翌日朝、ホームルームにて相澤先生は
「御神、轟以外には昨日話したと思うが
ヒーロー科一年A組は仮免取得を当面の目標にする」
と言い、続けて
「ヒーロー免許ってのは人命に直接関わる責任重大な資格だ
当然取得のための試験はとても厳しい
仮免といえどその合格率は例年5割を切る」
と言った
最後の言葉に峰田が
「仮免でそんなきついのかよ」
と反応したのを横目に
相澤先生はこう言った
「そこで今日から君らには1人最低でも2つ………
必殺技を作ってもらう」
それ同時にミッドナイト先生、エクトプラズム先生、セメントス先生が入ってくる
そして
エクトプラズム先生が、
「必殺、これすなわち
必勝の型、技のことなり」
と言い、続いて
セメントス先生が
「その身に染みつかせた技、型は他の追随を許さない
戦闘とはいかに自分の得意を押し付けるか」
と言う、最後に
ミッドナイト先生が
「技は己を象徴する
今日日必殺技を持たないプロヒーローなど絶滅危惧種よ」
と続けた
その後に
相澤先生が
「詳しい話は実演を交え合理的に行いたい
コスチュームに着替え体育館γに集合だ」
と締めた
体育館γにて
相澤先生
「体育館γ…通称トレーニングの台所ランド…略してTDL」
と言い、続いて
セメントス先生が、
「ここは俺考案の施設
生徒一人一人に合わせた地形やものを用意できる
台所ってのはそう言う意味だよ」
と言った
その後は幾つか説明があり、訓練が開始された
御神
「セメントス先生、セメントで周囲を囲って頂けますか」
と訓練開始直後に言い、周りにセメントの壁を作ってもらった
御神
「覇気で炎を象る!」
「覇王の型『
永炎の覇王は覇気で炎を象り、それを操る技である
腕と脚に炎を纏っている姿になっている
「よし、このまま
永炎の覇王、炎戒」
炎戒は広範囲に炎を放出する技である
「次!、日柱」
日柱は炎を一点に集中させ炎の柱を作る技である
「日柱ー散」
日柱ー散は日柱を同時に多数放つ技である
「
炎王ー大神陽は右手を天に掲げ巨大な炎の球を作り
手を振り降ろすと同時にそれを落とす技である
手を上に振れば上に放つことも可能である
「よし、次は水に氷だ」
「覇王の型、『水冰の覇王』」
水冰の覇王は水と氷を象り、それを操る技である
右から氷、左から水を放つ
「よし」
「水冰の覇王、一波」
一波は一点に集中して水を放射する技である
「万波」
万波は全体に高圧の水流を津波が如くに放つ技である
「水盾」
水盾は周囲に水の盾を作り、相手の攻撃の威力を減衰させる技である
「冰槍」
冰槍は、氷の槍を放つ技である
「氷柱墜とし」
氷柱墜としは氷柱を上空から落とす技である
「冰盾」
冰盾は氷の壁を作り、相手の攻撃を相殺、防ぐ技である
「冰縛」
冰縛は氷で相手を拘束する技である
「
凍てつきし現世は広範囲の地面、建造物そしてそれに触れているものを凍らせる技である
そうこうしているうちに訓練は終了した