シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜 作:YY:10-0-1-2
久々天誅ァーーッ!!!
初投稿です。
推定、である。
推定ではあるが、個々の戦闘力じゃまっったくもって相手にならないかもしれない。
もちろん、こちら側が相手にならない。はははあたりめぇだろ。
そもそも、あれは人が相手できるようなものじゃないと思う。
まずデカい。その次に火力がヤバい。トドメと言わんばかりにスリップダメージが痛い。
これをどう攻略するか……だが……。ふむ。
「……よし、うん」
とにかく削り切るという他無い。
問題はどうやるか、だ。まずそもそも灼熱と吹雪を止めない限り、近づけない訳だが……。
ダイヤモンド赤青鬼……どこから灼熱と吹雪出してんだ?
俺は遠くから観察していると、トテトテと歩いてくる人の音がする。
……おっと、殺気がダダ漏れですよ。……ってなんだ、サンラクか。
「よォ祭囃子」
「……珍しいな。で、何やってんだこれ?」
「カクカクシカジカ」
「それ
「ここ
ははは、とジョークを言い合っている中、説明。
レイドボスさんがやられたと言ったらサンラクはドン引きしていた。あれは、何考えてんだ運営、という顔だな。
しかしまぁ……運営が直々に叩き出してくれた試練なわけだ。舞い踊ってやろうじゃねぇかと意気込むのが幕末脳だ。
「見た感じ、あの灼熱と吹雪をどうにかしないといけない訳だが……はてどうしたものか」
「……遠距離攻撃するってのは?」
サンラクと共に話し合う。
遠距離攻撃……つっても、どこぞの
と言った感じで遠距離攻撃が全くもって機能してないのが今の現状だ。
こういうレイド系は、大抵なんかしらのギミックを壊して討伐するタイプのはずだ。
それが、多分灼熱吹雪なだけであり、その他は素のプレイングで何とかしろと言うことだろうな。ははは、何考えてんだ運営。
サンラクと共に首をひねるが、そこに当千がやってきた。おお、お前も死んでったか。
……てかそれ俺の持ってた刀じゃね? また質屋爆破でもされたんか。
「祭囃子と、げぇっ、逢魔刃……」
「うわ、めっちゃ嫌な顔されてやーんの」
「クソが天誅すんぞコラ」
一時休天誅? 知るか煽られたら天誅するだけだわ。
とはいえ、うーむ……レイドボスさんでも近づけるかどうか……か。
「なんかいい方法ないかなぁ」
「うわ、珍し。お前、客観的に見れたのか」
「おうその刀俺のだよな? なんでてめェが持ってんだ恨み重ね天誅すんぞ」
「悪かったって」
当千と会話しつつ、ふと気づく。
……いま、灼熱止んだよな?
「……」
「……」
「……」
俺らは固まる。
なるほど、なるほどなるほどなるほど。
「もしかしてさ、あれ、ずっと出てる訳じゃない?」
「……その間を「縫え」ってか?」
「……え、嘘だろまじで言ってんのかお前ら」
おいおい、当千さんよぉ、お前だって笑みに溢れてるじゃないですかーやだなー。
……とどのつまり、纏め上げるとするならば、以下の通りだ。
・体力多めの50m級ダイヤモンド赤鬼 and 青鬼。
・金棒にかすりでもしたらほぼ致命傷、しかも高頻度で広範囲に振るってくる。
・灼熱と吹雪はそれぞれスリップダメージらしきものがある。近づけば近づくほど威力が増す。
・なお、その灼熱と吹雪は
……。
「おい、誰かレイドボスさん呼んでこい。作戦立てたわ」
「……よし、俺が行ってこよう」
なお、レイドボスさんはそれに気付いてたし、しかもゼロ距離まで行けたと言うらしい。やっぱ壊れてるぜレイドボスさん。
さて、そんなこんなで俺はレイドボスさんと会話する。
「……と、こんな感じでしょうかね……」
「……うん、僕と同じ、感じ」
ヒエッ。
いくら一時休天誅してるとはいえ、怖いよ。
とはいえ、なんとか地雷を踏んでいないらしいからよし。まるで地雷の上でタップダンスしているようだぜ。
レイドボスさんは刀を持って、ペロリと舌なめずりする。
「で、どうするの?」
「……目標は、どちらか一体……削れてるであろう、赤鬼から潰します」
俺たちの作戦はこうだ。
まず、灼熱が止んだ瞬間……
レイドボス戦で流石に復活する、とはならないだろうからいいとして……流石にならないと思うが!!
俺、レイドボス、当千、サンラク、紅蓮寧土辺りならアイツを天誅するのに無理はないだろう。
流石に体力が無尽蔵ということはないだろうし、いいだろう。
ちなみにサンラクはクソゲーマーであり、反射神経が随一なので、採用することにした。付き合ってもらうぜ祭囃子。
「さて、と……」
俺は立ち上がる。
それぞれの
そこに握りしめられるのは、どんな思いだろうか?
それは、
それは、
それは、
そこにある思いは、1つ。
当千は、みんなの目の前に立ち……叫ぶ。
「天ッ誅ーーーーッッッ!!!!!!」
「「「「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオァァァァッ!!!!!」」」」
そこにあるのは、ただ一つ。
『神がやれつったんだから、
マオウガ「ヒェッ……」
サンラク「ヒェッ……」
当千「ヒェッ……」
ユラ「(ニッコリ)」
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