シャングリラ・フロンティア 〜神ゲーのモンスター共を天誅しに参ります〜   作:YY:10-0-1-2

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クラン名は大事にしとけ(戒め)(n敗目)

というわけで初投稿です!

※遅れましたが、Fuyuto様、ガリアムス様、トクバッチ様、海星空様、天久様、評価☆9ありがとうございます!!


クラン名は大事にしとけ

 

 

「あぁ、その前にいい?」

「おん?」

 

ペンシルゴンは言った。

 

「4人でクラン、作らない?」

 

クランかぁ。

阿修羅会や黒狼が有名で大きなクランだよな。つまり、俺達も新しく作り、それに入ると。

 

「まぁ、どこかに属するってことは無いだろうし」

「俺も同じくだな」

「俺も特にないし」

 

さて、と俺たち4人は一旦休止符を入れて……

 

 

「クラン名を決めたいと思います。私からは「ペンシルゴンと便利なパシリ達」で」

「それでいいよ」

「異議なーし」

「クラン「ペンシルゴンちゃんと便利なパシリ達」結成だな」

「冗談として流して欲しいなぁ!!」

 

だったら言うなよ……。

決定して恥ずかしがるなら最初から発案するなよ全く……そうだな。

 

「クソゲー連合とか」

「お前だけでやってろ……「部活:打首獄門」とか?」

「殺伐としすぎでしょ。俺達全員ロクでもないわけだし「無法者(アウトレイジ)」とかカッコよくない?」

「自称PKから足洗った奴がアウトレイジなんてクランにいたら私なら絶対信用しないね」

 

背中を預けたくないね(確信)

色々と出てくるな。ユニークモンスターを討伐した三人なので「ユニークハンター」……シンプルにダサいのでNG。

お金に困っているので縁起担ぎも含めて「ゴールドラッシュ」……お金に困ってるのはてめーだけだろうがNG。

ユニークを討伐するため7つを倒す「ザ・セブン・デッドリー・シンズ」別に大罪を犯してないしシンプル厨二臭いNG。

 

うーん、そうだなぁ……なんか適当にかっこいい感じの単語とかでそれっぽいもの……なかなか出てこないな。

そんなことをしていると、サンラクがじゃあ、と声を出す。

 

旅狼(ヴォルフガング)とかどう?」

「黒狼と被ってない?」

「ユニークモンスターを倒したこっちが先を行ってる上位互換だろ、レベルを高くするだけなら小学生でもできる。それにこっちはドイツ語だ、かっこよさが段違い(ダンチ)段違い(ダンチ)

 

なるほど確かに。

サンラクはその後に小声で「黒狼と戦うつもりは無いけど」と呟いた。なるほど……なるほど?

俺の邪悪な笑みに、触発されてなにか思いついたのか、ペンシルゴンもニタァと笑う。

 

「なるほど、いいねそれ」

 

オイカッツォも特に反対理由もないと同意する。

じゃあ、と決まったな。

 

「奇しくもクラン誕生のバースデーケーキになったわけだ」

「結果オーライではあるけどなんで俺たちバースデーケーキなんて頼んだの……?」

「気の迷い以上の意味はないだろうねぇ……」

「んじゃあ、俺そろそろ行くんで」

 

俺はそう言って、その場を立ち去った。

…………ふと、誰かが俺の横を通り過ぎた気がするが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペンシルゴンから、「クランリーダーやらない?」と来た時には速攻で「やだ」と送り付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、とゼッタのステータスを見てなかったから見てみる。

そこに書いてあることを見て、俺は絶句した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NPCN:ゼッタ

LV:22

JOB:戦士

ヴォーパルバニー・トラベラー

 

HP(体力):45

MP(魔力)30

STM (スタミナ):50

STR(筋力):65

DEX(器用):35

AGI(敏捷):34

TEC(技量):20

VIT(耐久力):35

LUC(幸運):55

 

スキル

・ベストステップ

・タップステップ

・クリティカルスラッシャー

・ソノラテスダンプ

・クリティカルフォーカス

 

魔法

・【座標転移】

・【座標転移門】

・【座標転移「凱戦門」】

・【ランダムエンカウンターLv.2】

 

 

 

装備

武器:なし

頭:なし

胴:魔法兎護服

腰:魔法兎護服

足:魔法兎護服

アクセサリー:大兎のコンパス

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

あっ、それって魔法服だったんだへー。お前STR高くね??

というか、初めて会った時には俺レベル抜かされてたのか……いつ間に抜いてたなぁ……。

 

俺は遠い目をしつつ、ゼッタを撫でる。

 

今来ているのは、千紫万紅の樹海窟の奥にある町、フォスフォシエからエイドルトへ向かう道……『奥古来魂の渓谷』に来ていた。

 

なんでも、史上最大の国家間戦争が行われた場所なんだとか。

ちなみにモンスターの介入で強制中断され、大量の死者を出したことでアンデッドモンスターが住み着くようになったとの事。

アンデッド……もう見たくなかったんだけどなー。

 

俺はウェザエモンを思い出しつつ、ゼッタを頭の上に乗せる。

 

「じゃあ、爆速で駆け抜けるか!」

「……へ?」

 

ゼッタの絶叫がよく響いた。




Q.弱くない?
A.仮にもお前ぺド領域に片足突っ込んでる女の子兎やぞ。

もしもシリーズ、待ってます
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=324550&uid=410751

Q.他の幕末イベントも見たかったりする?

  • 書け!!!!(無慈悲)
  • 書かなくてええんやで…(慈悲)
  • リクエストさせてクレメンス(慈悲)
  • 面白いの待ってるね(超無慈悲)
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