JKブラック「~♪」
ご機嫌に鼻歌を歌いながらケーキ屋の前にやって来た
この女の子はブラック。悪魔系インフルエンサーだ
今日は朝から楽しみにしていたケーキを食べに来たのだ
JKブラック「~~でお願いします!」
お会計を済まし椅子に座りふと横を見ると小学生の女の子が一人でケーキを2つ食べるようだ
JKブラック「(一人なのか?)」
食べる前にスマホを取り出しケーキの写真を取っていた
JK「(…!見~つけたあ♪)」
お兄さん「あの!もしかしてインフルエンサーのさとしさんですか!?」
さとし「あ~…このくらいじゃバレちゃうかあ…そ、私がさとしだよ?」
お姉さん「本物だ!写真一緒に撮ってください!」
女の子「私も良いですか?ファンなんです!」
インフルエンサーのさとしだと分かると色々な人が集まってきた
さとしside
うわぁ…ばらすのは良くなかったかも…最悪
「はいヨロ~」カシャ
もう…今日はゆっくりケーキを食べに来たのにこれじゃ食べられないじゃん…!まあ教師が居なかっただけマシか
ワイワイガヤガヤ
あ~つっかれたあ…今度来るときは変装をもっとしないとね…
てか気になってたけど黒髪の女子高生?がこっち見てる気がする
?「ねえ君!」
どうやら本当に私を見ていたらしく買ったケーキを持って私の席のテーブルに置いた
「誰?」
ブラック「ウチは悪魔系インフルエンサーブラック!ヤバヨロ!」
オカルト?まあ、あんま相手するつもりはないけどね、裏切られるのはもう沢山だから
「私と同じか、私は…」
さっきの出来事を見ていたからなのか私の名前を当てた
ブラック「インフルエンサーさとし。でしょ?」
「正解」
ブラック「一緒にケーキ食べようよ!」
「まあ良いけど」
コミュ力高いな、でも
「(この人とは…)」
ブラック「(この子とは…)」
「「(気が合いそう…!)」」
ブラック「ウチさ~美味しいスイーツ大好きなんだよね~ここに来るの朝から楽しみにしてて!」
凄い喋りだした…
「私も来るの楽しみにしててスイーツ屋巡り好きなんですよ」
ブラック「分かるわ~連絡先交換しない?」
出会って1時間も経ってない…けどこんな気が合う人は中々居ない…!
「分かりました」
ブラック「タメで良いよ!」
「分かったよ」
ブラック「写メ撮ろ!」
「うん」
ブラックがカメラを起動し
ブラック「ヤバヨロ~っと」パシャ
「まあ、一応仲良く…ね?」
少しだけ困ったような笑顔でそう言いブラックは…
ブラック「ずっと仲良くする気なんだけど…」
仲良くする気であり何言ってるんだと言いたげな顔をして答えた
「ほえ?」
思ってもないことを言われて間抜けな声が出てしまった
ブラック「違うの?」
「違くはないんだけど…アハハ」
ブラック「ふーん?ウチは君に興味があるから絶対仲良くするもんね!」
可愛い笑顔を見せさとしも笑みが零れた