俺は「保須と言うことはヒーロー殺し、ステインの検挙でしょう?

ならば我々は保護監督者の許可が無ければ戦えない、俺らとステインが遭遇することも考えて、先に戦闘の許可を頂きたいと思った次第です」と答える

すると、エンデヴァーが「理由は分かった、

プロヒーロー、エンデヴァーの名に於いて、御神天蔵、轟凍華、その他保須市内の雄英生の保須市内における戦闘を許可する」と許可をくれたので

俺は「了解!!、有難う御座います

意図を汲んで頂いて」とエンデヴァーに言う

そう言った俺にエンデヴァーが「問題ない、では行くぞ」と号令したので「了解!」と返し、凍華と共にエンデヴァーの後ろを歩く

そして、数時間歩き、保須に到着

パトロール及びステインの捜索をしていると近くでいきなり脳無が出現、建物が一部崩れ火災も起きていた

よく見ると少し遠くの電車の車両の一部に大穴が開きそこから脳無と共にグラントリノが出てくるそのままグラントリノは脳無がと共にこちらに向かってくる

その後ろで緑谷が電車から出てこちらに向かってきていた

エンデヴァーやその他ヒーローが市民を守りながら脳無を倒す

俺達はヒーロー達の死角から来る脳無を倒しながら市民の安全確保を最優先とした

その途中で凍華の携帯に緑谷から位置情報が送られてくる

凍華がそれを見せてきて「これなんだと思う?」と聞いてきたので「緑谷は必要の無いことは基本的にしないから

恐らくここで集合か、この場所にヴィラン出現のため救援を要請しているかのどちらかだろう」と言い

「ならば、やることは一つ

エンデヴァー、俺達は緑谷から送られてきたこの位置情報の場所に向かいます

そっちが終わったら何人か連れて来てください」とエンデヴァーに言って凍華と共に位置情報の場所に向かう

そして、その場所に到着すると、ステインが居り、

プロヒーローであるネイティブと緑谷、飯田が倒れ動けず、ステインが飯田にとどめを刺そうとするところだった

それを凍華が炎で阻止し、氷で緑谷とネイティブをこちらに移動させた

そして、俺達はステインに対峙する

御神

「凍華、三人の安全確保を頼む」

凍華

「うん、分かった」

御神

「武具創造、朱炎、白光」

「覇気ー纏、覇王之武具」

「ステイン、血を舐め、相手の自由を奪う個性

しかし、血を見せなければどうと言うことはない

友を守らんが為、お前を斬る」

ステイン

「俺を斬るか、お前はヒーローでありながら血を躊躇わぬ」

御神

「ヒーローであれども、その実は血をもって秩序を成してきた

何故血を躊躇うことがある

血を躊躇っては目の前の友すら救えぬ

愛する者も守れはせぬ

俺は血を躊躇っては愛する者さえ守れぬのだと父に教わった、愛する者を守る為ならば血をも躊躇ってはならぬとそうでなくば守ることはできぬと祖父に教わった、

愛する者さえ守れぬ者に人を守ることなどできぬとそれ故血を躊躇ってはならぬのだと曾祖父に教わった

俺は血を躊躇っては何も守れぬのだと理解している

それ故俺は血を躊躇わぬ」

ステイン

「ハァ、正解だ、血を躊躇っては何も守れぬ

その血は敵の血であり、己の血だ」

御神

「あぁ、それには共感するよ

しかし、英雄(ヒーロー)(ヴィラン)として遭うた以上衝突は避けられぬ」

「逝くぞ、ヒーロー殺し!」

ステイン

「その通りだ、勿論だ

逝こう、英雄(ヒーロー)よ!」

そう言って双方動き出す

大分近付いたところでステインが刀を横に薙ぐが

俺は右の建物の壁に跳び、そこから「二刀流、參之型 覇剣裂下!」とニ刀で御神流天剣術、參之型 覇剣裂下を放つ

それをステインは避け、袈裟を放ってくるがこれを肆之型 覇剣連閃で防ぎ、刀を逸らし、顎を蹴りあげる

その後、

「壱之型 覇剣一閃」

「弐之型 覇剣天昇」

「參之型 覇剣裂下」

「肆之型 覇剣連閃」

「伍之型 覇剣天舞!」

と連続で剣技を放ち、ステインはそれをなんとか防ぐも押され気味であった、

そして、伍之型 覇剣天舞が終わった後

ステインが空中に跳んだので

「陸之型 六威之飛閃」と飛ぶ斬撃を放ち、ステインはこれを防ぐも刀を落とす

刀を落としたステインは短刀を持つ

それに対し俺は

「捌之型 八重桜」

「玖之型 九重桜」

「拾之型 十重桜」

と無差別に斬り続け、ステインになにもさせないように動く

そんな俺に飯田が

「やめろ!、そいつはインゲニウムを継いだ俺が倒すべき敵だ」と言うのでこう返す

御神

「継いだのか?

そうか、お前の知るインゲニウムはそんな顔をしてヒーロー活動をしてんのか

継いだんならてめえのなりてぇもんぐれぇしっかりみろや!」

その言葉が刺さったのか飯田は何か考えているようだった

俺はステインに向き直り

「武具創造、解除、朱炎、白光」

「武具創造、豪龍」

「覇王之武具」

と二刀から大太刀一振りに変え、再度戦う

「拾壱之型 覇武一閃」

と、居合を放ちこれがやっと入り、ステインの腹を軽く斬る

続けて、「拾弐之型 十二単」と、連撃を加え、何回か、軽く斬る

御神

「終わらせる!」

「奥義 覇天武創神之一振」

と最大限覇気を纏わせた豪龍を振り下ろす

今度は肩辺りを深く斬り

そのまま後ろに回り後ろから回し蹴りを食らわせ無力化した

御神

「凍華、終わったぞ

そっちは問題ないか?」

凍華

「うん、天君がこっちに攻撃いかないように戦ってくれてたから

それより、ヒーロー殺し

拘束しとこ、」

御神

「あぁ、武器系統は全て取り外し、来る途中で拾った縄で縛っておこう

ネイティブさん動けますか?

動けるなら緑谷を担いで行ってください」

ネイティブ

「了解、いや申し訳ないな

プロの俺が完全に足手まといだ」

御神

「いえ、ステインは一対一ではほぼ最強に近い実力です

仕方の無いことだと思います」

 

「飯田はどうだ?動けるか」

飯田

「あぁ、問題ない

足は無事だ」

御神

「よし、後はプロに引き継ごう」

凍華

「うん、そうだね」

その後は脳無を全滅させたエンデヴァー達、プロが到着してステインは引き渡された

又、緑谷、飯田、そして、ネイティブは救急搬送され、俺と凍華はその場で少し確認を受けて終わった

そして、エンデヴァーの車で自宅へ帰るが今日は事情あって凍華が家に入れないそうなので俺の屋敷に泊まることとなった




御神家屋敷での一幕
凍華
「天君、ほんとに怪我してない?」
御神
「してないよ、ほら」
と上を脱いで見せる
それを念入りに確認して
「うん、ほんとに怪我してないね」
「良かった」と凍華が言う
御神
「全く、心配しすぎやんな」
凍華
「嫌だった?」
御神
「堪忍してぇな、大好きやで」
とそんな一幕があったのでした

職場体験先

  • 凍華と共にエンデヴァー
  • 謎の指名 ナイトアイ
  • 武闘派大阪兄ちゃん ファットガム
  • 緑谷と共に指名 グラントリノ
  • No.3の指名 ホークス
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