ルミリオン達と合流し、治崎を視認する
治崎はボロボロ、イレイザーの”個性“で傷の再生はされないようになっている
だが、治崎はしぶとく戦っている
御神
「壊理ちゃんの保護完了!
目的は達した、速やかに拘束する!」
そう言いながら『覇気ー襌』を二発放つ
これは当たらないが牽制にはなる
牽制している間に近づいて『覇気ー襌』を腹に直接叩き込む
しかし、その瞬間に治崎の”個性“で俺の右腹部も分解されて消し飛ばされる
俺はそれを無視して次は『覇気ー襌』を腹に当てそのまま地面に叩きつける
そうして治崎を拘束したが俺は治崎に抉られた傷を放置していたため出血多量で意識を失ってしまった
その後俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった*1
「……病院か
腹分解されたの忘れてたな
今後は気を付けねぇと」
と今回の戦闘の反省をしていると
凍華
「今後は気を付けねぇと、じゃないよ!
もっと自分を大事にしてよ…天君
心配した…右の腹部が無くなって血が流れてて
天君は気を失ってた
このまま死んでしまうんじゃないかって
怖かった…私をここまで惚れさせたのは君だよ?
私は貴方が傷付く姿は見たくないよ」
横から凍華がそう言いながら俺に抱きついて泣く*2
俺は凍華を抱き締めて
御神
「ごめんな、凍華
でも俺は誰かを守るためなら自分が傷付く事は躊躇わないと思う‥それが凍華を守るためなら尚更ね
その事が凍華を悲しませると分かっていても
そうすると思う
でもね、凍華
これだけは断言する…俺は必ず君の下に帰ってくるよ
今この場所で君に約束する」
と凍華に言う
すると凍華はこう話す
凍華
「分かってる‥分かってるよ
君がどういう人かなんて
もう分かってるの
でもね…それでも心配だから
無茶して帰ってきたら
わたッ」
と凍華が「私は」と続けようとするのに被せてキスをする
ただ…ただ今は凍華の事が狂おしいほどに愛しい
俺は数分キスを続け、
「あぁ、存分に怒ってくれ
俺は無茶をする、だからその度に怒ってくれ」
と言う
その後に診察してもらって退院した
退院後も警察の事情聴取等があり、寮に帰った頃には夜だった
車を降りて寮へ向かう途中緑谷達に会った
御神
「お前らも今帰ったとこか」
俺がそう言うと
緑谷が
緑谷
「うん、そうだよ
御神君も目が覚めてよかった」
そう言いながら寮へ向かう
そして、寮の扉を開けた途端にクラスの皆が集まる*3
皆が「ビックリした」「無事でよかった」等の言葉を伝えてくる
俺はそんな中を
「心配痛み入るが皆俺は部屋に行くよ」
と言って凍華を連れていく
そして、部屋に入るや否や凍華を抱き締めて眠りに就いた