シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜 作:YY:10-0-1-2
なんか評価バーが赤くなってました。なんで??
皆様ありがとうございます!! これからもこの作品をよろしくお願い致します!
評価☆10、リュウキ*様
評価☆9、もちゃもちゃの玉ねぎ様、ポンポン様
評価☆6、とりとまと様
本当にありがとうございます!
追記.展開を大きく変えさせていただきました。
「んなぁぁぁぁぁぁぁ!!!?!?」
落ちてる! 堕ちてる!! 落ちてるって!!
まずいまずいまずいまずいまずい!!! このまま落下死とかマジで勘弁してくれ!!
HPは減ってない、さっきのかち上げであまり喰らわなかったのか。それはそれとしてこの高さはマジで死ねる!!
このボス作ったやつは絶対に性格が悪い、断言できる。
というかどうする!? 高くかち上げられすぎて考える時間があるものの、次に地面と接触した地点が死に場所だぜ?!
プレイスキルだとか、魔法だとかでどうこう出来る高さじゃないぞ!?
ゼッタは無事、ならいい……いや俺が良くない!
どうにかしてここから生き残れる!? いや無理でしょ! 食いしばりなんてもん発動するわけが無い!
ゼッタは……あぁステータス確認してない!! 魔法が何あるか分からない!! 終わったなガハハハハ!!!!
笑ってる場合じゃねぇよ!!
こうしている間にも地面は俺との熱々のキスを求めてるんだぞ!?
考えて、考えて、考えた結果………………
「……詰みだなコレ?」
詰んだわ。
あーあ、ここからじゃ無理だどうしようも無い。
せめて出来ることといえば落下の衝撃に覚悟を決めるくらいか…………
落下死かぁ……全身に電流が走る感覚と同時に感覚全消失……そしてリスポン、ってものもあったな〜。あれ発禁されたけど。
まぁ、俺の棚の奥深くで眠ってるけど。
次、テメェマジでこれ以上ないぐらい刀で切り刻んで天誅してやるからな。
オメェマジで覚えてろよ。ホントマジで天誅してやるから。
俺は刀を見て……覚悟を決める。
「ヤケクソォォォ!!」
俺は刀を逆手に持って、後ろに思いっきり振る。よし! 壁が……!
「オオオオオオオ!!」
俺はゼッタを掴んだまま壁に刀を刺して減速させる。ズガガガ! と壁が削れて、俺はそのまま飛ぶ。
ゼッタが悲鳴を上げるのを聞きながら、もう一本の刀を持って、俺は構える。
ゼッタから少しだけ手を離し、両手で刀を持ち、グサッ!! と音が鳴る。
「ダリャア!!」
「キシャアアアアアアア!!?」
脳天をぶっ刺す。が、畜生足りねぇ!!
俺はそのまま削り切ろうとするが、間に合わない、攻撃が……!
「ピャアア!」
遅れて降りてきたゼッタが俺の手にぶつかる。
ズッ、と更に刀が深く刺さり……HPを削りきった。
俺はゼッタを持って……俺はにっこりと笑った。
「ナイス、ゼッタ!」
「え、えへへ……へへ……」
◇◆◇
ゼッタとの協力(推定)によって俺たちは次の街であるサードレマに到達する。
分かったこと……それは、この先ソロ殺し特定ステ殺しは普通に出てくるであろうこと。
やっぱりソロ殺しってクソだわ。運ゲーもクソだわ。
身体が凄まじく重い、HPが少ししかないのだけあって今戦闘になったら間違いなく死ぬ。
インベントリの中に薬草……あれ、無ぇじゃねぇか!!
とりあえず、サードレマについたのならば、セーブポイントを更新しておかないとな……。
それはさておき。
「なぁゼッタさんや」
「なに? お兄ちゃん?」
いや、何じゃなくてさ。
「何で腰に張り付いてるの?」
「お兄ちゃん知らないの? これはさいせんたんのりゅーこーだよ」
そっか、最先端の流行なら仕方がないわな。うん。
俺は腰に羽織のような(ゼッタ)を付けているかのような格好になっている。
こんなモコモコした羽織があってたまるか。
ゼッタさん曰く、エムルお姉ちゃん達のように『メタモルフォーゼ』は出来ないんだとか。メタモルフォーゼとは? エムルお姉ちゃん達とは?
気になることは多々あるが……さて。
「次行くぞ次ー」
「えっ、お兄ちゃん休まないの?」
「休んでられっかよ」
どーせウェザエモンとやらを倒すためには最低でもレベル50は必要なはずだ。
次に行く街は……3つあるのか。
ただ、ウェザエモンのところに行く為の「秘匿の花園」がある場所は「千紫万紅の樹海窟」だ。
つまり、これから目指す場所は「千紫万紅の樹海窟」を超えた先にある「フォスフォシエ」だな。
「しゃー!! そうと決まればとっとと攻略するぜ〜〜!!」
「おー!」
俺とゼッタは腕を振り上げてダッシュするのであった。
ゼッタのステータスって?
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か弱いに決まってんだろ!
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いや、意外と魔法系統なのでは……?
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なんか武器持ってそう(小並感)
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うるせぇ!パワー!パワー!パワー!!!