シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜 作:YY:10-0-1-2
はやくしろ、さもないと俺の設定脳が発狂しちまうぞ。という訳で初投稿です。
ちなみにHi-νは出ました。やったぜ☆(爆死50連)
【
ブロークン・シェルと同様に武器そのものの耐久度を消費する魔法であり、その効果は敵の影に刺すという制限こそあれど、影の持ち主の動きを文字通り完全に封じる、というもの。
完全フル詠唱でさらに捕縛時間を長くする。
だが。
戦術機馬【麒麟】の前では、持って5秒。
しかし、その5秒が大切であり、勝利に必要な時間であった。
ペンシルゴン、そして、オイカッツォ。
2人は同じ目標のために異なる動きで走り出した。オイカッツォは前へ、逆に、ペンシルゴンは後ろに下がった。
「こいつで私の武器は尽きる……最後に残ったのがこれとはまた何とも運命的というかなんというか」
ペンシルゴンのインベントリに残った最後の槍、必要素材の全てがプレイヤーよりも巨大なモンスター由来という銘通りの素材を要求する異なる武器種なれど同じ名を持つシリーズの1つ。
その名は、『
名前の通り、プレイヤーよりも巨大な身体を持つモンスターに対してダメージに補正の入る槍である。
「頼むよ、
右手で『
「ほんと、何もかもドラマティックだなぁ……「乾坤一擲」!」
それはまさしくペンシルゴンの今の心情そのものであり、投擲スキルの名前でもある。
持ちうるすべての力を込めてペンシルゴンが放った重厚で大きな槍がエフェクトの尾を引きながら空を裂き……。
そして、当たる直前。それを追うように、影が走る。
「赤、青、黄……三色混合【拳気・過重黒衝】!」
【
麒麟へとぶち当たった『
だが、その瞬間。ぶつかった瞬間。
オイカッツォが持ちうる最高火力が巨人殺しの石突きを殴りつける。
「名付けて人力パイルバンカー!」
「いい加減……沈め伽藍堂っ!!」
パイルバンカーの文字の通り。
麒麟に当たった槍は、後ろから押されたことにより、さらなる推進力を得た。
その結果、麒麟の後方にヒビが走り、そこには、あまりの威力に耐えきれなかったのか、同じくヒビが全体に入った巨人殺しが顔を覗かせていた。
数フレームの後、麒麟を穿いた巨人殺しは、麒麟が放った大きな爆発により跡形もなく吹き飛んだ。
だがしかし、その名に恥じぬ活躍を、最後の最後には行った。
麒麟は、崩れ落ちた。
「……疲れ、たぁ」
過重黒衝の反動により戦闘不能な状態まで身体が弛緩したオイカッツォが地面にへたり込み、大きく息を吐く。
ペンシルゴンもまた肩から力を抜くが、本命が終わっていないと気を引き締めてサンラク、そして……マオウガの方へと向かう。
(サンラク君とマー君はまだ生きてるけど……逃げている? 何故、時間稼ぎ……そうか)
間断なく猛攻を仕掛ける墓守のウェザエモン、そしてそれを避ける。
しかし、その言葉は否である。
避けるではなく、
ペンシルゴンは、数秒の思考を経て、彼らが今最も求めているであろう問いを投げかける。
「サンラク君! マー君! 何秒いるの!?」
「「あと50……いや20秒!」」
仲良しというレベルではないほどの、しかしてハッキリとした答えが2人から発せられた。
「スイッチ!」
「できるのか!?」
「やるんだよ!」
ペンシルゴンの叫びに、マオウガはニヤッと笑った。
Q.もしかしてみんなゲロるの楽しみなん?
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A.当たり前だろ!!
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A.たまにやるぐらいでええんや…
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A.ゲロるなよ〜?ゲロるんじゃないぞ〜?
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A.毎日ゲロって♡出せ出せ♡