シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜 作:YY:10-0-1-2
どっかで聞いたことあるフレーズ……? という訳で本編です。
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PN:マオウガ=ドキ
JOB:戦士
SJOB:傭兵(二刀流)
4,500マーニ
HP(体力):45
MP(魔力):20
STM (スタミナ):35
STR(筋力):62
DEX(器用):30
AGI(敏捷):40
TEC(技量):25
VIT(耐久力):15(12)
LUC(幸運):25
スキル
・スラッシュラッシュ
・スピンラッシュ
・刺突 → スクーピアス
・フラッシュカウンター → ジャストパリィ
・タップステップ → スライドステップ
・ループスラッシュ
左:なし
右:致命の刀
頭:なし
胴:隔て刃のベスト(VIT+4)
腰:隔て刃のベルト(VIT+4)
足:隔て刃のズボン(VIT+4)
アクセサリー:無し
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ふむ。
全部STRに振ってしまったがまあいいだろう。
哀れバンディットバルチャー……お前ら、俺にどんだけ狩られたんだ……。
武器屋に行くと、気になるのがひとつ。湖沼の短剣とやら。
短剣なので、刀持ちの俺とは合わないが、気になる効果がある。
クリティカル攻撃に成功時、一定時間耐久値の減少が半分になる……とな?
「おっちゃん、これを2つくれ」
「あいよ。にいちゃん二刀流使いかい?」
「いや、同じ武器は二つ持っといた方がいいかなって。あと、武器の耐久値って直せる?」
「おうよ、材料さえ持ってればな」
どうやら、材料は持っていたらしいので、旅人の鉄刀も直してもらうことにする。
とはいえ、材料と金を渡してはい完成、とはいかないようだ。
夜になったら来な!と言われたため、手持ち無沙汰となってしまった。
……どうすっかなぁ。
レベル上げ……めんどくせぇな。
だからといって、素材集めなりなんなりをやんないと、時間を無駄にすることは出来ないよなぁ……。
……とりあえず最初のステージである跳梁跋扈の森に戻って、
◇◆◇
初心者プレイヤーにとって、ヴォーパルバニーとは脅威だ。
なぜなら、素早い動きで確実に首を刈り取ってくるのだからだ。
ここにもまた、初心者プレイヤー達がヴォーパルバニーと対峙していた。
「うっ!?」
「は、速い……!」
「【ファイヤーボール】!【ファイヤーボール】!【ファイヤーボール】!」
「ばっか、あんまり撃つな!」
魔法使いであろう、少女に、ヴォーパルバニーが迫る。
草むらから、その時、同じ瞬間に何かが飛び出した。
刀を手に持ち、ヴォーパルバニーに飛びかかる。そして、思いっきり左斜めに振り落とし、ヴォーパルバニーを叩き斬る。
相当なレベル差があったようで、一撃で倒してしまった。
「刀ぁぁ……刀ぁぁ……」
「「「……」」」
さて、ここで問題だ。
可愛いと思っていた兎がいきなり飛びかかってきて、さぁ大変!
だけど、横から出てきた「刀ぁぁ」と呟いている男が現れた。さて、3人の今の感情は? 漢字に文字で答えるとしたら……
「きゃあああああああああああ!!?」
「うわあああああああああああ!!?」
「おおおおおおおおおおおおお!!?」
恐怖、の一言だろう。
3人からの一斉攻撃。もちろん、目の前の相手は避けるだろう。
「うおっ!?」
勢いよく転がってなんとか攻撃を躱す。
そして、手を上げて、叫ぶ。
「ストーップ! プレイヤーだよプレイヤー!!」
その言葉に、初心者プレイヤーは立ち止まる。
確かに、上に『マオウガ=ドキ』という名前が出ているのがわかる。
「あの、その……危険なモンスターから助けてもらったのに、すいません……」
「い、いやぁ……あっそうだこれ」
すると、インベントリから取り出したのは……大量の
それを、ドサドサっと地面に落とし指さす。
「好きなだけ持ってっていいよこれ」
「えっ、いいんですか?!」
「うん。俺の目的のものは何本か手に入ったし、それに俺双剣使いじゃないからさ」
初心者プレイヤー達はその武器を手に持ち、効果やらを見て驚きの声を上げる。
それをうんうんとマオウガは見ながら手を上げる。
「そんじゃ、俺、これから行く場所あるからさ! 気をつけろよ!」
「えっ、あっ、はい! ありがとうございまし……た?」
「速ぇ……もう居ない……」
初心者プレイヤー達は彼を見て、評価を変えた。
「刀狂いの狂気のプレイヤー」から「ただ刀を求めてるだけの変なプレイヤー」へと。
ゼッタのステータスって?
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か弱いに決まってんだろ!
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いや、意外と魔法系統なのでは……?
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なんか武器持ってそう(小並感)
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うるせぇ!パワー!パワー!パワー!!!