ある少女の物語   作:シュラーフ

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嘘で固めた否定の言葉

ああ...体が震える...目の前の何かに対して、深い恐怖が...

 

「そう言った...はずなんだけど...?」

 

どことなく...怒ってる気がするのは...気のせいですよね!?

 

怖いですって!?...無表情で怒ってる感を出すの!?

 

「あ...そうでしたね...聞きました...手伝って...くれるん...ですよね?」

 

あ...

 

ちょっと待って!?怖いです!怖いですって!

 

「何回も...言わせないで...次同じことを言うなら」

 

そういって...彼女は、後ろに装備?していた枕を手に持ちました...え?...枕

 

「枕...ですか?...それで...どうするんですか?」

 

どう見ても、ただの枕にしか見えません...話の流れ的に、脅しに使ってるはず......なんで枕?

 

...そしてなぜ!?あなたも困惑してるんです!?

 

「この枕の中には...爆薬が入ってる...同じこと言うなら...ここを爆破する」

 

...はい?

 

え?...はい?...何を言ってるんです?目の前の彼女は!?

 

意味わからないんですが!?

 

...でも、興味はありますね...脱線してしまいますが...よし、近くで見てみましょう!

 

「すっ...すごい...考えたことない兵器だ...」

 

ちょっとでいいんです、ちょっとで!近くで見せてください!

 

「ちょっと...怖いから来ないで!!」

 

あ...拒絶...そう...ですよね...

 

「あ...ごめんなさい」

 

...接し方...間違えました...ね...

 

「早くやるよ...何を手伝えばいいの?」

 

...そんなに早く...終わらせたいんですか?...隠してるつもりでしょうが、まるわかりですよ...

 

「あ...そうですね...素材が足りてないんです。」

 

...わかりずらい...かもですね...

 

「エンジンが...逝かれてるんですけど...修理するための素材が...なく...て」

 

あ、まずい...緊張で声が...

 

...やめてください!そんな目で見ないで...

 

「素材が足りないの?」

 

...やめて!?なんでそんな声で言うの?...憐れまないで?

 

「そう...です」

 

「素材さえあれば...直せるんですけど...」

 

...なんで私は、無駄に話を長引かせるんですかぁ!?ほら、絶対怒ってますって!!

 

「素材は?」

 

「......種...です」

 

「種?」

 

絶対疑問に思われてますって!...どこに種で直る機械があるんですか!...私も疑問ですよ!

 

 

 

 

 

かくかくしかじか

 

 

 

 

 

大体わかってもらえたはずです...

 

「あー...つまり...種があればいい...ってこと?」

 

わかってくれていたようです...そこだけは...だって途中から眠そうにしてましたもんね!?

 

「そう...です...」

 

呆れながら肯定します...実際あってるの...で......はい?

 

なんか...種が...よくわからない真っ黒な穴から...出て......え?

 

「いっ...一体...どこから出したんです...か?」

 

とりあえず、疑問点を聞きながら、自分の愛機に種を食べさせる?...入れる...もうすぐで、エンジンが直るはずです...

 

「言う必要はない...それじゃ、さよなら」

 

え?......早く離れたいのはわかってました...でも...質問ぐらいは答えてくれても...

 

そんなことを考えていると...どんどん遠ざかっていく...仕方ない

 

「ちょっと...まって...ください...」

 

久しぶりに...操縦したせいでフラフラだけど...追いつけた

 

「なんで待たないといけないの?」

 

そんなことを言うなら...なんで止まってるんですか...

 

彼女の周りを旋回する...ここで言わないと...ダメな気がする...だから

 

「あの...私も連れて行ってください!!」

 

言えた...言えた!!

 

「嫌だ...」

 

そんな私に帰ってきたのは...嘘で固めた、否定の言葉だった...

 

 




...終わらんかった...次!次で終わらせるから!
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