シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜 作:YY:10-0-1-2
午前に下を投稿すると言ったな。あれは嘘だ…。
いや、予想以上に描きたいことが多くって……。
デートとは、プライベートで約束をして会うことらしい。
恋愛に発展する可能性がある異性同士がするイメージが強いですが、同性の友人や家族で出かける場合にも使われるんだとか。へー。
秋津茜と共にデートすることになった俺は、白目を向きながらも歩く。
うわぁ、ここが秋津茜の家かーわぁー凄いなぁー。
「それじゃあ、着替えてくるので、待っててくださいね!」
「えっ、あっうん」
俺は秋津茜を見送って日陰に隠れてすぐさまここら辺のデートスポットを探してみる。ねぇんだけど。
参った、いや実に参った。
何でもするとは言ってねぇんだよなぁ……なんかしたいことある? って聞いただけで……。
えっ、断らなかったのだって? お前目の前で小動物みたいな顔されてお願いしてみろ。断れないに決まってんだろ。
俺はデートのことに関して調べながら秋津茜が出てくるのを待っておく。
その前に鉛筆戦士に服装に関してとデートに関してを聞いてみるか……。
……服は問題なし、か。まぁファッションデザイナーだしな。それぐらいは多少ながらわかってる方だ。
デートに関しては、絶対に相手を褒めることをやめるなとだけ来た。いやそうじゃなくてね?
……いや待てよ?
「そもそもデートって、プライベートでもある事なんだろ…? じゃあ例えゲーセンとか行ってもデートになる……ってコト!?」
おし、そうと決まればここら辺の遊べる場所を調べて……おおっ、あるじゃねぇか!!
勝つる、これでいける! そう確信した時、扉がガチャりと開く。
ふふふ、秋津茜よ。俺は確かにデートをしたことがない一般男性だ。だがな、経験の差じゃ勝てないのだ……
「よ?」
「どう、ですかね? 変ですか?」
俺は秋津茜のコーデを見て固まった。
いや、確かに秋津茜なのだ。だが、俺の知っている秋津茜とは一転、少々男の子っぽい雰囲気を出しつつも、全体的に女の子のような雰囲気を醸し出している服装を身に着ていた。
それは、確かに俺の感情を刺激するには強いものであった。
「……変、じゃない。むしろ似合ってる……ぞ?」
「そ、そうですか! そ、それじゃあ行きましょう!」
「えっ、あっ、そうだな…うん……」
なんだこれ。
なんなんだこれ!?
俺は何を見てる? 何をされてる!?
これは、幻術、幻覚なのか!? まさか俺は、秋津茜に嵌められているのか!?
落ち着け、落ち着け俺。齢23歳。
いいか、年の差パワーを思い出せ。俺は大人、秋津茜は未成年。俺がこの状態でどうする!!
「よし、それじゃあどこに行く?」
「ええっと……ここら辺デートスポットとか無くて……あっ、
そうか。やはり俺の目論見通りか。
ゲーセンならば俺だって対等……カラオケは、自身は無いが持ち曲なら高得点を叩き出せる程になってる……!
つまり、何も心配することは無いということだ……そう、何も心配することは無い……。
……ん?
「みんな?」
「は、はい! 実は私、デートとかしたことなくて……それで、気になって……」
あ、ああああああ!! な、なるほど! そういう事だったのか!
つまり、これは秋津茜がやってみたいという……我儘……遊び……フェイク!!
つまり、意識するわけが無い! いや、意識しないのだ!
これは、みんながやってるから私も……的なものなのだ! 同調圧力と言うやつなのだ!
これは
そうと分かれば楽よ楽々。あぁ、気持ちがすっと落ちた気がする……!
「じゃあ行くべ」
「はい!」
俺と秋津茜は歩き出した。
待ってろゲーセン、せめて俺が戦えるものであってくれ……!!
◇◆◇
結論から言おう。
俺は今のゲーセンを舐めていた。いや、舐めすぎていた。
「あぁ、また……」
「………………かっこつかねぇぇ……」
今の時代に俺の知ってる機体はなく、むしろより難しいものになっていた。
まさか格ゲーの機体がないとは……。
「ちくしょう……ちくしょう……なんだよ、なんだよこれ……」
「だ、大丈夫ですか、舞刻さん……?」
いいんだ、秋津茜。俺はこれでいいんだ。
すると、秋津茜は「あっ」と声を上げてとある機体を指さす。
「あれなら行けるんじゃないんですか!?」
見てみると、そこには所謂シューティングゲームのような機体があった。
なるほど、一昔前の画面に向かって打ってみるやつか。え、ARシステムなの? なるほど、AR技術はまだ息してたのか。
よし、つけて……お金入れて……なるほど、こういう感じか。
目の前のロボットのようなものを撃ちまくってHPを気にしつつ最高得点狙いましょうって感じか。
どうやら、二人でプレイできるらしいので秋津茜と共にプレイしてみる。
「っ……!」
秋津茜が撃つが、中々当たらない。
俺は銃を引き金を引く。1ヒット、2ヒットと出て、どんどん敵の数を減らしていく。
「あっ……!」
「っ! 秋津茜、危ねぇ!」
秋津茜に攻撃が飛ぶが、俺が敵とその攻撃を撃ち落としてなんとか被弾せずに済んだ。
……っぶねぇ……。流石にゲーセンのゲームとはいえ、ノーコンノーヒットクリア目指したいからな。
「助かりました……!」
「いやぁ、危なかったな…っと、まだ来るぞ!」
「はい!!」
俺は秋津茜と共に、ARシューティングゲームを楽しんだ。
秋津茜の最後の弾が敵にヒットしたところで終了。ノーコンノーヒットクリアは達成出来、さらになんと最高得点も更新したらしい。
俺は秋津茜はハイタッチしてニコッと笑う。
その時の笑顔はなんだか、絵みたいで……いやいや、相手未成年だぞ。なめんなよ。
「よし、じゃあ別のゲームでもやるか」
「はいっ! じゃあ、次はあれで……!」
「おっ、対戦系か。俺負けねぇよ?」
「私だって負けませんから!」
俺は少々微笑みながら、秋津茜についていきゲームを始める。
多分人生で初めてこんなにゲーセンを遊んだんじゃないかな。
まぁ、秋津茜も楽しそうだし、良かったけれどもな。
俺は外に出て、飲み物を買ってくるためにコンビニに向かう。
秋津茜は、外で待ってるとのことで、俺はパンと2つの飲み物を手に取り、レジに向かう。
しかし何とかなりそうだ。あー、良かった……。
今は……もう4時か。時間的にも遊べるのはもう少しだけだが……。
だが、だからと言って手加減はしないぜ……! ふふふ、秋津茜待ってろよ。俺の歌唱力を見せてやるからな……!!
そう笑いながら外に出る。
出たところで、秋津茜が男2人に囲まれてるのを見て、固まった。
下は明日の午後に投稿します。
1番みたいルートは?
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