後藤ひとり(ぼっち)との甘い生活   作:どこかの超電磁砲

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※本編とは一切関係ありません。まあ同人誌的な感じで見てくだされ。


番外編 同人誌的な編
番外編 小田切隼人 ノーウェイ•ホーム1


 

この日小田切隼人はひとりとデートを楽しんでいた。遊園地で楽しい一時を過ごしていた二人は遊園地を出た。だが突如として激しい落雷が発生する。二人は近くにある屋根付きのバス停へ避難する。

 

「おかしいな。今日は晴れ予報なのに」

 

「隼人君!あれ見てください!」

 

「ん?……な、なんだ!?」

 

 

激しい落雷が落ちる―――そしてその落雷から現れたのは1台の車。シルバーの車が現れると同時に赤い魔法陣が現れる。赤い魔法陣から出て来たのは……

 

「はぁ……カズマのやつ、せっかくのゆんゆんとのデート邪魔しやがって」

 

「まあまあ。私は隼人君が一緒なら全然大丈夫!」

 

「隼人君!?隼人君が二人!?」

 

「何だよ……そりゃ」

 

赤い魔法陣から出て来たのは小田切隼人とゆんゆんと呼ばれた女の子。更にシルバーの車からも……

 

「デロリアンの調子は良さそうだな。凛、大丈夫か?」

 

「うん。でも、プロデューサーの運転ちょい荒いかも」

 

「隼人君が二人も居ますよ!?」

 

「オイオイ……どこのスパイダーマン映画だよ……」

 

驚くひとりと隼人。そして我らが隼人が二人の隼人に声を掛ける。

 

「なあ」

 

「「ん?……んん!?」」

 

「嘘……はははは隼人君が!二人居る!?」

 

「プロデューサーが3人も居る…?」

 

「「「いや!はああァァァァァァ!!??」

 

3人の隼人の声がこだまする。やがて落ち着いた6人は近くのファミレスへ。

 

 

「取り敢えず、同じ隼人だから数で振り分けるぞ?まずゆんゆんちゃんと一緒に居る俺は隼人2。んで、凛ちゃんと居る俺は隼人3だな」

 

「まさか並行世界に来たとはなぁ」

 

「ふむ。年齢にズレはあるが俺達は小田切隼人に違いない」

 

 

誰も必要としてないマルチバースが起きた。隼人2と隼人3はそれぞれ別世界から来た。隼人2はよくある異世界転生者でゆんゆんとタッグを組んで日々クエストに挑んでいる。隼人3は隼人1と隼人2と違い大人である。しかもアイドルのプロデューサーという立ち位置にいる。彼と一緒に来た渋谷凛は彼が担当するアイドルであった。

 

「「………」」

 

「ねぇ」

 

「「は、はい!」」

 

「そんなに静かだと喋りにくいんだけど……ひとりちゃんにゆんゆんちゃん」

 

「いや、その……私も色々戸惑っているというか……隼人君が3人も居るなんて……」

 

「わ、私もよ!あんなに素敵な隼人君が3人も居るなら戸惑うのは当然だもの!」

 

「……確かに。でも……3人のプロデューサー、それぞれ特徴があって面白いかも」

 

凛は耳に髪を掛けながらジュースを飲む。一方で隼人1は隼人2と隼人3の経歴を聞いて落ち込んでいた。

 

「マジでショックだわ。隼人2はそれなりにクエストで沢山経験値を積んでいて、隼人3はアイドルのプロデューサーって……なんか自信無くなったわ」

 

「そんな事ないぜ?隼人1。お前はアメイジングだ」

 

「やめろよ隼人2!その励まし方嫌なんだが!?」

 

 

 

 

3人の隼人とひとり、ゆんゆん、凛の交流はまだ続く。

 

 

 

 

 

 

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