シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜   作:YY:10-0-1-2

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ヤベェッスよ。リア友に見られてたり、好きなシャンフロ二次創作作者様に見られてたりで腕ぶるっぶるよぶるっぶる。

という訳で初投稿です。


目の前をぶち抜くリアクター

 

 

一先ず暴れた俺は、質屋の目の前でしゃがみこんで頭を抱えた。

いや、いやいやいやいやいやいや、いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。

 

なんだあれ、俺は変なものを見たのか? 何、シャンフロのプレイヤー共と戦争でもするの?

おかしいだろあれ、ユニークモンスターとはいえ、報酬にも加減ってもんが……!

 

困惑していると、ふと、メールが飛んでくる。

 

 

 

 

 

 

件名:お前ら

差出人:サンラク

宛先:マオウガ

本文:至急、格納鍵インベントリアを確認せよ

 

 

件名:え、なにこれやべくねゲーム間違えてい?

差出人:モドルカッツォ

宛先:マオウガ

本文:(このメールには本文が書き込まれていません)

 

 

件名:へんなこえでた

差出人:鉛筆戦士

宛先:マオウガ

本文:ひるにさーどれまにあつまろう、いつものへびのりんごで

 

 

 

 

 

 

サンラクはとにかく、カッツォとペンシルゴンについては誤字りまくってんじゃねぇか。

ちょっと、昼まで忘れよう……うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最早「いつもの場所」と化したNPCカフェ「蛇の林檎」。

やっぱりテンションがぶち上がっていたのか、満場一致でバースデーケーキを頼んだところで、ふと落ち着いてくる。

内容が内容なのでゼッタちゃんにはちょっとお留守番してもらっている。

 

「……で、あれどうすんだよ……」

「どうするって……」

 

俺が口を開くと、カッツォは考え込む。

ペンシルゴン曰く、あの空間に再び入って観察したらしい。

 

とりあえずバースデーケーキを4等分……おい、カッツォ、お前苺を取るんじゃねぇ。

 

「結論から言うと、今の私達にとってはあれは観賞用以上の価値はないね」

 

めっちゃ結論から入ったなお前。

ペンシルゴンの言葉にカッツォがケーキを切り分けながら言う。

 

「その心は? ほい、これペンシルゴンの分ね」

「えー私そっちの果物が多い方がいいー。マー君分けてよ〜」

「やだ、で、説明しろよ」

「ぶー…………まぁ、簡単に言うと、動力源がない」

「動力源? オイカッツォ、フォークくれフォーク……投げるな!」

「しれっとキャッチしてるくせに……つまりただの置物?」

 

雑に甘いバースデーケーキを口に運びつつ、俺たちはペンシルゴンに話の続きを促す。

 

「うん、特に戦術機系のゴーレムやパワードスーツなんかは「規格外エーテルリアクター」ってアイテムが必要みたいなんだけど、入手方法がサッパリ分から……」

「俺それ持ってるんだけど」

「ぼっふ!」

「うっわ汚ねぇ! 俺の顔に向けて吐くなよ!」

「ゲッホゴホ! ゲームなんだから実際に飛び散ってないでしょ! ってか持ってるぅ!?」

 

カッツォがそのエーテルリアクターを取り出す。

俺はそれを見ると、後ろの方にある「(破損)」という文字に目がいく。なるほど、わざわざ治さないと行けないのか。

というか、なんで持ってんだよお前。

 

「ほら、俺ってあの戦いでほとんど騏驎と戦っていたからなのか、報酬で「規格外エーテルリアクター(破損)」ってのを貰ったんだよね」

「でかした馬に縛り付けられてた人」

「見直したよ緊縛しながらロデオしてた人」

「よくやった縛りプレイをしてた女男」

「場合により俺はモデルでも顔を重点的に殴るよ? それとマオウガはふっつーに悪口だから殴っていいかな?」

 

殴れるもんならどうぞぉ? その場合手を出してきたとして天誅するけど。

俺はリアクターを眺めながらサンラクと顔を合わせる。

 

「先言っとくぞ、口の中のもん飲み込め」

「オッケー」

「確証はできないが、破損した神代のアイテムを修理できるアテがあるかもしれない」

「んぐ、う゛ぇ………ふぅ、私達に追い風吹き過ぎじゃない……?」

 

今ちょっと見せられない顔してたぞペンシルゴン……。

確かヴァッシュの師範が「神匠」だったはず。その前の職業である「古匠」も、名前からして扱えるだろう。

ならば、ビィラックを育てればいいのでは?

 

サンラクもオレと同じ結論至ったのか、エーテルリアクターを渡して欲しいと言う。

 

「……条件がある」

「条件ン?」

 

カッツォはケーキにトッピングされた苺っぽい果物を口に放り込み、俺達へと告げる。

 

「お前らが隠してるユニークの発生条件を教えてくれ、そしたら俺はアイテムを預ける」

「……なるほど」

「……そいつァ……」

 

俺とサンラクは眉を顰める。「はぁー? どうせ俺はユニーク自発できないですしぃー? 他人のユニークに乗っかるしかないわけでぇー?」と、酷い拗らせ方をしていうカッツォに対してサンラクが言った。

 

「仮にもプロゲーマーとは思えない駄々のコネっぷりだ……まぁいいけど」

「えっ」

 

ふっかけた方が驚くなよ。

俺も横を向いて、頷く。まぁ、どーせ……。

 

「とは言ってもこれ、って確証があるわけじゃないが……俺の場合はランダムエンカしたユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」相手にレベル20以下で5分間ノーダメかつ200回ほど「致命(ヴォーパル)」武器でクリティカルを叩き込んだらこうなった」

「右に同じく」

「はい解散!!!」

「持ってけバカヤロー!!」

 

うわひっでぇ言われよう。

まぁ、あれだろーな。どうやったら料理上手くなりますか? と聞かれて、料理を食べればと言われたような感じなのだろう。

……とにかく、曲芸がすぎる。ということらしい。

 

俺はふと、用事を思い出して立ち上がる。

 

「ん、どうしたの?」

「あぁ、これから予定があってさ」

 

俺はサンラク達に笑顔で告げた。

 

「レベリング、死ぬ気でしてくる」

 

 

 





ここで吐くよスキル話 in 「ジェットストエキサイト」
ジェットストライクスなどから進化したスキル。ちなみにもう既にこのスキル自体は最終強化されてる。合成したりしてね♡
スキルの内容は、牙突とは違い、相手に勢いよく近づいて勢いよく突き刺して後ずさりさせるという内容になっている。
ポケモンユナイトのバシャーモが使う技のひとつ、『ブレイズキック』みたいな感じ。相手を強制移動的な感じになる。


もしもシリーズ、待ってます
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=324550&uid=410751

Q.他の幕末イベントも見たかったりする?

  • 書け!!!!(無慈悲)
  • 書かなくてええんやで…(慈悲)
  • リクエストさせてクレメンス(慈悲)
  • 面白いの待ってるね(超無慈悲)
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